Android用Zoho CRMのホーム画面には、その週の活動が表示されます。その表示に基づき、その日の作業に優先順位を付けることができます。また、完了した活動にチェックを付けたり、ホーム画面から新しい活動を追加したりすることもできます。
曜日を切り替えると、選択した日のタスク/予定/通話を表示できます。予定/タスク/通話の
追加(+)
アイコンをクリックして、それぞれ新しい活動を追加します。
完了した予定/タスク/通話をグループ化して、活動を保留リストと完了リストに分類します。予定/通話/タスクを選択すると、「完了」に設定されます。
Android用Zoho CRMのフィードでは、同僚と共同作業をしたり、組織における自分や同僚の活動を追跡したりできます。また、ステータス更新の投稿と表示、コメントの追加、ファイルの添付、フィード更新のタブ別抽出を実行できます。
フィード更新を作成/表示するには
Android端末から、
対応しているタブ
でデータを作成できます。
見込み客と連絡先の追加には、次の2つの方法があります:
新しいデータの作成、アドレス帳からのインポート。
新規データを作成するには
見込み客ステータスが特定のステージに達すると(交渉を進める可能性がある場合)、商談として認定されます。その後、見込み客を取引先、連絡先、商談に変換できます。
見込み客を変換するには
データを編集するには
時にはデータを整理するために、Zoho CRMから不要なデータを一部削除しなければならないこともあります。Android用Zoho CRMアプリの
対応しているタブ
からデータを削除できます。
データを削除するには
リストビューを変更することで、指定した条件に基づき必要なデータを抽出できます。各タブで、標準ビューとユーザーが作成したリストビューが表示されます。
リストビューを変更するには
メールを送信するには
メモ
Zoho CRMアカウントにZoho Mailアドオンを設定すると、受信トレイに見込み客や連絡先に関連付けられた顧客からの重要なメールが送信されるようになります。顧客からのメールには適切なタイミングで返信することが重要であり、そのためにはメール通知が不可欠です。
メールマグネット
は、その役割を果たします。
メールマグネットを使用するには、Zoho Mailアドオン機能を有効にし、POP3設定経由でZoho CRM内にメールアカウントを設定します(
関連項目:
Zoho Mailアドオン
)。
メールに返信するには
フォローアップタスク/メモを追加するには
Zoho CRM Webアカウントで設定したブループリントは、モバイルアプリで実行できます。商談のために顧客を訪問し、商談が
[認定]
から
[交渉]
のステージに進んだとします。この場合、アプリを使用してその場でステージを更新できます。すべての商談にプロセスが設定されている場合、アプリケーションで必要なブループリントの遷移を実行し、プロセスの次の段階に進めます。
たとえば、
[交渉]
という遷移を設定したとします。次の段階に進むには、これを完了しなければなりません。
[交渉]
の段階では、営業担当者は承認可能な割引を入力し、メモとして交渉の詳細を入力します。これらの要件は、
[交渉]
の段階を実行することで、モバイルアプリ上で適切に満たすことができます。
関連項目:
ブループリントの作成
Zoho CRMアプリでブループリントを実行するには
状態:
ブループリントでは、プロセスの各ステージを「状態」と呼びます。たとえば営業パイプラインの商談は、評価、ニーズ分析、交渉などのステージを経て、受注/失注に至ります。これらの各ステージを「状態」と呼びます。
遷移:
遷移は、プロセスにおける状態の変化を指します。データが、ある状態から別の状態に遷移するために必要な一連の条件を設定しています。
見込み客や連絡先の画像は、写真を撮影するか、Android端末にある既存の写真を使用してアップロードできます。
写真をアップロードするには
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