Zoho CRMは、複数の営業活動を統合的に管理できるプラットフォームです。Zoho CRMを使用すると、営業、マーケティング、分析、管理などの業務を改善でき、顧客や同僚とのコミュニケーションを円滑に行えます。メール、電話、ソーシャルメディアなどのさまざまなコミュニケーションチャネル(経路)を通じて顧客とやりとりでき、顧客に関する情報を集約できます。また、顧客やパートナーなどの取引先とデータを共有するためのポータルを用意し、要件にあわせてレイアウトや権限を設定することが可能です。その他、営業業務に必要な機能がそろっています。表計算シートをはじめ、目的や用途に応じて異なるアプリケーションをばらばらに利用する必要はなくなります。
Zoho CRMはクラウドサービスであるため、さまざまな環境や端末からデータの作成、更新、管理が可能です。権限設定機能も充実しており、セキュリティを担保しつつデータのアクセス性や活用度を高めることができ、顧客との関係強化につなげることができます。業務プロセスの自動化に役立つさまざまな機能も用意されています(AIアシスタント「Zia」、ワークフロールール、ブループリント、関数など)。組織の生産性を大幅に向上できます(詳細はこちら )。
Zoho CRMのご利用にあたって
アカウントの設定を開始する前に、Zoho CRMのプラン、システム要件、対応言語、アカウントのファイルストレージ容量に関する重要事項をご確認ください。
Zoho CRMの利用の開始
アカウントの設定が完了した後、Zoho CRMを最大限に活用するために、機能や画面の詳細をご確認ください。使用頻度の高い
CRM用語に親しんでおきましょう。
管理者の操作
管理者は、自社の業界やニーズに応じてユーザーがZoho CRMをよりスムーズに活用できるように、さまざまな設定を行う必要があります。まずはじめに、組織情報の登録、アカウントの保護設定、ユーザーの追加、役職と権限の作成などを行います。要件に応じて設定をさらにカスタマイズし、営業プロセスを自動化し、データ管理を効率化できます。
Zoho CRMのモバイルアプリ
Zoho CRMのモバイルアプリを利用すると、さまざまなデバイスを通じてどこからでもCRMデータを活用できます。
詳細な管理機能
上位プランでは、より大きな規模の組織でユーザーや項目を詳細に管理するのに役立つ機能を利用できます。