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My フォルダーのストレージ容量が少なくなっていませんか?
WorkDrive では、空き容量を増やしファイルを整理するためのさまざまな方法を提供しています。不要なコンテンツの整理とストレージの最適化の手順をご案内します。
このガイドでは、以下の実用的な手順を紹介します。
- ファイルを手動で整理する
- My フォルダー内の大容量ファイルを管理する
- 追加ストレージをリクエストする
ファイルを手動で整理する
- 不要または重複ファイルの削除: My フォルダーを確認し、もう必要のないファイルを削除しましょう。これには、古いドキュメント、重複コピー、未使用のメディアファイルなどが含まれます。これらをゴミ箱に移動することで、すぐに空き容量を増やすことができます。
- ごみ箱を空にする:ファイルやフォルダーをゴミ箱に移動しても、すぐに完全に削除されるわけではありません。ゴミ箱内のファイルは完全に削除するまでストレージ容量を消費し続けます。
- この容量を空ける方法:
- Team フォルダーまたは My フォルダーを開き、管理 をクリックします。
- ドロップダウンメニューから ごみ箱 を選択し、すべてのゴミ箱内ファイルとフォルダーを表示します。

- 不要なファイルまたはフォルダーを選択し、削除 をクリックします。
- 確認ダイアログボックスで操作を確定します。
- すべての商品を一括でクリアするには、画面右上の ごみ箱を空にする をクリックしてください。

My フォルダー内の大容量ファイルを管理する
動画、デザインアセット、高解像度画像、または大容量のプレゼンテーションなどの大きなファイルは、WorkDriveのストレージをすぐに消費してしまいます。これらを定期的に見直し管理することで、大切なコンテンツを失うことなく、貴重なスペースを確保できます。
なぜ大きなファイルを管理する必要があるのか?
ファイルに変更を加えるたびに、WorkDriveは自動的に新しいバージョンを保存します。これは変更履歴を追跡したり、以前のバージョンを復元したりする際に便利ですが、こうしたバージョンが蓄積されることで、時間の経過とともにストレージ使用量が大幅に増加する可能性があります。
例えば、デザインファイルは複数回修正されることがよくあります。保存される各バージョンがMyフォルダー内でファイル全体のサイズに加算され、時間の経過とともに相当なストレージを占有することになります。ファイルのバージョンを管理することで、最新の3件、5件、10件など、必要なものだけを残し、それ以外はまとめて削除できます。
大きなファイルを表示・確認する方法:
- Myフォルダーに移動します。
- 管理 > Large Files をクリックします。

これにより、Myフォルダー内のすべての大きなファイルが一覧表示され、高容量コンテンツの把握や管理が容易になります。
大きなファイルの管理
ファイルを選択すると、操作を実行するための設定が表示されます。

ファイルをゴミ箱へ移動
ファイルが不要な場合は、ゴミ箱に移動できます。
ご注意: ゴミ箱内のファイルも、完全に削除されるまでスペースを占有し続けます。
スペースを完全に確保するには、Myフォルダー内のごみ箱フォルダーに移動し、不要なファイルやフォルダーを削除してください。
ファイルバージョンの管理
ファイル自体は必要でも、過去のバージョンが不要な場合は、バージョン管理オプションを使用してください。
この機能でできること:
- ファイルのバージョン履歴を表示する
- 古いバージョンを個別またはまとめて削除する
ヒント: ファイルの保存サイズが実際のファイルのサイズ以外の場合は、バージョンを削除することを検討してください。
追加ストレージのリクエスト
ファイルの整理や設定の最適化を行っても、さらにスペースが必要な場合は、以下の方法があります。
チーム管理者にMyフォルダのカスタムストレージ上限の増加を依頼する
チーム管理者がMyフォルダのカスタムストレージ上限を設定している場合は、増加を依頼することで、データを失うことなく作業を継続できます。
チーム管理者にチームストレージサブスクリプションの拡張を依頼する
チーム全体のストレージが少なくなっている場合、チーム管理者は以下の対応が可能です。
- ストレージ追加オプションの購入:既存ファイルを削除せずに、チームの合計ストレージを即時に増やせます。
- 上位プランへのアップグレード: スターターまたはチームプランから法人プランへ移行することで、より大きなストレージ容量と追加機能がご利用いただけます。 WorkDriveプランと料金の詳細はこちら
- 新規ユーザーライセンスの追加:新しいメンバーを追加すると、共有ストレージプールも自動的に増えます。拡大中のチームに最適です。