Zoho Appticsのアプリ内アップデート

Zoho Appticsのアプリ内アップデート

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概要

アプリ内更新では、アプリの更新アラートを設定して最新バージョンのアプリを利用するよう促すことで、最新の更新についてユーザーに通知できます。これにより、ユーザー自身がアプリの更新をより細かく管理し、リリースされた新機能を試せるようになります。

アプリの更新が利用可能になると、アプリ内更新のポップアップを設定し、ユーザーが各アプリストアからアプリを更新して最新バージョンをインストールできるようにできます。コンソール内から、iOS、Android、その他のプラットフォーム向けにアプリの更新アラートを設定できます。個別にホストしているアプリにも、アプリ内更新を設定できます。

Info
SDKの実装については、以下のアプリ内更新のSDKガイドを参照してください。
  1. Android向けアプリ内更新のSDKガイド
  2. Cocoa向けアプリ内更新のSDKガイド
  3. Windows向けアプリ内更新のSDKガイド
  4. React Native向けアプリ内更新のSDKガイド
  5. Flutter向けアプリ内更新のSDKガイド
Notes
メモ:ユーザーが[今後表示しない]を選択すると、そのユーザーには更新のポップアップが再度表示されません。

アプリ内更新アラートのテンプレートと種類

Appticsでは、Androidのアプリ内アラート、Appticsのネイティブアラート、Appticsのカスタムアラートという3種類の更新アラートテンプレートを設定できます。各更新アラートテンプレートでは、さまざまな種類のアプリ内更新アラートを設定できます。

Androidのアプリ内アラート 

この更新アラートテンプレートはGoogleから提供されており、Android OSのバージョン5.0以降を搭載したAndroidアプリでのみ利用できます。次の3種類の更新アラートを設定できます。
  1. フレキシブル更新 - バックグラウンドで更新がインストールされている間も、ユーザーはアプリを引き続き使用できます。
  2. 即時更新 - Play ストアに移動して更新をインストールした後、アプリを再起動して使用を続けるための選択肢が表示されます。この種類のアラートは、アプリの使用を続けるために不可欠な更新に使用します。
  3. 強制更新- Appticsが提供する追加のアラートです。この種類のアラートを使用すると、アプリのパフォーマンスに影響する重要な更新を配信できます。アプリの使用を続けるには、これらの更新をすぐにインストールする必要があります。

Appticsのネイティブアラート 

このアラートテンプレートはAppticsから提供され、ネイティブプラットフォームのUIに準拠しています。カスタムアラートで説明する4種類のアラートを設定できます。

Appticsのカスタムアラート 

AppticsのSDK APIを使用して、要件に合わせてアラートテンプレートのUIをカスタマイズできます。

Appticsのネイティブアラートとカスタムアラートでは、次の4種類のアラートを設定できます。
  1. 無視可能 - ユーザーは更新を無視する、数日後に再通知を受け取る、またはアプリをすぐに更新する、のいずれかを選択できます。
    Idea
    更新に改善が含まれているものの、アプリのパフォーマンスや使用感に影響しない場合に、この更新ポップアップを表示できます。
  2. 後で通知 - 数日後に再通知を受け取るか、アプリをすぐに更新するかを選択できます。
    Idea
    重要ではあるものの、数日後にインストールしても問題のない更新に、この更新ポップアップを表示できます。
  3. 強制更新 - アプリの使用を続けるため、ユーザーに最新バージョンのインストールを強制します。
    Idea
    ユーザー体験やアプリのパフォーマンスに影響したり、セキュリティ上の脆弱性を引き起こしたりする、緊急性の高い更新にこのポップアップを表示できます。
  4. 未対応のOS - アプリの使用を続けるため、OSを最新バージョンに更新するようユーザーに通知します。
    Idea
    ユーザーが古いアプリのバージョンを使用している場合や、アプリが特定のOSのバージョンに対応していない場合などに、このポップアップを表示できます。

Android向けアプリ内更新アラートを設定するには

  1. [開発者]→[アプリ内更新]に移動します。
  2. 更新アラートを設定するパッケージ名を選択し、[設定する]をクリックして、アプリ内更新の設定を開始します。
  3. 利用を促す最新のアプリのバージョンと、アプリの更新に必要な最小SDKのバージョンを選択します。
  4. アプリ内更新アラートを表示するユーザーグループを選択してください。この設定は任意で、最大10件のユーザーグループを選択できます。

  1. 参考用として更新アラートの内容のサンプルファイルをダウンロードできます。その後、更新アラートメッセージの内容を更新してアップロードするためのlanguage.jsonファイルをダウンロードします。
  2. 更新アラートメッセージの内容に必要な変更を加えたら、[アップロードする]をクリックし、language.jsonファイルをアップロードします。
  3. Androidのアプリ内アラート、Appticsのカスタムアラート、Appticsのネイティブアラートの3つの選択肢から、アラートの種類を選択します。
  4. 更新アラートを表示するアプリのバージョンを設定します。
  5. ユーザーに更新を再通知するタイミングを設定します([無視可能]と[後で通知]のアラートにのみ適用されます)。
Notes
メモ:[強制更新]またはOSの更新では、再通知までの日数を設定できません。これらは重要な更新であり、アプリを中断なく利用するにはすぐにインストールする必要があります。
  1. 未対応のOSの場合、ユーザーが適切に対処できるよう、アプリのUIに表示するメッセージを設定できます。
  2. 通常、これらのアプリの更新アラートはGoogle Play ストアを通じて配信されます。カスタムURLを通じてアプリ内更新を配信する場合は、[はい]のボックスをクリックし、ダウンロードURLを入力します。

