Webhookは、 Zoho Projects から他社アプリへの自動化HTTP通知を容易にする開発者向け機能です。Webhookを使用して、自分のHTTP URLを設定して、個別の業務ルールに関連付けることで、課題に関連するすべての通知やデータ送信処理を自動化できます。Webhookについての詳細は、 WebHooks.org をご参照ください。
項目名 |
詳細 |
データの種類 |
制限事項 |
名前 |
Webhook名を入力します。 |
テキスト |
100文字 |
通知先のURL |
外部アプリ/サービスのREST APIのURLを入力します。 |
URL |
1,000文字 |
メソッド |
APIメソッドの種類(POSTまたはGET)を選択します。初期設定では、POSTメソッドが選択されています。 |
ラジオボタン |
- |
独自のパラメーターの追加 |
|
テキスト |
3,000文字 |
独自のパラメーターの追加 |
|
テキスト |
3,000文字 |
URLのプレビュー |
他社アプリに通知する、完全なWebhook用URLを表示します。 |
表示専用 |
表示専用 |
業務ルールの設定についての 詳細はこちら をご参照ください。
Webhookの実行に失敗した場合、Zoho Projectsで次のいずれかのエラーメッセージが表示されます:
HTTPステータスコード
独自のエラー
プロジェクト担当者にSMS通知を送信する。
Webhookを業務ルールに関連付けることで、課題管理で課題を 「 致命的 」 とした場合に、課題の件名をつけてSMSをプロジェクト担当者に送信できます。
SMSサービスでアカウントを作成し、Webhookの設定に必要な以下の情報を取得します。
現在、Zohoでは、次のSMSサービスと提携しています:
上記のサービスから、SMSクレジットを購入して、APIの詳細を取得できます。
Webhookページで、以下の詳細を入力します:
通知先のURL:
ユーザー定義フォーマットのパラメーター :
パラメーター名:テキスト
パラメーター値:
${Bug.ProjectOwner}さん、
次の課題が、${Bug.Severity}に設定されました。
${Issue.IssueKey} - ${Issue.IssueTitle}
期限:${Bug.DueDate}
カスタムパラメーター (名前 = 値) :
user = <gateway_user_name>
password = <api_password>
api_id = <gateway_unique_api_id>
to = <user_mobile_number>
次の仕様で、ルールを作成します:
テスト用の課題をプロジェクトに追加して、開発者に割り当てます。また、[ 重要度 ]を「 致命的 」に変更します。これにより、上記のルールに関連付けられたWebhookが実行され、プロジェクト所有者が、 課題の件名 、 重要度 、 期限 が記載されたSMS通知を受信します。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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