B2Cビジネス向けのZoho CRMのカスタマイズ
Zoho CRMの初期設定は、B2Bビジネス(企業間取引)の業務プロセスに基づいています。ただし、Zoho CRMのカスタマイズ機能を使用すれば、B2Cビジネス(企業と消費者間の取引)の業務プロセスに合わせて、設定をカスタマイズすることが可能です。
一般的なB2Cビジネスの業務プロセスでは、見込み客や連絡先の情報として、会社名などの項目は不要です。そのため、B2Cビジネスの組織でZoho CRMを使用するには、あらかじめ管理者が設定をカスタマイズして、不要な項目を非表示にしておく必要があります。
B2Cビジネスの企業例:amazon.com、ebay.com、その他消費者に直接商品を販売している企業。


B2Cビジネス向けにZoho CRMをカスタマイズする手順
Zoho CRMをBtoCビジネス向けにカスタマイズするには、取引先(会社)に関する情報の一部を非表示にする必要があります。
手順1:[見込み客]のレイアウトのカスタマイズ
- 管理者権限で、Zoho CRMにログインします。
- [設定]→[カスタマイズ]→[タブ]の順にクリックします。
- タブの一覧から、[見込み客]を選択し、対象のレイアウトをクリックします。
[見込み客]タブのレイアウト編集画面が表示されます。
- [会社]項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。
- メニューの一覧から、[必須にする]を選択し、必須項目の設定を無効にします。

必須設定を無効にすると、該当の項目を[見込み客]レイアウトから削除できるようになります。
- 該当の項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。メニューの一覧から、[項目を削除する]を選択します。
該当の項目が、画面左側にある[使用していない項目]の一覧に移動します。該当の項目はレイアウトに表示されなくなりますが、CRMから完全に削除されたわけではありませんのでご注意ください。
- 編集画面の右上にある[保存する]ボタンをクリックします。
手順2:[商談]のレイアウトのカスタマイズ
- 管理者権限で、Zoho CRMにログインします。
- [設定]→[カスタマイズ]→[タブ]の順にクリックします。
- タブの一覧から、[商談]を選択し、対象のレイアウトをクリックします。
[商談]タブのレイアウト編集画面が表示されます。
- [取引先名]項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。
- メニューの一覧から、[必須にする]を選択し、必須項目の設定を無効にします。

必須設定を無効にすると、該当の項目を[商談]レイアウトから削除できるようになります。
- 該当の項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。メニューの一覧から、[項目を削除する]を選択します。
該当の項目が、画面左側にある[使用していない項目]の一覧に移動します。該当の項目はレイアウトに表示されなくなりますが、CRMから完全に削除されたわけではありませんのでご注意ください。
- 編集画面の右上にある[保存する]ボタンをクリックします。
手順3:各種書類タブのレイアウトのカスタマイズ
- 管理者権限で、Zoho CRMにログインします。
- [設定]→[カスタマイズ]→[タブ]の順にクリックします。
- タブの一覧から、対象の各種書類タブ( [見積書]、[受注書]、[発注書]、[請求書] )
を選択し、レイアウトをクリックします。選択した各種書類タブのレイアウト編集画面が表示されます。
- [取引先名]項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。
- メニューの一覧から、[必須にする]を選択し、必須項目の設定を無効にします。
必須設定を無効にすると、該当の項目を各種書類タブのレイアウトから削除できるようになります。
- 該当の項目にカーソルを合わせ、[…](設定)アイコンをクリックします。メニューの一覧から、[項目を削除する]を選択します。
該当の項目が、画面左側にある[使用していない項目]の一覧に移動します。該当の項目はレイアウトに表示されなくなりますが、CRMから完全に削除されたわけではありませんのでご注意ください。
- 編集画面の右上にある[保存する]ボタンをクリックします。
[取引先名]項目を任意の項目に設定すると、B2Cビジネスの業務プロセスにおいて、営業担当者が商談を連絡先(消費者/個人客)に関連付けることが可能です。
B2Cビジネスの個別の要件に合わせたZoho CRMのカスタマイズ方法について相談したい場合は、sales@zohocrm.comにお問い合わせください。