パイプラインの実行は「ジョブ」と呼ばれ、ジョブはパイプライン内でのインポート、変換、エクスポートなどの進捗状況や各種統計情報を追跡します。
Jobsページに移動するには、上部の棒グラフメニューからJobsタブをクリックします。
Jobsタブでは、組織内のすべてのワークスペースで実行されたジョブの一覧が表示されます。ジョブID、関連付けられたパイプライン、開始および実行時間、ステータス、実行者、使用中のストレージ、処理済み行数などが確認できます。
ジョブ一覧では、失敗したパイプラインジョブを特定し、再試行することが可能です。
フィルター:
フィルタードロップダウンを使用して、ジョブを種類ごとに絞り込むことができます:手動実行、データ付き手動実行(最新データでの手動実行)、スケジュール実行、バックフィル実行、セクショナル実行、Zoho Flow、Webhook、データの更新。セクショナルジョブを表示するには、「セクショナルジョブを含める」トグルを有効にしてください。
また、テーブルヘッダー上部のそれぞれの並べ替えアイコンを使って、pipelinesやrun byなどでジョブを素早く並べ替えることも可能です。
DataPrepのpipelinesやその他のエンティティについて詳しくは、こちらをクリックしてください。
メモ: 各パイプラインからJob履歴オプションを選択して、Job概要ページに移動することもできます。
メモ: ジョブが失敗した場合は、Job概要ページで、インポートステージ、変換ステージ、またはデスティネーションやターゲットマッチングのどこでエラーが発生したかを特定できます。
できることは、各ジョブに対して実行されるステージを3つのセクション(インポートする、Transform、エクスポートする)で表示できます。インポートする、適用されたトランスフォーム、エクスポートするのステータス、行件数、使用ストレージ、開始時間、終了時間の詳細が含まれます。
情報: 各インポートするおよびエクスポートするの下部にある詳細を表示するリンクをクリックすると、データ元やデータ出力先の詳細が表示されます。
メモ: パイプラインのジョブページへ移動するには、宛先詳細にあるJobsを表示するリンクをクリックしてください。
Zoho DataPrep 2.0では、増分取得時に入力ファイルが存在するかどうかに関わらずパイプラインジョブが開始されます。ファイルが存在しない場合、インポートステージでジョブが失敗します。DataPrepはこのようなケースを自動で処理するため、事前の手動検証は不要です。これらの失敗はジョブ概要で確認できます。
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