Zoho CRM Plusでは、組織の職位や役割による階層を役職として設定できます。役職では、ユーザーが各タブで行える操作の権限を指定することが可能です。役職と権限は、Zoho CRM、Zoho SalesIQ、Zoho Desk、Zoho Projects、Zoho Analyticsなどのアプリや、Zoho Campaigns、Zoho Social、Zoho Marketing Automationなどのマーケティング関連のアプリでカスタマイズできます。各タブで割り当てることができる権限は、以下のとおりです。

Zoho CRM:Zoho CRMにおいて、標準の役職と権限を設定できます。必要に応じて、新しい役職と権限を追加したり、既存の役職と権限をカスタマイズしたりすることも可能です。組織のユーザーに対して、役職と権限を割り当てることができます。
参考情報:
役職の管理、
権限の作成

Zoho SalesIQ:Zoho CRM Plusにユーザーを追加する際に、管理者、スーパーバイザー、担当者の3種類の標準の役職うち、いずれかの役職を割り当てることができます。
参考情報:
担当者の追加と役割の設定
Zoho Desk:標準の役職と権限を設定できます。ユーザーのアクセス権限を効率よく管理することが可能です。
標準の役職:CEO(最高経営責任者)、マネージャー
標準の権限:システムで設定されている権限です。これらの権限を編集することはできません。
- 管理者:標準では、管理者権限を持つユーザーはすべての機能にアクセスできます。なお、管理者権限において特定の機能のみを有効にすることも可能です。
- 担当者:一部の機能にのみアクセスできます。
- 制限付き担当者:特定の操作のみ行うことができます(例:データの表示のみ)。
標準の独自の権限:システムで設定されている権限のうち、必要に応じて変更が可能な権限です。これらの権限では、行える操作が制限されています。
- 新人担当者
- スーパーバイザー
- サポートマネージャー
Zoho Projects:管理者、マネージャー、契約者、従業員などの標準の役職や権限を設定できます。必要に応じて、独自の役職や権限を作成することも可能です。クライアントの権限を作成し、Zoho CRM Plusに招待することもできます。
参考情報:
役割、
権限、
クライアントユーザー 
Zoho Analytics:Zoho Analyticsのタブへのアクセスを許可するにあたって、ユーザーに対して次の権限を設定できます。
- 組織管理者:組織管理者は、Zoho Analyticsのタブにおいて、すべてのワークスペースに関する権限を持ちます。ワークスペースの作成、外部連携の設定、レポート/テーブル/ダッシュボードの追加などの操作を行うことができます。
- ユーザー:ユーザーは、共有されたワークスペース、テーブル、レポート、ダッシュボードにアクセスできます。ユーザーに対してワークスペースの管理者権限を付与することも可能です。
- 閲覧者:閲覧者は、Zoho Analyticsのタブで共有されたレポートやダッシュボードの表示のみ可能です。

マーケティング関連のアプリ(Zoho Campaigns、Zoho Social、Zoho Marketing Automation):チームメンバーをユーザーまたは管理者として招待できます。
- ユーザー:タブやデータにアクセスできます。必要に応じて、一部の機能をカスタマイズすることも可能です。
- 管理者:管理者は、Zoho CRM Plusですべてのブランドへのアクセス権限を持ちます。
組織単位でのアクセス権限の設定:通常、組織にはブランドが登録されています。組織単位のアクセス権限の設定では、Zoho Campaigns、Zoho Social、Zoho Survey、Zoho Webinarなどの各タブを使用する権限を指定できます。これらの権限は、組織のすべてのブランドにおいて適用されます。
ブランド単位でのアクセス権限の設定:ブランドへのアクセス権限を設定できます。有効にすると、対象のブランドにおいてすべてのタブにアクセスできるようになります。ブランド内において各タブへのアクセス権限を指定する場合は、ブランドの役職を設定します。
ブランドの役職:標準では、すべてのブランドにおいて以下の3種類の役職を設定できます。
- ブランドの管理者
- ブランドのマーケティング担当者
- ブランドのメンバー
Zoho CRM Plusで利用可能な各サービスへのアクセス権限を設定することで、新しいブランドの役職を作成することもできます。作成した独自のブランドの役職において設定した権限は、編集できません。