フィードバックループ(FBL)

フィードバックループ(FBL)

フィードバックループ(FBL)は、配信済みのメールキャンペーンから 迷惑メールの苦情を通知する プロセスです。Yahoo!、Outlook、AOLなど一部のメールプロバイダーでは、迷惑メールの苦情についてのフィードバックが、キャンペーンに責任のあるメールマーケティングサービスに配信されます。 

フィードバックループ(FBL)の仕組み

受信者がメールを迷惑メールに設定すると、「苦情」としてみなされます。メールプロバイダーでは、今後この配信元からのメールが、受信者の受信トレイに到達しないように、ブロックされます。すべてのメールプロバイダーで、迷惑メールの苦情がフィードバックループの形で配信されるわけではありません。 

メッセージの配信プラットフォームであるZoho Campaignsでも、苦情を受けたメールアドレスが配信リストから削除されます。Zoho Campaignsから受け取る キャンペーンレポート には、さまざまなメールプロバイダーからのフィードバックループにもとづく苦情率が含まれます。各キャンペーンレポートの苦情に注意して、 苦情率 0.1% 未満に抑えることをお勧めします。 

フィードバックループ(FBL)を利用する理由

  • 配信リストの十分な健全性を保持するため
  • メール配信方法における問題を特定して、 苦情に対処する ため
  • 連絡先の行動を追跡するため

フィードバックループ(FBL)を提供しているメールプロバイダー

  • AOL
  • Zoho Mail
  • Yahoo!
  • Outlook
  • BlueTie
  • Comcast
  • Cox
  • Centrum
  • Earth Link
  • FastMail
  • La Poste
  • Mail.Ru
  • OpenSRS(Tucows)
  • Locaweb
  • Synacor
  • Seznam
  • Terra Mail
  • Telenor
  • XS4All
  • Italiaonline
  • United Online
  • USA.NET
  • UOL Brazil

Gmail

Gmailでは、フィードバックループサービスは提供していませんが、迷惑メールの苦情を追跡する Postmaster Tools を提供しています。Gmailを使用している受信者がいる場合、このツールを使用してメール配信方法を分析し、配信できなかった原因を特定できます。 


Notes
メモ:

フィードバックレポートを提供しているのは、いくつかのメールプロバイダーに限られます。フィードバックループを提供していないプロバイダーを利用している連絡先から、苦情がないという意味ではありません。次のようなよくある誤解をしないように、気をつけてください。

誤解: 自分のキャンペーンレポートの苦情率はしきい値より低いため、迷惑メールの苦情が一切ない。 

実際: フィードバックループを提供していないプロバイダーを使用している連絡先から、苦情を受けている可能性もあります。もし、リストにフィードバックループを提供していないプロバイダーを使用している連絡先しか含まれない場合、どれだけ苦情があっても、キャンペーンレポートの苦情率は、常に0になります。配信リストの十分な健全性を保持する方法については、 ベストプラクティス に従うことができます。 

メールプロバイダーからのフィードバックループは、配信リストやメール配信方法の分析に役立ちます。キャンペーンレポートに注目し、苦情率を減らす措置を講じることをお勧めします。

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