フォームを介して提出されるデータに加えて、Zoho Creatorは、どのユーザーがレコードを追加したか、いつ追加したか、最後に更新したユーザーなど、いくつかの詳細を収集します。これらの詳細は、システムフィールドに格納されます。
システムフィールドでのデータの追加や更新は、名前の通り、Zoho Creator システムで処理されます。そして、ユーザーはこれらのフィールドの値を設定することも、そこに格納されている値を編集することもできません。しかし、アプリでこれらのフィールドを活用できます。例を見るには、この セクション を参照してください。
システムフィールド | 詳細 |
ID | レコードの識別(ID)を保存します-すべてのレコードに固有の自動生成された数値です。 |
追加時間 | レコードが追加された日時を保存します。 |
追加されたユーザー | レコードを追加したユーザーのユーザー名を保存します。 |
追加されたユーザーのIPアドレス | レコードを追加したデバイスの公開IPアドレスを格納します。 |
追加した場所 | ユーザーがレコードを追加した物理的な場所(住所)を保存します。 |
最終更新時間 | レコードの最終更新日時を保存します。 |
最終変更ユーザー | レコードを最後に更新/変更したユーザーのユーザー名を格納します。 |
変更されたユーザーのIPアドレス | 最後にレコードを更新/変更したユーザーのデバイスからの公開IPアドレスを保存します。 |
修正済みの場所 | ユーザーがレコードを最後に更新/修正した場所(住所)を保存します。 |
ユーザーがアクセスできるレポートに、システムフィールドに保存されたデータを表示するために、クイックビュー レイアウトおよび/または詳細ビュー レイアウトに追加することができます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。