URL 項目について
URL 項目では、ユーザーが URL(Uniform Resource Locator)を入力できます。これは Webサイトやウェブページへのリンクです。以下は、フォーム上での URL 項目の表示例です。
- ユーザーがウェブブラウザからアクセスする場合:
- ユーザーが電話番号やタブレットからアクセスする場合:
主な機能
- ユーザーがリンク名前および件名を入力できるようにするURL の場合:
- リンク名前:このテキストは、ユーザーがレポートを閲覧する際、URL の代わりに表示されます。ユーザーにリンク名前を入力させることで、URL に適切な名前を付けることが可能です。リンク名前を入力しない場合は、入力された URL がそのまま表示されます。下記の画像は、URL 項目のリンク名前がどのように表示されるかを示しています:
- 件名:このテキストは、ユーザーがレポートをウェブブラウザで閲覧し、URL 項目にマウスを重ねた際にツールチップとして表示されます。下記の画像は、レポート内の URL 項目における件名の表示例です:
- リンク名前:このテキストは、ユーザーがレポートを閲覧する際、URL の代わりに表示されます。ユーザーにリンク名前を入力させることで、URL に適切な名前を付けることが可能です。リンク名前を入力しない場合は、入力された URL がそのまま表示されます。下記の画像は、URL 項目のリンク名前がどのように表示されるかを示しています:
- ユーザーがQR コードやバーコードをスキャンしてこの項目に URL を入力できるようにする
- この項目の項目名前および項目リンク名前をカスタマイズする
- ユーザーがこの項目に入力することを必須にする
- この項目をアプリの管理者のみに表示(他のユーザーからは非表示)できるようにする
- 項目のサイズを設定します
- ユーザーがこの項目の上にマウスを移動した際にtooltipメッセージを表示できるように有効化します
ユーザーがレポートにアクセスする際、URLはウェブブラウザ上でクリック可能、電話番号やタブレットではタップ可能として表示されます。URLをクリックまたはタップすると、そのデバイスの初期設定のウェブブラウザが起動し、該当するWebサイトまたはウェブページが開きます。これに関して、URL項目のターゲットを設定できます。ターゲットの設定は、以下のいずれかの値で指定できます:
- 新規Window:新しいウィンドウまたはタブでユーザーのウェブブラウザが起動し、その中でURLが開かれます
- 同じWindow:ユーザーがレポート閲覧中にURLをクリックしたウィンドウ内でURLが開かれます
例
採用管理:組織の採用プロセスを管理するアプリを構築する場合、(応募者がアプリケーションを送信するフォームに)URL項目を追加することで、応募者が雇用向けSNSサイト上にある自分の権限へのリンクを入力できるようにできます。