指定したセル範囲内で、すべての指定した条件が満たされるインスタンスの数をカウントします。
構文
テスト範囲: 指定された条件に対してテストを行いたい範囲です。例えば、B2:B8
条件: 条件の例:
数値、例えば 15
式、例えば 2/3 や SQRT(A1)
テキスト文字列、例えば 'zoho'
備考
追加されたテスト範囲は、最初のテスト範囲のサイズと一致している必要があります。
COUNTIFS関数は大文字小文字を区別しません。「APPLE」と「Apple」は同じと見なされます。
例
数式 |
結果 |
=COUNTIFS( B2:B8 ; '>300' ; A2:A8 ; 'Lockers' ) |
2 |
=COUNTIFS(E2:E8;'>20';E2:E8;'<30')
|
3
|
例1では、'Lockers' が売れたセルの数を、300を超える場合だけをカウントする条件となっています。'Lockers' は3つのセルに表示されていますが、実際に売れたユニットが300未満のため、結果は2です。
潜在的なエラー
エラー |
解釈 |
#なし! |
|
#NAME! |
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#VALUE! |
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#REF! |
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「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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