アプリケーションは、アプリ作成者がユーザーからデータを収集するために作成します。アプリケーション作成の最初の手順は、データを収集するためのインターフェイスを設定することです。このインターフェイスをフォームと呼びます。
フォームは、Zoho Creator アプリでデータを収集・保存するためのコンポーネントです。そのためフォームは、ユーザーとアプリの主な接点の1つです。フォームは、Zoho Creator アプリにおいて、データベースのテーブルや表計算シートのシートと同じ役割を果たします。アプリでレポート(データをさまざまな形式で表示するため)やワークフロー(特定の処理を、指定したタイミングや入力に応じて実行するため)を作成するには、まずフォームを作成する必要があります。
フォームは項目で構成されます。フォーム内の項目によって、ユーザーからデータを収集し、整理された形で保存できます。Zoho Creator にはさまざまな項目タイプがあり、それぞれが特定の種類のデータをユーザーに送信させるために設計されています。例:名前、メールアドレス、電話番号、住所、ファイル、画像、音声、動画など。

フォームで収集したデータは、次の方法で表示されます:
レポート
レポートは、Creator で作成したアプリケーション内のフォームを使って収集したデータの集計です。すべてのレポートはフォームを基にしており、レポート内のデータはフォームからの入力です。フォームで収集した情報はアプリケーション自体に保存され、レポートはその保存データを閲覧しやすい形で表示します。標準の表形式レイアウトを持つ一覧レポートは、フォームを作成すると自動的に作成されます。
Zoho Creator には、特定の業務ニーズを満たす効率的で機能的なレポートを作成するためのさまざまな機能があります。条件を設定してデータをフィルターしたり、カテゴリ別に並べ替えたり、グラフ、図、画像、音声・動画ファイルを作成したりできます。1つのフォームを基に、複数のレポートを作成することも可能です。
ページ
十分なデータを収集したら、レポートコンポーネントを使用して、そのデータからインサイトを得ることができます。ただし、ビジネスには全体のパフォーマンスに影響を与えるさまざまな変動要素があります。こうしたデータを複数の場所を行き来するのではなく、1か所にまとめて収集・参照できる方がはるかに便利です。Zoho Creator のページは、この目的の達成に役立ちます。ページを使用すると、収集したデータから値を集計・抽出し、それを視覚的な情報の扱いやすいまとまりに変換し、ビジネスの詳細な概要を1つの画面で確認できます。
ページは視覚的に直感的です。グラフ、ボタン、パネル、フォーム、レポート、埋め込みリンクなど、さまざまなビューで情報を表示します。複数のソースから収集したデータ用にカスタム画面を作成し、複雑なデータを表示することができます。 
ワークフローを作成し、処理を追加して、アプリケーション内の定型タスクを自動化します。
ワークフローは、アプリケーション内の定型処理を自動化するために、特定のタイミングで実行される一連の処理で構成されます。ワークフローがトリガーされると、関連付けられた処理が順に実行されます。
アプリケーション内でワークフローをトリガーできるタイミングは、次のとおりです。
処理は、ワークフロー内で追加・トリガーできるタスクです。1つのワークフローに複数の処理を追加し、設定できます。ワークフローで実行できる処理の一覧は次のとおりです。

Deluge スクリプトを使用してアプリケーションにロジックを追加し、より強力で堅牢なものにします。
Deluge(Data Enriched Language for the Universal Grid Environment)は、Zoho Creator に統合されたオンラインスクリプト言語です。Deluge を使用すると、次のことができます。

アプリの準備ができたら、ユーザーと共有する
初期設定では、Zoho Creator で作成したアプリケーションは非公開です。アプリケーションの管理者ユーザーのみがアクセスできます。管理者ユーザーは、アプリケーション全体、または特定のセクションやコンポーネント(フォーム、レポート、ページ)をユーザーやグループと共有し、それぞれにアクセス権限を割り当てることができます。
アプリケーションのコンポーネントは、ログインせずにアクセスできるようにすることもできます。その場合は、必要なコンポーネントを公開する必要があります。詳細はこちら。
ユーザーがアプリケーションに対して持つアクセスレベルは、そのユーザーの種類と、割り当てられている権限によって異なります。Zoho Creator では、次の 3 種類のユーザーを区別します。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。