AIモデルはメジャーアップデートによる刷新が行われ、名称がAI Modelerに変更されました。これにより、モデルの作成・トレーニング・公開を行い、アプリ全体で使用できるようになりました。アップデート前にモデルを作成した場合は、こちらをご確認ください。
Object detection modelを設定するには、次の4ステップに従ってください。
メモ:
- オブジェクトフォルダーの名前は30文字以内で入力してください。
- フォルダーから画像をアップロードした場合、フォルダー名がオブジェクト名として使用されます。アップロード前にフォルダーに適切な名前を付けてください。
次に one またはその他の画像をアップロードした後、任意の画像をクリックしてプレビューを表示できます。拡大、縮小、幅に合わせる、ページに合わせるを行ったり、プレビュー画面から前または次の画像に移動したりできます。![]()
トレーニングデータを追加した後は、Model 名前、Model 種類、Model Size、合計 Size などの詳細を確認できます。修正が必要な場合は、前の画面に戻って変更してください。問題なければ、モデルの学習を続行できます。
オブジェクト検出モデルを実際にアプリケーションで使用する前に、トレーニングし、希望する動作をするように設定する必要があります。
トレーニングが完了すると、ユーザーはモデルのステータス(trained、失敗、下書き)、モデル種別、作成日や更新日、その他の詳細を下記の通り確認できます。
このセクションでは、モデルの現在バージョンや追加されたオブジェクト名を表示できます。
このセクションでは、モデルのバージョン数、現在稼働中のバージョン、モデル作成日、オブジェクトの件数およびその画像を確認できます。
このセクションでは、できることとして、表示されているアプリ名、フォーム名、および項目名に、モデルがどこにデプロイされているかを確認できます。また、できることとして、フィルターを使い、異なる環境ごとに、モデルがどの環境にデプロイされているかを確認できます。
モデルのテスト後、識別されたオブジェクトの名前と信頼度スコアが表示されます。
モデルの学習が完了した後、アプリケーションでの展開を可能にするために、公開する必要があります。
追加の画像でモデルを再学習し、不適切な画像を削除することで、モデルによるオブジェクトやその他の検出精度が向上します。モデルの効率を見直すことで、法人の視点に合わせて最適化することが可能です。
メモ:
- アプリケーションにデプロイされているモデルを削除すると、該当アプリケーションでのデプロイメントも削除されます。この操作は元に戻せません。
- 削除後も、追加した項目(モデルの入力・出力項目*モデルの使用にリンク*)は、対象モデルがデプロイされているフォーム内に残ります。オブジェクト検出モデルからの過去データは、該当項目がフォームから削除されない限り、保持されます。
- 現在使用中のモデルバージョンは削除できません。バージョンを切り替えてから、そのモデルバージョンを削除してください。
モデルの学習とテストが完了したら、公開してユーザーが利用できるようにし、オブジェクトの検出を開始できます。
メモ:
- 現在、データ元 項目として追加できるのは画像 項目のみです。そのため、ご利用のフォーム内で利用可能な画像-種類 項目のみがデータ元 項目の選択肢として表示されます。
- 選択したフォームに画像 項目が利用できない場合は、オブジェクト検出モデルを展開する前に、まず作成する必要があります。
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アプリにアクセスできるようになり、有効化された状態で検出したい画像をデータ元項目にアップロードできます。object detection 項目が画像の検出を試み、画像名はmodel output項目に表示されます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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