セクション区切りを使用すると、ドキュメントのページを異なる書式やレイアウトを持つセクションに分割できます。例えば、ページごとに異なるヘッダーやフッター、縦向き・横向きの切り替え、余白や段組みを設定することが可能です。セクション区切りは、同一ドキュメント内で書式(例:異なる余白、ページ番号のスタイルなど)を変更する際に利用されます。
ページ区切りはドキュメントの本文のみを分割しますが、セクション区切りは本文だけでなく、ページ余白、ページ番号、ヘッダー、フッターなどの要素も分割します。これにより、次のような操作が可能になります。
セクション区切りを挿入するには、
この方法を使うと、1つのドキュメント内で1つのセクションが終了し、同じページ上で次のセクションが始まります。1ページ内で異なる段組みレイアウトを組み合わせることが可能です。例えば、ドキュメントが5ページあり、冒頭部分の件名と導入は1段組みで、残りは2段組みにしたい場合などに利用できます。
次のページのセクション区切りを挿入すると、カーソル位置から新しいセクションが開始されます。また、ページ区切りも自動で挿入されるため、新しいセクションは次のページから始まります。各セクションごとにページの向きやページ番号のスタイル、余白などを個別に設定できます。
セクション区切りを削除するには、
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