COQLの動作を検証/テストするためのスクリプトのサンプル(最小限必要な内容):
queryMap = Map();
query = 'select Last_Name from Contacts where Last_Name is not null'; queryMap.put('select_query', query);
response = invokeUrl [
url: coqlurl
type: POST
parameters:queryMap.toString()
connection: 'zcrm' ];
info response;
エラーメッセージの例:{'code':'INVALID_REQUEST','details':{},'message':'unable to process your request. please verify whether you have entered proper method name, parameter and parameter values.','status':'error'}
エラー発生時の確認事項:
1.APIのバージョンが適切かどうかをご確認ください。また、バージョン2(v2)とバージョン3(v3)の両方での動作をご確認ください。
2.外部連携の機能を利用してZoho OAuthの認証を行っている場合、認証の対象範囲(スコープ)においてCOQLが有効になっているかどうかをご確認ください。
3.COQLのすべてのリクエストでは、WHERE句が必須です。WHERE句を明示的に使用する必要がない場合でも必ず何らかの形で指定してください。なお、その場合は、取得結果に影響がないような条件を付加することで対応できます。例:where Last_Name is not null
4.APIではすべてのタブがサポートされていますが、COQLではすべてのタブはサポートされていません。COQLでサポートされているタブは以下のとおりです(2022年7月時点)。
見込み客、連絡先、取引先、商談、タスク、予定、通話、見積書、受注書、発注書、請求書、商品、価格表、仕入先、問い合わせ、ソリューション、キャンペーン、カスタムタブ