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Zoho RecruitとZoho Peopleの連携は、採用プロセスを最初から最後まで統合し、効率化するための柔軟なソリューションです。これらのプラットフォームをつなぐことで、候補者の募集や選考から、新規採用者を従業員または契約社員として受け入れるまでをスムーズに移行できます。
メリット
- 採用マネージャー
採用サイクル全体を1つの操作画面で管理できるため、プラットフォームを切り替える手間を減らし、効率を高められます。採用が決まった候補者を手動でデータ入力することなく、すばやく従業員または契約社員に変換でき、入社手続きプロセスを迅速化できます。
- 採用担当者
採用ワークフローを自動化することで、生産性をさらに高められます。Zoho Recruitで候補者を「採用済み」として設定すると、その詳細がZoho Peopleにシームレスに更新されます。これにより、書類作業や複数のアプリケーションを管理する手間をなくせます。
- 人事チーム
入社手続きのプロセスを効率化できます。Zoho Recruitで候補者のステータスが変更されると、Zoho Peopleのプロフィールが自動的に更新され、必要なアクセス権や権限が付与されます。また、従業員と契約社員のコンプライアンス管理も簡素化できます。
Zoho People連携を設定するには
Zoho PeopleとZoho Recruitを簡単に連携して、採用プロセスを効率化しましょう。以下の手順に従って2つのプラットフォームをシームレスに接続すると、自動更新を有効にし、従業員または契約社員となる候補者の移行をよりスムーズにできます。
- Zoho People連携権限を持つユーザーのみが連携を設定できます。この権限は、管理者ユーザープロファイルで標準で利用できます。
- 連携を設定するには、ユーザーが管理者(Zoho People)である必要もあります。
- Zoho Recruitの[設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]→[Zoho People]に移動します。

- 切り替えボタンを有効にして、Zoho People連携を有効にします。

Zoho Peopleの項目をZoho Recruitに関連付けるには
Zoho Peopleの項目をZoho Recruitの対応するセクションに関連付けることで、データ管理を簡単にカスタマイズできます。この設定により、プラットフォーム間でデータをシームレスに転送して整合性を保ち、採用ワークフローの正確さと効率を高められます。
Zoho Peopleの項目をZoho Recruitに関連付けるには
- [設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]→[Zoho People]に移動します。
-
タブを選択し、Zoho Peopleの項目を対応するZoho Recruitの項目に関連付けます。

- [セクションの関連付け]をクリックして、Zoho Recruitの表形式セクションをZoho Peopleにリンクします。

- 関連付けを元に戻す場合は、関連付け済みのセクションにカーソルを合わせて[関連付けを解除]をクリックします。

- [保存]をクリックします。
メモ:
- 学歴と職歴セクションの一部の項目は、標準でZoho Peopleの項目に関連付けられます。
- Zoho Peopleで必須にした項目にかかわらず、Zoho People連携の項目の関連付けセクションで必須になるのは一部の項目のみです。候補者を手動でZoho Peopleに登録する場合も同様です。
[従業員]タブと[入社手続き]タブの必須項目は以下のとおりです。
- [入社手続き]:名、姓、メールアドレス
- [従業員]:名、姓、メールアドレス、従業員ID
- [候補者]タブや[従業員]タブとは異なり、給与データはZoho Recruitから登録されず、Zoho Peopleによって取得されます。つまり、Zoho Recruitでは関連付けのみを設定し、データの検証はZoho People側で行われます。
- [給与]タブの同期は現在、ベータ版オプションとして利用できます。アクセスを依頼するには、support@zohopeople.comにメールを送信してください。
RecruitからPeopleへの添付ファイルの移行
Zoho Recruitの項目をZoho Peopleの[入社手続き]/[従業員]タブに関連付ける際、Zoho Recruitにある添付カテゴリーに項目を関連付けるオプションを使用できます。これにより、[入社手続きに登録する]または[従業員に変換]機能を使用したときに、関連付け済みカテゴリーの添付ファイルが自動的にZoho Peopleへ移行されます。

応募者データの自動送信
自動送信機能を有効にすると、Zoho RecruitからZoho People内の指定したタブへ応募者データをシームレスに転送でき、データの流れを簡単に効率化できます。データ同期を自動化することで、採用プロセスを簡素化し、効率と正確さを高められます。
- [候補者を自動で移動]の切り替えボタンを有効にします。

