メモ: 以前にGoogle Driveの連携を追加済みの場合は、単に[保存済み外部連携] セクションで既存の連携を選択し、エクスポートを続行できます。保存済みデータ外部連携の詳細については、こちらをご覧ください。
3. データに個人情報を含む列がある場合、個人情報列セクションで、一部またはすべてを含めるか除外するかを選択できます。
また、下記の必要なセキュリティ手法を適用して、個人情報列を保護できます。
A.データマスキング
データマスキングは、元の内容データを「x」で隠すことで個人情報を保護します。
B.データトークナイゼーション
データトークナイゼーションでは、データ内の各異なる値をランダムな値に置き換えます。そのため、出力は統計的に元の内容データと同一になります。
C.なし
「なし」を選択すると、セキュリティ手段を使用しない場合に適用されます。
4. 「次」をクリックします。すでに接続を追加している場合は、既存の接続をクリックし、データのエクスポートを開始します。
メモ: 「新しく追加する」をクリックすると、新規のGoogle Driveアカウントを追加できます。必要に応じて、Google Drive外部連携を複数作成できます。
5. 「Authenticate Google Drive」ボタンをクリックし、ご自身の認証情報でアカウント認証を行います。初めてGoogle Driveへ接続する際は、認証が必要です。
6. データセットをエクスポートする際、以下の対応しているファイル形式から選択できます:
CSV、TSV、JSON、XLS、XLSX、XML形式。
7. また、以下の設定を行うために詳細設定リンクをクリックできます。
ファイルの文字エンコーディング方法(例:UTF-8)をファイルエンコーディングオプションで設定できます。
行区切りとして行セパレーター(例:UNIX(ラインフィード)やMAC(キャリッジリターン))を使用し、行末が正しく変換されるようにできます。
テキスト項目の内容の開始位置と終了位置を判別するために、テキスト修飾子(例:シングルクォート(')やダブルクォート('))を指定できます。
データを separate 出力または分割する際に、デリミタ(例:カンマ(,)、セミコロン(;)、またはスペース)を利用できます。
圧縮ファイルオプションを使用して、エクスポートするデータを .郵便番号 ファイルとして保存できます。
ファイルを暗号化し、エクスポート前にパスワードで保護することも可能です。
8. ファイルを保存したいフォルダーへ移動し、エクスポートするをクリックします。
9. エクスポート完了後に表示されるスケジュールを設定 > リンクをクリックして、エクスポートのスケジュール設定が行えます。
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