「削除 ユーザー」機能を使用すると、組織の管理者は、ユーザーが会社を離れる際にそのユーザーを削除し、組織へのアクセス権がなくなるようにすることができます。
ユーザーの役割や関連する業務によっては、管理者がユーザーを組織から完全に削除するために追加の手順が必要となる場合があります。主な手順は次のとおりです:
アプリケーションの担当者を他のユーザーに引き継ぐ
ディレクトリストア連携の担当者を管理する
部署の担当者を他のユーザーに引き継ぐ
アプリケーションデータの移行および保存
ユーザーの部下を新規のレポートマネージャーに割り当てる
従業員デバイス上のデータ管理
Zoho People内の従業員データ管理
Zoho サービス全体でのユーザー取引先の管理
完全削除:Zoho Oneでユーザーを削除する操作は元に戻せません。
アクセス権の剥奪:ユーザーはZoho Oneセット販売内のすべてのアプリケーションへのアクセス権を失います。
アカウント保持:ユーザーのドメインベースのメールがZoho One内でホストされている場合、Zoho One上のみからユーザーを削除するか、Zohoアカウントごと完全に削除するかを選択できます。アカウントの削除は元に戻せず、すべてのZohoサービスへのアクセスが失われます。
ディレクトリ同期の制限事項: 削除したいユーザーがDirectoryストア、AD同期ツール、またはユーザー管理によってインポートされた場合、削除後もディレクトリからは自動的に削除されません。同期時に再インポートされないよう、手動で削除してください。
グループおよび部署への影響:ユーザーは組織内のすべてのグループおよび部署から削除されます。Zohoサービスがこれらに依存している場合、サービスに支障が生じる可能性があります。
ライセンス使用状況:ユーザーのライセンスは削除プロセスが完了するまで占有されたままになります。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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