組織とは、Zoho Analyticsの有料プランにおいてアカウントを個別に管理するためのグループ(単位)です。1件の組織で複数のワークスペースを作成したり、複数のユーザーを追加したりできます。アカウント管理者/組織管理者は、組織に追加したユーザーに対して各種権限を設定することが可能です。
自分の組織を作成するにあたって、Zoho Analyticsアカウントに登録する必要があります。以下のように、アカウントへの登録時の状況によって組織の作成方法が異なります。
その1:
Zoho Analyticsアカウントへの登録時に関連付けられている組織がない場合、自分のアカウントの組織が作成されます。Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックすると、自分の組織の情報を表示できます。
組織の名前を変更するには、作成した組織にカーソルを合わせて
[組織名を変更する]
をクリックします。
自分が所有している組織には、
[アカウント管理者]
と表示されます。
その2:
Zoho Analyticsアカウントへの登録時に、組織にすでに関連付けられている場合、自分のアカウントの組織は
作成されません
。ただし、自分の組織を新しく作成することもできます。Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックすると、自分が参加している組織の情報を表示できます。
自分の組織を作成するには、Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックし、
[自分の組織を作成する]
をクリックします。
Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックすると、自分が参加している組織の情報を表示できます。自分が所有している組織には、
[アカウント管理者]
と表示されます。
Zoho Analyticsで所有できる組織は、
1
件のみです。ただし、複数の組織に参加できます。
複数の組織に参加できます(上限はありません)。
Zoho Analyticsには、以下の3種類の管理者権限が用意されています。
アカウント管理者
とは、Zoho Analyticsアカウントを所有しているユーザーであり、アカウント内ですべての操作を実行する権限を持ちます。ワークスペース/組織の作成、レポート/ダッシュボードの作成、ユーザーの管理、レポートの共有、サブスクリプションの管理などが可能です。アカウント内で設定可能なアカウント管理者は、1人のみです。
ワークスペース管理者
とは、Zoho Analyticsの組織内における特定のワークスペースを管理できるユーザーです。ワークスペースの削除や名前の変更を除いたすべての操作をワークスペース内で行うことができます。ワークスペース管理者を追加できるのは、アカウント管理者または組織管理者のみです。
Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックすると、自分が参加している組織の管理者を確認できます。組織名の下に、管理者のメールアドレスが表示されます。
はい。1件の組織に
複数
の組織管理者を追加できます。組織管理者を追加できるのは、アカウント管理者のみです。
標準の組織を設定するには、Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックし、対象の組織にカーソルを合わせて
[標準に設定する]
アイコンをクリックします。
組織の選択画面で[すべての組織]を選択すると、自分が所有している組織と共有されている組織を含むすべての組織のワークスペースが表示されます。
自分が所有している組織のワークスペースを表示するには、ホーム画面で
[自分が所有]
タブをクリックします。共有されている組織のワークスペースを表示するには、ホーム画面で
[自分に共有]
タブをクリックします。
標準の組織を設定するにあたって、[すべての組織]を指定することもできます。指定するには、標準の組織を設定するには、Zoho Analyticsのホーム画面上部の[組織]アイコンをクリックし、
[すべての組織]
にカーソルを合わせて
[標準に設定する]
アイコンをクリックします。
はい。他に参加している組織がある場合、共有されている組織への登録を解除できます。
共有されている組織への登録を解除するには、以下の手順を実施します。
自分の組織を削除できるのは、組織の管理者のみです。また、アカウント内に複数の組織がある場合にのみ組織を削除できます。
組織を削除するには、以下の手順を実施します。
レポートやワークスペースを共有する
ことで、組織にユーザーを追加できます。また、組織設定の
