Zoho DataPrepはSharePointからのデータインポートに対応しています。SharePointはクラウドストレージサービスで、ユーザーが情報を保存・整理・共有・あらゆるデバイスからアクセスすることができます。
1.既存のパイプラインを開くか、パイプラインを作成し、ホームページ、Pipelinesタブ、またはWorkspacesタブからデータ追加オプションをクリックします。
3. すでに連携が追加済みの場合は、既存の連携をクリックしてデータのインポートを開始します。
4. SharePointアカウントを認証します。初めてこの操作を行う際は、DataPrepの認証が必要です。
6. ファイルがHTML、XLS、またはXLSX形式の場合、「プレビューする」オプションをクリックして、データのサンプルを表示できます。
7. ファイルがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力し、 右矢印をクリックします。
9. データのインポートが完了すると、 Pipeline builder ページが開き、すぐに変換の適用を開始できます。ステージを右クリックし、データの準備オプションを選択して、 DataPrep Studioページでデータの準備を行うことも可能です。変換についての詳細はこちらをクリックしてください。
詳細選択を利用してデータをインポートするには、
詳細選択を利用すると、正規表現に基づいた動的なファイル選択が可能です。新規または増分データをSharePointサイトから取得する際に使用できます。指定したデータ期間内にファイルパターンと一致する新規追加または更新済みのファイルがSharePointサイトから取得されます。増分取得の詳細については、こちらをクリックしてください。
2. 以下の詳細を入力してください:
サイトの選択: データをインポートしたいサイトを選択してください。
ドライブの選択: サイト内でデータをインポートしたいドライブを選択してください。
情報:フォルダパスは大文字と小文字を区別します。
サブフォルダを含める : ファイル検索時にサブフォルダも対象としたい場合は、サブフォルダを含める のチェックボックスを選択できます。
メモ: ファイルパターンの照合はシンプルな正規表現方式の照合です。例えば、Sales_2022.csv、Sales_2023.csv、Sales_2024.csv などのファイルを取得する場合は、Sales_.* というパターンを入力できます。
同様に、PublicData1.csv、PublicData2.csv、PublicData3.csv などのファイルを取得する場合は、公開する.* を使用してください。
単一のファイルをインポートする場合は、正確なファイル名でパターンを指定してください。
例: leads_jan_2022.*
File パスワード : ファイルがパスワード保護されている場合は、パスワードを入力してください。
関連情報
Zoho DataPrepで利用可能なその他のクラウドストレージ設定について
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。