カスタムモジュール

カスタムモジュール

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Zoho Projectsのカスタムタブは、製品の標準機能を拡張するためにユーザーが定義できる機能です。特定のデータを取得し、独自の業務プロセスに合わせてカスタマイズできます。また、カスタムタブ内のデータを可視化、分析、追跡するためのカスタムレポートやダッシュボードを作成できます。

メリット

  1. 業種固有の用途に合わせてカスタマイズできます。
  2. 正確なデータを取得できます。
  3. 拡張性に優れています。
  4. 外部ツールへの依存を軽減できます。
  5. データの可視性を向上できます。

カスタムタブの作成

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[タブ]に移動します。
  3. [作成]をクリックします。
  4. [タブの作成]で[新規]をクリックします。
  5. [タブ名]と[表示する複数形の名前]を入力します。
  6. 必要に応じて、組織タブまたはプロジェクトタブを選択します。
    1. 組織タブ:このタブに追加したデータは、すべてのプロジェクトで共通して保存されます。
    2. プロジェクトタブ:このタブに追加したデータは、プロジェクトごとに個別に保存されます。
  7. プロジェクトタブを[グローバル概要]セクションに表示する場合は、切り替えボタンを有効にします。
  8. このタブを関連付けるプロジェクトを選択します。
  9. タブのレイアウトを設定するには、[次へ]をクリックします。
  10. 左側のパネルから[+ セクションを追加]コンポーネントをレイアウトエディターにドラッグ&ドロップします。
  11. セクション名にカーソルを合わせ、任意の名前に変更します。
  12. [新しい項目]パネルから項目の種類をレイアウトエディター(メインパネル)にドラッグ&ドロップします。
  13. 必要に応じて、[初期値]を設定します。
  14. 項目への入力を必須にする場合は、[必須]チェックボックスを選択します。
  15. 項目にツールチップ情報を設定する場合は、[ツールチップを挿入]チェックボックスを選択します。
  16. 必要に応じて、[権限]タブをクリックし、タブおよび項目単位の権限を設定します。


組織タブを作成するには、概要の横にあるをクリックし、必要な情報を追加します。
プロジェクトタブを作成するには、プロジェクト内の[タブの整理]に移動し、[+ タブ/Webタブを追加]をクリックします。
  1. レイアウトは自動的に保存されます。組織タブの場合は左側のナビゲーションパネル、プロジェクトタブの場合はプロジェクト内で確認できます。
  2. クライアントユーザーとLiteユーザーは、組織タブにアクセスできません。

タブは一から作成するか、ギャラリーに用意されている定義済みのタブから選択できます。定義済みのレイアウトを使用してタブを追加することも、業務要件に合わせてセクションや項目をカスタマイズすることもできます。

ギャラリーからタブを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ポータルの[ホーム]ページに移動します。
  2. 左側のナビゲーションパネルで[概要]の横にある  をクリックします。
  3. ギャラリー内の目的の組織タブまたはプロジェクトタブにカーソルを合わせます。
  4. [タブを追加]をクリックします。


必要に応じて定義済みのタブをさらに編集し、新しいタブとして保存できます。

AIを使用したカスタムタブの作成 

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[タブ]に移動します。

  3. ページ右上の[作成]ボタンをクリックします。

  4. [AIを使用したタブの作成]で[新規]をクリックします。

  5. タブの詳細を入力し、[候補を生成]をクリックします。

  6. 目的の候補を選択し、[このタブを使用]をクリックします。

  7. 左側のパネルからセクションまたは項目をレイアウトエディターにドラッグ&ドロップし、必要な変更を行います。

    1. タブにレイアウトを追加するには、ページ左上のをクリックします。

    2. [レイアウトを作成]をクリックします。

    3. 既存のタブ項目を更新するには、[項目]タブに移動します。

  8. 必要に応じて、[権限]タブをクリックし、タブおよび項目単位の権限を設定します。


Notes
AIを使用してタブを作成するには、設定ページのAIハブで[AI搭載タブ]を有効にします。
候補の生成時に、使用するAIモデルを選択できます。

カスタムタブの編集

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[タブ]に移動します。
  3. タブにカーソルを合わせ、  をクリックしてオプションを表示します。
  4. [編集]をクリックします。
  5. タブの情報を変更します。
  6. [保存]をクリックします。
Notes
[タブ]の一覧表示でオン/オフの切り替えボタンを操作すると、タブを有効または無効にできます。

