役割と役割階層の機能は、インテグレーションフォームには適用されません。つまり、インテグレーションフォームのレポートにアクセスできるユーザーは、役割に関係なくすべてのデータにアクセスできます。
この挙動はZoho Creator全体で共通しており、フォーム送信時、データ挿入タスクの実行時、API経由でデータを扱う場合、スクリプトで操作された日付-時間値にも適用されます。下記の表は、各年の太平洋タイムゾーンにおける夏時間の開始日と終了日を示しています。
年 |
DST 開始日 |
DST 終了日 |
2024年 |
3月10日 |
11月3日 |
2025年 |
3月9日 |
11月2日 |
2026年 |
3月8日 |
11月1日 |
2027年 |
3月14日 |
11月7日 |
2028年 |
3月12日 |
11月5日 |
2029年 |
3月11日 |
11月4日 |
2030年 |
3月10日 |
11月3日 |
特に、システムは日付-時間の値が、パシフィックタイムゾーンの夏時間開始日の午前2時~3時に該当する場合、取得に制限があります。この制限は、アプリケーションやアカウントのタイムゾーン設定に関わらず適用されます。
例えば、「13-Mar-2011 2:30:00」「11-Mar-2012 2:33:00」「10-Mar-2013 2:40:00」など、日付-時間の値を入力しようとすると、切り替え期間中に該当するため登録できません。また、夏時間終了日のパシフィック時間で午前1時~2時PDTに該当する日付-時間の値は、自動的に1時間調整されます。例として、「04-Nov-2012 08:30:00 Etc/UTC」の日付-時間は、「04-Nov-2012 09:30:00 Etc/UTC」に変更されます。これは、その時刻のPDT値が「04-Nov-2012 01:30:00 PDT」であるためです。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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