[ユーザー管理]
タブから
アカウントにユーザーを直接追加する
ことも可能です。
[組織設定]
の画面の
[ユーザー管理]
タブから組織管理者を追加できます。組織管理者を追加するには、以下の手順を実施します。
はい。既存のユーザーの役割を組織管理者に変更できます。
ユーザーの役割を変更するには、以下の手順を実施します。
はい。アカウントの所有権を他の組織管理者に移行できます。
アカウントの所有権を移行するには、以下の手順を実施します。
はい。レポートやワークスペースを
共有
することで、既存のユーザーを組織に追加できます。また、組織設定の
[ユーザー管理]
タブから
アカウントに既存のユーザーを直接追加
することも可能です。
組織からユーザーを削除するには、以下の手順を実施します。
上記の手順でユーザーを削除した場合、該当のユーザーは組織からは削除されますが、該当のユーザーのZoho Analyticsアカウント自体は削除されません。
ユーザーは、
Zoho Analytics
のWebサイトからZoho Analyticsに登録できます。Zoho Analyticsアカウントへの登録方法については、
こちら
をご参照ください。既存のZoho Analyticsユーザーが組織に追加されている場合は、Zoho Analyticsにサインインするだけで組織内のワークスペースにアクセスできます。
共有機能
を通じて組織内の他のユーザーにレポート/ダッシュボードを共有できます。共有に関する詳細については、
こちら
をご参照ください。
Zoho Analyticsでは、組織管理者、ワークスペース管理者、ユーザー、閲覧者などのさまざまな役割を設定できます。
ユーザーの役割に関する詳細については、こちらをご参照ください。
初期設定では、選択した組織のすべてのワークスペースがZoho Analyticsのホーム画面に表示されます。画面上部の
[組織]
アイコンをクリックすると、参加しているすべての組織が表示されます。こちらから組織を選択すると、選択した組織内のすべてのワークスペースが表示されます。[すべての組織]を選択すると、すべての組織内のワークスペースが表示されます。
あなたを
ユーザーとして追加した
管理者が、レポート/ダッシュボードをあなたに共有していない可能性があります。該当のレポート/ダッシュボードを共有するようにあなたの組織の管理者にお問い合わせください。
自分のアカウント内のすべてのワークスペースを表示するには、Zoho Analyticsのホーム画面上部の
[組織]
アイコンをクリックし、
[すべての組織]を選択します。
自分が所有している組織のワークスペースを表示するには、ホーム画面で
[自分が所有]
タブをクリックします。共有されている組織のワークスペースを表示するには、ホーム画面で
[自分に共有]
タブをクリックします。
ユーザーは、複数の組織に参加できます。組織内でワークスペースを作成するには、組織管理者の権限が必要です。組織管理者が組織内でワークスペースを作成するには、以下の手順を実施します。
参加している組織でワークスペースを作成できるのは、組織で管理者権限が設定されている場合のみです。
組織の設定を編集できるのは、該当の組織で管理者として設定されている場合のみです。
組織の設定を編集するには、以下の手順を実施します。
自分の組織用に有料プランを購入するには、画面上部の
[サブスクリプション管理]
をクリックします(購入するには管理者権限が必要です)。サブスクリプションに関する詳細については、
こちら
をご参照ください。
自分の組織のサブスクリプションを管理するには、画面上部の
[サブスクリプション管理]
をクリックします(管理者権限が必要です)。プランの変更(アップグレード/ダウングレード)については、
こちら
をご参照ください。
はい。有料プランを購入した場合、組織内のユーザーは該当の有料プランの機能を利用できるようになります。購入した有料プランは、自分の組織にのみ適用されます。権限に関する詳細については、
こちら
をご参照ください。
購入された有料プランは、該当の組織にのみ適用されます。そのため、有料プランが適用されている組織があなたに共有されている場合、該当の組織でのみ有料プランの機能を利用できます。独自に
新しい組織を作成
している場合、上記の有料プランの機能を自分の組織で利用することはできません。
組織の設定を管理できるのは、自分が作成した組織の設定のみです。このエラーメッセージは、共有されている組織の設定を編集しようとした場合に表示されます。自分の組織の設定を編集する場合は、組織を選択してから
[組織設定]
アイコンをクリックします。
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