  1. これまでの設定に基づき、ユーザーの画面にアラートメッセージがどのように表示されるか確認するには、[アラートメッセージのプレビューを表示する]をクリックします。言語やアラートの種類ごとに、アプリ内更新のポップアップの表示をプレビューできます。

  1. 設定を保存するには、[更新を公開する]をクリックします。確認用のポップアップが表示されます。
  2. [確定して保存する]をクリックすると、設定が保存されます。設定が保存されると、アプリ内更新のダッシュボードに移動します。

その他のプラットフォーム向けアプリ内更新アラートを設定するには

理解しやすいよう、iOSアプリを例に説明します。iOSアプリのアプリ内更新は、次の手順で設定できます。
  1. [Grow]→[アプリ内更新]に移動します。
  2. 更新アラートを設定するバンドルIDを選択し、[設定する]をクリックして、アプリ内更新の設定を開始します。
  3. 利用を促す最新のアプリのバージョンと、適用対象(アプリの更新に必要な最小OSのバージョン)を選択します。
  4. アプリ内更新アラートを表示するユーザーグループを選択してください。この設定は任意で、最大10件のユーザーグループを選択できます。
  5. 参考用として更新アラートの内容のサンプルファイルをダウンロードできます。その後、更新アラートメッセージの内容を更新してアップロードするためのlanguage.jsonファイルをダウンロードします。
  6. 更新アラートメッセージの内容に必要な変更を加えたら、[アップロードする]をクリックし、language.jsonファイルをアップロードします。
  7. AppticsのカスタムアラートとAppticsのネイティブアラートから、アラートの種類を選択します。

  1. 更新アラートを表示するアプリのバージョンを設定します。
  2. ユーザーに更新を再通知するタイミングを設定します([無視可能]と[後で通知]のアラートにのみ適用されます)。
Notes
メモ:[強制更新]とOSの更新では、再通知までの日数を設定できません。これらは重要な更新であり、アプリを中断なく利用するにはすぐにインストールする必要があります。
  1. 未対応のOSの場合、ユーザーが適切に対処できるよう、アプリのUIに表示するメッセージを設定できます。
  2. アプリ内更新はApp Storeを通じて配信されます。カスタムURLを通じてアプリ内更新を配信する場合は、[はい]のボックスをクリックし、ストアのURLを入力します。

  1. これまでの設定に基づき、ユーザーの画面にアラートメッセージがどのように表示されるか確認するには、[アラートメッセージのプレビューを表示する]をクリックします。言語やアラートの種類ごとに、アプリ内更新のポップアップの表示をプレビューできます。

  1. 設定を保存するには、[更新を公開する]をクリックします。確認用のポップアップが表示されます。
  2. [確定して保存する]をクリックすると、設定が保存されます。設定が保存されると、アプリ内更新のダッシュボードに移動します。

カスタムURLでホストされているアプリのアプリ内更新を設定するには

Play ストアやApp Storeで配信されるアプリだけでなく、その他の第三者アプリストアやカスタムURLでホストされているアプリにも、アプリ内更新アラートを設定できます。企業向けに配信されるアプリ、MDM(モバイルデバイス管理)で管理されるアプリ、サイドロードされたアプリ、カスタムアプリは、個別にホストされるアプリに該当します。

Appticsでは、個別にホストされているアプリのデータを分析し、アプリ内更新を設定することもできます。アプリの更新アラートを設定する際、アプリがApp StoreまたはPlay ストアで公開されていない場合は、画面下部のチェックボックスをクリックしてカスタムURLを入力する必要があります。


アプリ内更新のダッシュボード

アプリ内更新ダッシュボードでは、各アプリのバージョンを使用しているデバイス数(アプリのバージョン分布)の概要と、選択済みのアプリIDに設定済みの更新アラートに関するデータが表示されます。更新ポップアップがユーザーに表示されると、設定済みの各更新アラートについて、表示回数やダウンロード数などの統計情報を表示できます。


  1. 選択済みのアプリIDの設定を無効にするには、[有効/無効]切り替えスイッチをクリックします。
  2. アプリIDに設定済みの 各更新アラートをクリックすると、その更新アラートのダウンロード数や表示回数などの詳細な統計情報を確認できます。統計情報には、ダウンロード数、表示回数、[後で通知]を選択したデバイス数などが含まれます。

  1. [詳細レポートを表示]をクリックすると、アプリのバージョン、デバイスのバージョン、デバイスのモデル、国別に統計情報を掘り下げて確認できます。