問い合わせの一覧を[テーブル表示]の形式で表示すると、問い合わせの情報を表計算シート上で確認するように表形式で表示できます。テーブル表示では、1行につき1件の問い合わせの情報が表示されます。また、各列では問い合わせの各項目の情報を確認できます(問い合わせ番号、件名、連絡先の名前、顧客の返信日時、期限、ステータス、問い合わせの担当者、経路など)。テーブル表示の便利なところは、問い合わせを1つ1つクリックして詳細ページを開かなくても、問い合わせの詳細情報を一覧表の形式で確認できるところです。
また、テーブル表示では、表の列にどの項目を表示するかもカスタマイズできます。たとえば、列に[返信の期限]の項目を表示するように設定すると、各問い合わせの返信期限を一覧で確認できます。これにより、どの問い合わせに最優先で対応しなければならないかをすばやく判断することが可能です。
以上のように、テーブル表示では、問い合わせに関してどのような情報を確認したいかに応じて列をカスタマイズし、問い合わせの詳細情報を見やすく表示できます。
なお、問い合わせの一覧の表示形式としては、以下のようなものがあります。
テーブル表示は、一見すると、クラシック表示やコンパクト表示と似ています。一方で、テーブル表示には、列をカスタマイズでき、問い合わせの情報を並べて比較したり確認したりしやすいという利点があります。
初期設定で表の列として表示される項目は、以下のとおりです(問い合わせ番号、件名、連絡先の名前、顧客の返信日時、期限、ステータス、問い合わせの担当者、経路)。
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