さらに、選択リストの値の色分けを設定することで、[優先度]項目の値(高/中/低)を色で区別して表示できます。以下のようなメリットがあります。
データの識別に役立つ色分け設定
選択リストの値の色分け設定は、さまざまな業種における問い合わせ管理で活用できます。活用例は、以下のとおりです。
Zoho Deskでは、選択リスト項目と複数選択リスト項目のどちらに対しても、色分けを設定できます。また、標準項目とカスタム項目のどちらにも適用できます。色分けした選択リスト項目は、組織全体の共通設定です。設定すると、組織内のすべてのユーザーの画面に反映されます。
選択リストの値の色分けは、以下のいずれかの方法によって可能です。
既存の選択リスト項目を、色分けした選択リスト項目に変換できます。値の色分け設定は、既存のデータの入力値にも反映されます(ただし、[商品]タブと[分析]タブを除く)。以下の制限事項にもご注意ください。
既存の選択リスト項目を、色分けした選択リスト項目に変換するには
色分けした選択リスト項目の値は、各タブのデータの一覧ページ、および、データの詳細ページに表示されます。各種タブにおける色分けした選択リスト項目の表示例は、以下のとおりです。
ユーザーの好みに合わせて、色の彩度を調整できます。高彩度/低彩度/極低彩度のいずれかを設定できます。色覚の特性に応じた設定により、操作性を向上できます。
項目値の色分け設定をカスタマイズするには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。