シフトの設定とは
シフトの設定では、管理者がシフトに関するすべての設定を管理でき、シフトの追加と管理、承認の設定、シフトのローテーションの設定などを行えます。
標準の勤務シフト
従業員の標準の勤務シフトを選択できます。特定のシフトに関連付けられていない、または特別規定が設定されていない限り、こちらで選択したシフトが全従業員に割り当てられます。Zoho Peopleで設定されている標準のシフトの時間は、午前9時~午後6時です。これは[シフトの管理]画面で変更できます。
標準の勤務シフトを選択するには、[設定]→[シフト]→[設定]→[一般]の順に移動し、ドロップダウンから標準の勤務シフトを選択します。
[一般](General)シフトの時間を編集するには、[設定]→[シフト]→[一般]→[シフトの管理]に移動し、[General]をクリックして変更します。
シフトの関連付けの権限設定
シフトの関連付けの機能に対する権限を管理できます。シフトの関連付けを実行できるのは上司のみです。また、チームメンバーの役割を持つ従業員がシフトの関連付けの詳細を確認することを許可できます。
初期設定では、管理者はすべてのユーザーに対してシフトの関連付けを実行できます。
- シフトの関連付けを設定するには、[設定]→[シフト]→[設定]→[一般]の順に移動します。
- 各チェックボックスを使用して権限を設定します。シフトの関連付けの設定の表示/編集、過去のシフトの変更に関する権限をこの画面で設定できます。
- [シフト変更の理由を必須にする]にチェックを入れると、シフト変更の理由の入力を必須にできます。
- シフト変更の承認プロセスを設定するためのショートカットもあります。
シフト変更時の通知
この機能を使用すると、シフトの変更が行われたときに自動通知を送信できます。これにより、従業員は現在のシフトとは異なるシフトで勤務する必要がある場合に通知を受け取ることができます。
[メールアドレス]と[フィード]のいずれかまたは両方を有効にできます。通知は、右上の

(通知)アイコンで確認できます。
シフトの手当
この機能を使用すると、最低勤務時間の要件に基づいてシフトの手当の支給対象を管理できます。
1日あたりのシフトの手当は、個々のシフト内で指定します。
[設定]→
[シフト]→
[一般]→
[シフトの管理]に移動し、シフトを選択して
[シフト手当を入力する]を有効にし、1日あたりの手当額(日単価)を入力します。このデータは通常、Zoho Payrollに送信されるか、エクスポートされます。データは、出退勤データ(表形式表示)および
出勤時間の内訳レポートで確認できます。
シフトの管理
シフトを管理するには、[設定]→[シフト]→[一般]→[シフトの管理]の順に移動します。シフトの作成、削除、編集、関連するすべての設定を行うことができます。
シフトは、[処理]→[シフト]→[シフトの管理]から管理することもできます。[処理]からシフトの管理へのアクセスを許可する目的は、[シフトの設定]へのアクセス権が付与されていなくても、専用のアクセス権が付与された管理者以外のユーザーが[シフトの管理]にアクセスできるようにすることです。これにより、セキュリティが強化されます。
シフトの追加と編集
新しいシフトを追加するには、[シフトを追加する]をクリックします。追加したシフトを編集するには、一覧表示されているシフトのいずれかをクリックします。
- シフト名を入力し、識別用の色を選択します。
- シフト時間を指定します。
- 組織でシフト時間を厳密に定めていない場合は、従業員がシフト時間より早く出勤/退勤、または遅く出勤/退勤できるように設定できます。必要に応じて[シフトの時間帯]を有効にします。以下のスクリーンショットの設定では、シフトは午前9時に開始し、午後6時に終了します。ただし、従業員は午前8時から出勤し、午後7時までに退勤できます。

組織のニーズに応じて、[コアタイム]を有効にします。コアタイムは、シフトでフレックスタイムが許可されている場合でも、従業員が勤務しなければならないシフト内の決まった時間帯です。例:午前9時~午後5時のシフトで、午前10時~午後3時がコアタイムとして指定されているとします。この場合、従業員は始業を早くしたり遅くしたりすることは可能ですが、午前10時~午後3時の時間帯は必ず勤務する必要があります。これは、業務の正常な運営や、他の従業員との効率的なやりとりのために設けられるルールです。
コアタイムに勤務しなかった場合に、休暇または欠勤として処理するといった対応を取れるよう、出退勤の
特別規定と猶予期間を設定します。
- [週末の基準]で[場所]または[シフト]を設定します。
- 半日出勤や半日休日出勤を設定したい場合は、該当する設定を有効にします。この設定を有効にすると、ドロップダウンから[全日]、[前半]、[後半]のいずれかを選択して対象の範囲を週末として指定できます。例:
この例では、日曜日は休日です。ただし、毎週土曜日の前半はシフト(半日出勤)となり、後半は週末とみなされます。

- シフトの手当を記録する場合は、[シフトの手当を入力する]を有効にし、一日あたりの手当(日単価)を入力します。このデータは通常エクスポートされます。データは、出退勤データ(表形式表示)および出勤時間の内訳レポートで確認できます。

- 最後に、このシフトの適用対象の部署を選択します。[条件を追加する]ボタンを使用して、選択した場所内の部署/部門を選択し、適用範囲を正確に管理します。
- [保存する]をクリックします。
勤務時間、制限/無制限モード、時間外労働と遅刻・早退計算、勤務時間の上限の設定、時間丸め、猶予期間などをカスタマイズするには、出退勤管理の設定から利用できる
特別規定機能をご確認ください。
シフトのパターン