- 候補者の登録先となる[タブ](従業員または入社手続き)を選択し、データ移行のトリガーとなる候補者の[ステータス]を選択します。

- [更新]をクリックして、設定を保存します。
メモ:1人以上の候補者をZoho Peopleに自動で登録できない場合、各データのエラーの詳細が記載されたエラーレポートがあなたのメールの受信トレイに届きます。
内定の詳細のZoho Peopleへの送信
Zoho RecruitからZoho Peopleへ、入社日や給与/手当総額などの内定の詳細を専用セクションを使用して簡単に同期できます。
- [内定の詳細をZoho Peopleに送信]の切り替えボタンを有効にします。

- Zoho Peopleの[従業員]タブと[入社手続き]タブの標準項目の関連付けを表示するポップアップが表示されます。[続ける]をクリックします。

- 以下のように、[内定の詳細]用のセクションが別途作成されます。

メモ:
- 候補者を手動でZoho Peopleに登録する場合、内定の詳細は、ユーザーに内定項目へのアクセス権限(タブおよび項目別の権限の両方)がある場合にのみ送信されます。同様に、内定通知書をZoho Peopleに送信するには、処理を実行するユーザーに必要な添付ファイルの権限が必要です。
- 内定の詳細とZoho Peopleの項目との関連付けは変更できません。
- [給与/手当総額]項目は、値が月単位または年単位の場合にのみZoho Peopleに送信されます。
- 候補者が承諾した最新の内定通知書のみがZoho Peopleに送信されます。
- 候補者に正社員と契約社員の内定が同時に有効になっている場合、正社員の内定のみがZoho Peopleに送信されます。
手動処理
Zoho Peopleと連携すると、Zoho Recruitで次の処理を利用できます。
- 従業員に変換
- [入社手続き]に登録する
メモ:取り下げ済み、保留中、未送信、または拒否された内定がある候補者を手動で登録する場合、Zoho Recruitでは処理を完了する前に確認ポップアップが表示されます。
従業員に変換
[従業員に変換]機能を使用すると、採用が決まった候補者を従業員/ユーザーへ簡単に移行できます。Zoho Peopleで詳細をシームレスに更新し、組織内での新しい役職を反映するために必要な変更やデータをシステム内で作成できます。
必要な権限:この処理を実行できるのは、[従業員に変換]のプロフィール権限を持つユーザーのみです。標準では、この権限は管理者および標準のユーザープロフィールで利用できます。
Zoho Recruitの候補者をZoho Peopleの従業員として追加するには、以下の手順を実行します。
- 候補者データに移動し、[さらに→従業員に変換]をクリックします。

- [候補者の変換]ページで、次の操作を行います。

-
[新しい従業員の作成]または[新しい契約者の作成]を選択します。
-
候補者を契約者に変換した場合、その候補者はZoho Peopleの従業員ポータルにアクセスできません。
-
候補者の詳細は、連携の設定時に設定済みの項目の関連付けに基づいて自動入力されます。
-
[変換]をクリックします。
- 候補者がZoho Peopleアカウントに従業員として追加されます。
メモ:
候補者の学歴と経験の期間は、Zoho Recruitで月の範囲(開始日と終了日)として保存されます。この値は以下のようにZoho Peopleに送信されます。
- 学歴
[終了日](期間の値)は、[修了日]項目と同期されます。
- 経験の詳細
[勤務期間]は2つの項目に分割され、[開始日]と[終了日]項目と同期されます。
候補者の[入社手続き]への登録
Zoho Recruit内で[入社手続き]に登録する処理をすばやく開始し、入社手続きを迅速化できます。候補者の詳細をZoho Peopleへシームレスに転送し、会社の入社手続きプロセスやワークフローへの組み込みを促進します。
Zoho Recruitの候補者をZoho Peopleの[入社手続き]タブに移動するには、以下の手順を実行します。
- 候補者データに移動し、[さらに→[入社手続き]に登録する]をクリックします。

- [入社手続きに登録]ページで、次の操作を行います。

-
必要に応じて、項目を入力または関連付けます。
-
候補者の詳細は、連携の設定時に設定済みの項目の関連付けに基づいて自動入力されます。
-
[変換]をクリックします。
- 候補者がZoho Peopleアカウントの[組織→入社手続き]に追加されます。
メモ:
候補者の学歴と職務経歴の期間は、月単位の範囲(開始月と終了月)としてZoho Recruitで保存されます。この値は、以下のとおりZoho Peopleに送信されます。
- 学歴の詳細
[終了日](期間から取得)が、[修了日]項目と同期されます。
- 職務経歴の詳細
[勤務期間]は月数に変換され、[期間]項目と同期されます。