Telegramは、クラウド型のコミュニケーションツールです。Zoho DeskとTelegramを連携することで、インスタントメッセージを通じて顧客の問い合わせに対応することができます。Zoho DeskとTelegramを連携するにあたって、TelegramのBotFatherを使用して組織のボットの設定を行います。BotFatherは、Telegramのボットを登録するための専用ボットです。この記事では、Telegram Botの概要、ボットの作成方法、Zoho Deskとの連携方法について説明します。
Telegram連携のメリット
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顧客からのチャットでの問い合わせにZoho Desk内から対応できます。
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インスタントメッセージを通じて顧客とリアルタイムでやりとりを行うことができます。
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顧客から受け取ったメッセージをもとに問い合わせを作成できます。
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チャットのチャンネルを部門に関連付けることで、対象の部門のサポート担当者にチャットを転送できます。
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動画、画像、PDF、位置情報など、さまざまな形式のファイルやデータを顧客に送信できます。
Telegram Botとは?
Telegram Botとは、Telegramと外部サービスとの間でデータを交換するための専用アカウントです。Telegram Botでは、データやメッセージの送受信に関する処理にTelegram Bot APIが使用されます。そのため、専用の電話番号を購入せずにZoho Deskでインスタントメッセージサービスを利用することが可能です。ボットを設定するには、Telegramのボットを登録するための専用ボットであるBotFatherを使用します。
Telegram Bot APIとは?
Telegram Bot APIとは、Telegramと外部サービス間におけるインターネット上でのデータのやりとりを行うための仕組みです。Telegram Botを作成するにあたって、このAPIを使用します。データのやりとりは、Telegram Bot APIのコードを通じて行われます。
Telegram Bot APIの主な機能には、ユーザーからボットに対してメッセージを送信した際のデータの受信処理と、ボットからユーザーに対してメッセージを送信する際のデータの送信処理の2種類があります。
Telegram Bot APIを使用することで、組織の要件に合わせてアカウント(ボット)を作成することができます。Telegramを顧客サポートの受け付け方法として使用し、インスタントメッセージを通じて顧客の問い合わせに対応することが可能です。
Telegram連携の手順
Zoho DeskとTelegramとの連携を設定するには、以下の 3つ の手順を実施します。
- ボットの 認証トークン の取得
- 新しいボットを作成する場合:認証トークンの取得
- 既存のボットの場合:認証トークンの申請
- Zoho Desk内での Telegramアカウント の設定
- Telegram連携の 各種設定
手順1a:認証トークンの取得(新しいボットを作成する場合)
Zoho Deskの問い合わせ画面内で顧客からのメッセージを管理するには、Telegram BotをZoho Deskアカウントに接続する必要があります。ボットをまだ作成していない場合は、以下の手順を実施してボットを作成します:
手順2:Zoho Desk内でのTelegramアカウントの設定
次に、上記の手順で記録した認証トークンを使用してZoho Desk内でTelegramとの連携を設定する必要があります。
Telegramとの連携を設定するには:
- 管理者権限を持つユーザーアカウントで、Zoho Deskに ログイン します。
- 画面右上の 設定 アイコン(
)をクリックします。 - [経路] の欄で [インスタントメッセージ] をクリックします。
- [インスタントメッセージ] のページで、 [Telegram] に表示されている [設定] をクリックします。
- [Telegram] のページで [チャンネルを作成する] をクリックします。
- チャンネルの追加 ページで、次の手順を実施します:
- チャンネルの アイコン をアップロードします。
メモ : アイコンのサイズは1MB以下にする必要があります。対応しているファイル形式は.jpg、.png、.jpegです。 - チャンネルの 名前 を入力します。
- 手順1で取得したTelegram Botの認証トークンを入力します。
- Telegramを有効にする 部門 を選択します。
- [保存] をクリックします。
手順3:Telegramの各種設定
最後に、Zoho DeskのTelegramのチャンネルに関する各種設定を行います。Telegramのチャンネルとサポート担当者を関連付けたり、チャットから問い合わせの変換に関する設定をカスタマイズしたりすることができます。
担当者をチャンネルに関連付けるには: