業務を進める上で、予定の管理は非常に重要です。事前に業務の計画をよく練り、予定を適切に管理することで、計画通りの活動の成果を上げやすくなります。組織では日々、各担当者によってさまざまな目的に応じた予定が立てられます(例:顧客訪問、フォロー電話、週次ミーティングの開催など)。
ただし、このような予定をすべてメモとして羅列するだけでは、確認や管理が困難になってしまいます。カレンダーを使用し、日、週、月などの単位で見やすく予定を表示することで、予定の管理がしやすくなります。カレンダー上では日付に基づいて自分の予定(通話の予約を含む)を整理して確認できるため、日々の業務をスムーズに進めやすくなります。
Zoho CRMの[予定]タブでは、さまざまな予定を一覧形式で確認できます。一方、カレンダー画面では、日、週、月などの単位で期間を切り替えながら予定を表示することができます。予定の全体像や見通しを視覚的に把握することが可能です。
カレンダーに関する設定は、個人ごとに行うことが可能です。具体的には、予定のリマインダーを送信するタイミング、勤務時間、参加しない予定の非表示、予定と通話の標準所要時間(所要時間の初期値)などの設定が可能です。設定内容は、自分のカレンダーにのみ適用されます。
カレンダーの個人設定を行うには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。