Zoho Books/請求書とBiginの連携により、連絡先、会社、商品情報を両プラットフォーム間で同期できるほか、Biginから直接、請求書、見積書や受注書の作成・閲覧も可能です。
Express エディションおよび Premier エディションでご利用いただけます。
インテグレーションの設定は、管理者権限を持つユーザーのみが行えます。
設定には以下の手順が含まれます。
[設定]>[連携/トッピング]>[Zoho Books]に移動します。
[今すぐ設定]をクリックします。
e-メールを入力し、ドロップダウンメニューから希望する組織を選択します。
[保存]をクリックします。
次のモジュールを同期できます。
同期は設定された間隔で自動的に行われますが、今すぐ同期ボタンを使用すると、すぐにデータを更新できます。
「最終同期時刻」および「最終送信」は、データがシステム間で最後に同期または送信された時刻を示します。
「連絡先と企業の同期」セクションの横にある設定をクリックします。
以下を設定します。
Zoho Booksのお客様と同期する必要があるモジュールを選択します。
会社に紐づいていない連絡先も含めるかどうかを選択します。
どのリストビューを同期するか指定します。
重複レコードをどのように扱うか選択します:複製、上書き、または無視。
Zoho BooksとBigin間の項目マッピングを実施します。
[保存]をクリックします。
「製品同期」セクションの横にある設定をクリックします。
次を設定します:
製品モジュールのリストビューのうち、どれを同期するか。
重複するレコードの扱い方法。
アイテム(Books)と製品(Bigin)の各項目間のマッピングを行います。
「保存」をクリックします。
重複のロジックは企業および企業+連絡先に適用されますが、連絡先のみには適用されません。
‘ピッキングリスト’タイプのフィールド値は両システムで一致している必要があります。一致しない場合、値が異なるレコードは無視されます。
Biginで削除されたレコードは、Booksまたは請求書でも削除されます。
連携の利用方法
設定が完了すると、以下の操作が可能となります。
請求書、見積書、販売注文書をBiginから直接作成できます。
関連する書類を表示各レコードの詳細ページ(連絡先、会社、商談)で確認できます。
[設定 > 連携/Toppings > Zoho Books]に移動します。
[連携を削除]をクリックします。
確認のため[削除]をクリックします。
削除後は、これまで同期されていたデータはBigin上で利用できなくなります。
この連携は、請求業務を効率化し、すべての財務および販売データを一元管理・同期したい営業チームに最適です。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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