フォームワークフローとは、フォームでアクションが行われたときに実行されるワークフローを指します。フォームで実行できるアクションは次のとおりです。
- 作成- フォームに新しいデータを作成
- 作成または編集- フォームに新しいデータを作成、または既存データを編集
- 編集- フォームの既存データを編集
- 削除- フォームの既存データを削除
1つのフォームには、上記のアクションが実行されたときに動作する複数のワークフローを設定できます。ワークフローを順番に実行するには、実行順序が必要です。ワークフローは作成された順に実行されます。次の順序で3つのワークフローを作成したとします。
- フォーム作成時
- フォームの作成または編集時
- フォーム編集時
最初のワークフロー(フォーム作成時)が最初に実行され、その後に2つ目と3つ目のワークフローが続けて実行されます。
アクション
フォームワークフローを作成し、アクションを関連付けることができます。フォームでアクションが行われると、そのワークフローが実行され、関連付けられたアクションが実行されます。
たとえば、訪問者情報が Creator に追加されたときに、CRM アカウントに新しい見込み客を作成するフォームワークフローを設定するとします。このワークフローでは、訪問者情報の追加がフォームアクションとなり、それによって CRM に新しい見込み客が作成されます。同様に、フォームアクションを指定し、実行するアクションを追加することでフォームワークフローを作成できます。フォームワークフローに関連付けられるアクションタイプは5種類あります。
| アクションタイプ |
アクション |
| 通知 |
- メールを送信
- SMS を送信
- モバイル通知を送信
- 完了メッセージを表示
- URL にリダイレクト
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| 項目アクション |
- 項目を非表示
- 項目を表示
- 項目を有効化
- 項目を無効化
- 項目値を設定
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| データアクセス |
- データを追加
- データを更新
- データを削除
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| 連携 |
- Zoho CRMx にデータを送信
- Zoho Recruit にデータを送信
- Salesforce にデータを送信
- Quickbooks にデータを送信
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| カスタムアクション |
- フォーム読み込み時にカスタムアクションをトリガー
- フォーム検証時にカスタムアクションをトリガー
- フォーム送信時にカスタムアクションをトリガー
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Zoho Creator の連携フォームは、カスタムスクリプトを使用せずに動的なデータ連携を可能にすることで、2つのサービス間にシームレスな接続を確立します。これらのフォームは、サードパーティタブから項目を直接取得し、スムーズな連携処理を実現します。
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