Zoho DataPrepは、SharePointからのデータインポートに対応しています。SharePointは、ユーザーが情報を保存・整理・共有・あらゆるデバイスからアクセスできるクラウドストレージサービスです。
1. 左側のパネルからCloud storageカテゴリを選択し、SharePointをクリックします。また、検索ボックスでSharePointを検索することもできます。
メモ: 以前にSharePoint連携を追加済みの場合は、Saved 外部連携カテゴリを左ペインから選択し、インポートを続行してください。Saved 外部連携の詳細については、こちらをご覧ください。
2. 既に連携を追加済みの場合は、既存の連携をクリックしてデータのインポートを開始してください。
メモ: 新しく追加するリンクをクリックし、新規SharePointアカウントを追加してください。必要に応じて、複数のSharePoint外部連携を作成できます。
3. SharePointアカウントを認証します。初めて実行する際には、ファイルへアクセスするためにDataPrepの認証が必要です。
メモ: サポートしているのはCSV、TSV、JSON、HTML、XLS、XLSX、XML、TXTのみです。
「詳細選択」リンクを利用してファイルを段階的にインポートすることもできます。こちらをクリックするとSharePointからの増分取得の詳細をご覧いただけます。
5. HTML、XLS、または XLSX ファイルの場合、プレビューする オプションをクリックしてデータのサンプルを表示します。
6. ファイルがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力し、 右矢印をクリックします。
7. インポートする をクリックします。
8. データのインポートが完了すると、データセットが開き、すぐにデータの準備を開始できます。
メモ: データセットのインポートをスケジュールする場合は、ワークスペース内のデータセットに対してSchedule インポートするオプションを利用するか、DataPrep Studioページ上部のインポートするメニューから実行できます。こちらをクリックして詳細をご覧ください。
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