3CXとは、公開プラットフォーム型のPBX(構内交換機)システムです。コミュニケーションツールの一元管理(ユニファイドコミュニケーション)を実現するソリューションを提供します。ユーザーは、単一のプラットフォームからさまざまなコミュニケーションツールを利用できるようになります。この拡張機能を利用することで、Zoho Deskを3CXと簡単に連携し、対応した通話や不在着信の情報を把握することができます。設定方法は非常に簡単です。担当者と、各担当者が持つZoho Deskの3CXの内線番号を関連付けるだけで、通話の情報を活動としてZoho Deskに追加することができます。
主なメリット
- 通話データのポップアップ表示 – ユーザーからの着信時、Zoho Deskの連絡先に関するデータが自動で3CXソフトフォンに表示されます
- 不在着信の記録 – 不在着信を受け取ると、新しい問い合わせが作成されます
- 通話の記録 – 不在着信を含むすべての通話データが活動として記録されます
3CX拡張機能のインストール
拡張機能をインストールするには:
- 管理者権限を持つユーザーでZoho Deskにログインします。
- 上部バーの
(設定)アイコンをクリックし、[連携]欄にある[すべて]をクリックします。
- 画面右側の検索欄で[3CX]を検索します。
- [3CX]拡張機能を選択して、[Install](インストール)をクリックします。
- インストールの確認画面で、[Install](インストール)をクリックします。
3CXのインストール設定画面が表示されます。
- [部門]を選択し、Zoho Deskでこの拡張機能を利用する担当者の[権限]を選択します。
- 利用規約の同意にチェックを入れ、[インストール]をクリックします。
拡張機能は、指定した部門と権限を持つ担当者に対してのみ利用できるようになります。
- 表示されたポップアップ画面の[認証]をクリックして、拡張機能を有効にします。
- [承認する]をクリックして、Zoho Workflowに対してZoho Deskアカウントのデータへのアクセスを許可します。
- 以上で3CX拡張機能が利用できるようになります。

3CX拡張機能の設定
3CX機能を利用する担当者が受信した通話データから、問い合わせや活動を正しく追加できるように、3CX拡張機能の設定方法を説明します。設定には、主に以下の2つのパートがあります。
パート1:Zoho Desk側での拡張機能の設定
- 上部のバー(メニューバー)のアイコン(
)をクリックします。
アイコンが表示されない場合は、ブラウザーを更新してください。
- メニュー内の拡張機能から、[3CX]をクリックします。
- 3CX拡張機能の画面で、以下の手順で設定します:
- [Create new ticket for missed calls](不在着信から新しい問い合わせを作成)の切り替えボタンをオンにします。
- 不在着信から問い合わせを作成するにあたって、不在着信の種類を、[inbound](着信)、[outbound](発信)、[all missed](すべての不在着信)から選択します。
- 次に、Zoho Deskユーザーに対して3CXの内線番号を関連付けます。
- [department](部門)、[agent](担当者)を選択し、対応する[3CX extension](3CXの内線番号)を入力します。
- [+(プラス)]アイコンをクリックして、対象のすべての担当者に関する情報を入力します。
- すべての担当者の情報を入力し終えたら、[Save](保存)をクリックします。
クリック後、XMLテンプレートのダウンロードボタンが表示されます。
- [Download XML Template](XMLテンプレートのダウンロード)ボタンをクリックします。
- [For 3CX version below 18](3CX バージョン18未満向け)または[For 3CX version 18](3CX バージョン18向け)を選択して、互換性のあるファイルをダウンロードし、PCに保存します。
パート2:3CX側での拡張機能の設定
3CXサーバー側でZoho Deskを設定するために必要な手順を説明します。
- 3CXの管理コンソールにログインし、[設定] > [CRM連携] > [サーバー側]タブの順に移動します。
- [追加]ボタンをクリックして、Zoho DeskからダウンロードしたXMLテンプレートをアップロードします。
- 必要に応じて、CRMプロバイダーの設定画面でフォームに詳細情報を入力します。Zoho CRMの設定手順の詳細については、こちらをご参照ください。
- 手順3(2点目と3点目)で説明されているとおり、通話の記録を必ず有効にしてください。
手順5で連絡先の作成についての設定を行います。
3CXの設定画面で通話の記録と連絡先の作成の設定を行うことで、3CXとZoho Deskの間でデータをスムーズに同期できます。
メモ:
- 問い合わせの件名、新しい連絡先の名前の項目に動的な値を追加するには、3CXのサポートチームにお問い合わせください。
Zoho Deskからクリック通話
Zoho Deskに登録されている電話番号にワンクリックで発信することができます。Chrome、Firefox対応の3CXクリック通話拡張機能を利用すると、連絡先や問い合わせの電話番号に簡単に発信することができます。番号の入力、コピー、貼り付け、編集といった操作は不要です。発信操作を簡単にすばやく行えることにより、生産性を高めることができます。
拡張機能のインストール:
Chrome |
Firefox
拡張機能のアンインストール
いつでも3CX拡張機能をアンインストールできます。アンインストール後は、Zoho Deskで担当者が発信/受信した通話を追跡できなくなります。
拡張機能をアンインストールするには:
- 上部バーの
(設定)アイコンをクリックし、[連携]欄にある[すべて]をクリックします。
- マーケットプレイスの画面で、[インストール済みの拡張機能]タブをクリックします。
- 拡張機能の一覧から3CXを選択します。
- 3CX拡張機能の設定画面で、画面右上の[その他の操作]アイコン(
)をクリックします。
- [拡張機能をアンインストール]を選択します。
- [確定]をクリックして、拡張機能をアンインストールします。