継続的評価の設定

継続的評価の設定

継続的評価とは

継続的評価とは、従業員の評価に関するフィードバックを年1回ではなく、年間を通じて定期的に行う業績評価プロセスです。このプロセスにより、従業員の業績をより正確に評価でき、目標達成に向けた進捗の追跡や継続的な成長の促進を可能にします。

Zoho Peopleでは、継続的評価を[毎月][毎四半期][半年ごと]に設定できます。従業員は、評価期間中に自身の業績を振り返り、評価を行うことができます([自己評価]を有効にする必要があります)。また、割り当てられた評価者は従業員の業績に対して評価を行うことができます。

評価期間内に行った継続的評価の合計点数は、従業員の最終的な業績評価に使用できます。
メモ
継続的評価の評点は、従業員の年次評価の画面でも参照用に確認できます。

継続的評価の設定に関するヘルプ動画:


継続的評価の主な要素
評価パラメーター:継続的評価における評価パラメーターとは、評価期間中の従業員の業績を測定するために用いられる特定の基準を指します。組織が選択した主要な評価方法に基づき、次の評価パラメーターを選択できます。
  1. 評価項目
  2. 目標
  3. 評価項目かつ目標(個別の方法として、評価項目と目標が有効になります)
  4. 評価項目と目標(関連付けられている方法として、目標が評価項目に関連付けられます)
  5. コンピテンシー
  6. 評価の質問

自己評価:従業員は、自分の成績や課題に基づき、自分の業績を評価できます。

上司/同僚による評価:上司/評価者は、評価期間中に従業員の評価に関するフィードバックを提供します。

自己評価と評価者の平均スコアは、最終的な評価の対象となります。


Zoho Peopleにおける継続的評価の有効化と設定

情報
継続的評価機能は、初期設定では有効になっていません。機能を有効にするには、以下の設定が必要です。 
継続的評価を設定するには
  1. [設定]→[評価]→[設定]→[業績評価の方法]の順に移動して、必要な主要評価方法(評価項目、目標、評価項目かつ目標、評価項目と目標、コンピテンシー)が組織で有効になっていることをご確認ください。評価方法の詳細については、「業績評価の方法」をご参照ください。
  2.  [設定][評価][設定][継続的評価]の順に移動します。
  3. [継続的評価]を有効にします。
  4. [評価を設定する]セクションで、組織で実施する継続的評価プロセスの詳細を設定します。
  5. 継続的評価の評価方法は、以下のいずれかを選択します。
    情報
    一覧表示されるパラメーターは、組織が選択した主要な評価方法に基づいています。
    1. 評価の質問:従業員に関連付けられた評価の質問が評価の対象となります。
      情報
      [処理]→[評価]→[方法]→[評価の質問]の順に移動して、評価の質問を従業員に関連付けることができます。
    2. コンピテンシー:従業員に関連付けられたコンピテンシーが評価の対象となります。
    3. 評価項目:従業員に関連付けられた評価項目のみが評価の対象となります。
    4. 目標:従業員に関連付けられた目標のみが評価の対象となります。
    5. 評価項目かつ目標:従業員に関連付けられた評価項目および目標が評価の対象となります。
    6. 評価項目と目標:関連付けられている方法として、目標が評価項目に関連付けられ、評価の対象となります。
      メモ
      継続的評価プロセス期間内の従業員に適用される目標と評価項目は、評価の対象として一覧表示されます。また、すべての利用可能な評価の質問およびコンピテンシーは、評価の対象として一覧表示されます。

  6. [保留中の目標を含める]にチェックを入れると、従業員の未完了の目標も評価対象として含めることができます。
  7. 継続的評価の頻度を選択します。
    毎月:評価は毎月実施されます。
    毎四半期:評価は3か月ごとに実施されます。
    半年ごと:評価は6か月ごとに実施されます。
    毎年:評価は年に1回実施されます。
  8. 選択した継続的評価プロセスの頻度について評価期間を選択します。
    情報
    評価期間は、各評価プロセスで従業員を評価する期間です。評価は通常、評価期間の初日から最終日までに実施します。ただし、必要に応じて、他の日を選択することもできます。たとえば、四半期ごとの評価の場合、評価期間を対象月の5日とすると、評価期間は最初の月の5日から最後の月の4日までとなります。この期間内の目標および評価項目は、評価のために一覧表示されています。
  9. 自己評価を有効にして設定します。
    1. 組織のニーズに合わせて、従業員の自己評価を有効/無効にできます。有効にすると、従業員は、評価期間の自分の成果に基づいて、継続的評価の期間中に自分の業績を評価できます。
    2. 自己評価の期間を継続的評価プロセスの期間内で設定します(自己評価の期間は、上司/同僚による評価の期間の前にする必要があります)。
    3. 自己評価に関する必要なメール通知設定を有効にし、組織の設定に応じて通知テンプレートをカスタマイズできます。
  10. [上司/同僚]による評価を設定します。
    1. 継続的評価における評価者のフィードバックは必須です。
    2. 評価者を選択します。評価者には、従業員の「テクニカルリード」「評価のファシリテーター」「メンター」「直属の上司またはサブの直属の上司」が該当します。

      メモ
      [評価者]で選択した項目は、従業員フォームのルックアップ項目となります。
    3. 継続的評価プロセス内の[上司/同僚]による評価の期間を設定します。
      メモ
      継続的評価プロセスでは、自己評価の後に[上司/同僚による評価]が行われます。自己評価が無効になっている場合、上司による評価のみが行われます。
    4. 上司による評価に関する必要なメール通知設定を有効にし、組織の設定に応じて通知テンプレートをカスタマイズできます。
  11. 継続的評価の適用条件を設定します。
    1. 組織内で継続的評価が適用される対象者を管理します。部署、役職、場所、役割などに基づいて適用条件を管理できます。また、[対象外]機能を使用して、特定の従業員を除外することもできます。
  12. 継続的評価の種類を選択します。
    組織のニーズに合わせて、数値またはテキストから評価の種類を選択できます。

    1. 数値による評価の場合:0~10の範囲を設定します。
    2. テキストによる評価の場合:1~5までの評価のテキスト(例:良くない、あまり良くない、普通、良い、大変良い)を設定します。評価のテキストは、10件まで追加できます。
    3. コメントを有効にすると、評価者が評価パラメーターについて評価した後にフィードバックを提供できます。コメントを必須にしたり、コメントの最小文字数を設定したりすることもできます。
  13. 継続的評価の最終結果を公開できるユーザーを設定します。直属の上司や各種の評価者(従業員の項目から割り当てられたユーザー)などの最終評価者に対して、従業員への最終評価の公開を許可できます。管理者に対しては、初期設定で最終評価の公開が許可されています。



  14. 最後に、[保存する]をクリックします。
    設定が保存されると、設定画面の上部に[自己評価][上司による評価]の開始日が表示されます。

継続的評価プロセスの自動一時停止

過去3回の継続的評価プロセスにおいて、自己評価と上司による評価のいずれも提出されなかった場合、評価プロセスは一時停止されます。  継続的評価プロセスを進めるには、評価プロセスを再開する必要があります。

継続的評価プロセスを再開するには、[設定]→[評価]→[設定]→[継続的評価]の順に移動し、[再開する][確定する]の順にクリックします。これにより、次に予定された評価期間から評価プロセスが再開され、継続的評価を行えるようになります。

情報
継続的評価プロセスを新しい設定で開始するには、継続的評価を無効にしてから、もう一度有効にします。この操作を実行できるのは、継続的評価プロセスの再開後です。







詳細については、以下のヘルプ記事をご参照ください。