データのプライバシー

データのプライバシー

データの詳細には、[概要]と[履歴]の2つのタブがあります。さらに、Zoho CRMアカウントのコンプライアンス設定で[GDPRコンプライアンス]を有効にすると、[プライバシー]タブが表示されます。このタブに表示される情報は、次のとおりです:

  1. データ元(登録経路)
  2. 個人情報項目
  3. データ処理の法的根拠

データ元(登録経路)の表示

データ主体に関する情報は、Webフォーム、インポート、API、外部サービス連携などのさまざまな経路を通じて、Zoho CRMに登録される可能性があります。データ元(登録経路)には、データの登録経路最終更新日に関する情報が表示されます。また、登録経路に応じた追加情報も表示されます。詳細は、次の表のとおりです:

データ元/登録経路(機能) データの記録 最終更新の詳細 データ元/登録経路(機能) データの記録 最終更新の詳細
Zoho Finance Suite ポータル名 - Google カレンダーとの同期 カレンダー、アカウントID、メールアドレス -
Zoho Desk ポータル名、部門 ポータル名、部門 Office 365カレンダーとの同期 アカウントIDまたはメール -
Zoho Survey アンケート名、部門 アンケート名、部門 API サービス名 サービス名
Zoho Projectsのタスク/メモ ポータル名、プロジェクト名 - カスタム関数 サービス名 サービス名
Zoho Calendar フォルダー名、アカウントID、メールアドレス - Zoho Social ネットワーク名、作成の種類 -
BCCメール取り込み 差出人アドレス 表示なし MS Outlook サービス名 -
メール解析ツール 差出人アドレス、解析ツール名 表示なし Zoho SalesIQ ポータル名、画面名 ポータル名、画面名
メールのワークフロー ワークフロー名、ワークフローID 表示なし Webフォーム Webサイト(例:sulekha.com)、IPアドレス、フォーム名(例:oppo) 表示なし
インポート ファイル名 ファイル名 Zoho Campaigns キャンペーン名 キャンペーン名
外部サービスからのデータ移行(例:Salesforce、PipeDrive) ファイル名、アカウントID、IPアドレス 表示なし ワークフロー サービス名(ワークフロー) -
Google 連絡先 連絡先のフォルダー、アカウントID、メールアドレス 連絡先のフォルダー、アカウントID、メールアドレス Google 広告 Webサイト(例:sulekha.com)、IPアドレス、フォーム名(例:oppo) 表示なし
Office 365連絡先 アカウントID、メールアドレス アカウントID、メールアドレス - - -

データ元(登録経路)を表示するには

  1. CRMアカウントで、データ主体のデータをクリックして、データの詳細ページを開きます。
    見込み客、連絡先、仕入先、その他GDPRコンプライアンスが有効になっている任意のカスタムタブのデータが対象です。
  2. [プライバシー]タブをクリックします。
    [データ元]には、データの登録経路と最終更新日に関する情報が表示されます。



個人情報項目の表示

データの[プライバシー]タブには、個人情報項目の詳細も表示されます。[機密]として設定した項目数と、[一般]として設定した項目数が表示されます。

個人情報項目を表示するには

  1. CRMアカウントで、データ主体のデータをクリックして、データの詳細ページを開きます。
    見込み客、連絡先、仕入先、その他、GDPRコンプライアンスが有効になっている任意のカスタムタブのデータが対象です。
  2. [プライバシー]タブをクリックします。
    [個人情報]には、[機密][一般]の個人情報項目の件数が各タブに表示されます。

データ処理の法的根拠の管理

GDPRの基本原則は、顧客データを合法的に収集し、処理することです。そのため、各顧客データについて、そのデータ処理の法的根拠を明らかにしておくことが重要です。これに対応するため、[設定][セキュリティ管理][コンプライアンス設定]で[GDPRコンプライアンス]を有効にすると、見込み客、連絡先、仕入先の各タブのすべてのデータで、[データ処理の法的根拠]が[適用なし]に設定されます。[データ処理の法的根拠]の切り替えスイッチをクリックして有効にすると、[データ処理の法的根拠]に詳細情報が表示されます。この設定は、組織の要件に応じて変更できます。

データ処理の法的根拠を管理するには

  1. CRMアカウントで、データ主体のデータをクリックして、データの詳細ページを開きます。
    見込み客、連絡先、仕入先、その他、GDPRコンプライアンスが有効になっている任意のカスタムタブのデータが対象です。
  2. [プライバシー]タブをクリックします。
  3. [データ処理の法的根拠]の切り替えスイッチをクリックして有効にします。
  4. 一覧から、データ処理の法的根拠を選択します。
  5. 必要に応じて、備考欄を入力し、[完了する]をクリックします。