カスタムモジュールのレイアウトの編集

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[モジュールとタブ]に移動します。
  3. 任意のモジュール名をクリックするか、 をクリックしてコンテキストメニューを表示し、[レイアウトと項目]を選択します。
  4. 左側のトレイからセクションまたは項目をレイアウトエディターにドラッグ&ドロップし、必要な変更を行います。
    1. モジュールにレイアウトを追加するには、ページ左上のをクリックします。
    2. [レイアウトを作成]をクリックします。
    3. 既存のモジュールの項目を更新するには、[項目]タブに移動します。
  5. 必要に応じて、[権限]タブをクリックし、モジュールと項目単位の権限を設定します。


カスタムモジュールのごみ箱への移動

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[モジュールとタブ]に移動します。
  3. モジュールにカーソルを合わせ、 をクリックしてコンテキストメニューを表示します。
  4. [ごみ箱]をクリックします。
  5. 操作を確定します。

カスタムモジュールの復元

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [データ管理]→[ごみ箱]に移動します。
  3. ごみ箱に移動したモジュールにカーソルを合わせ、をクリックしてオプションを表示します。
  4. [復元]をクリックします。

データの作成

カスタムモジュール内に複数のデータやエンティティを作成し、関連情報を登録、管理できます。
新しいデータを作成するには、
  1. 左側のナビゲーションパネルからカスタムモジュールに移動します。
  2. [作成]ボタンをクリックします。
  3. 名前とその他の必要な情報を入力します。
  4. [追加]をクリックします。


データのインポート

  1. 左側のナビゲーションパネルまたはプロジェクト内からカスタムモジュールに移動します。
  2. ページ右上の をクリックします。
  3. ドロップダウンメニューから[データのインポート]を選択します。
  4. ファイル形式を選択し、インポートするxls/xlsx/csvファイルを添付します。
  5. [続ける]をクリックし、必要な項目を関連付けます。
  6. ファイルをインポートするには、[インポート]をクリックします。

データのエクスポート

  1. 左側のナビゲーションパネルまたはプロジェクト内からカスタムモジュールに移動します。
  2. ページ右上のをクリックします。
  3. ドロップダウンメニューから[エクスポート]を選択します。
  4. エクスポートの詳細を入力し、[エクスポート]をクリックします。

データのエクスポート予約

  1. カスタムモジュールのページに移動し、右上の をクリックします。

  2. [エクスポート]を選択すると、エクスポートフォームが表示されます。

  3. 必要なエクスポート情報をすべて入力し、フォームを[エクスポートの予約]セクションまで下にスクロールします。

  4. [エクスポートの予約]を有効にします。

  5. 予約名を入力します。

  6. エクスポートについて通知するユーザーのメールアドレスを入力します。

  7. 予約日時を選択します。

  8. 繰り返しの種類と、祝日の場合の繰り返し動作を選択します。

  9. [予約]をクリックします。

予約済みのエクスポートの編集、実行、複製、削除は、[予約の管理]ページで行えます。このページには、エクスポートフォーム右上のボタン、または[設定]→[通知]→[エクスポートの予約]からアクセスできます。


すべてのエクスポート履歴は、[エクスポート履歴を表示]ページで確認できます。このページには、エクスポートフォーム右上のボタン、または[設定]→[通知]→[エクスポートの予約]からアクセスできます。

データの編集

  1. 左側のナビゲーションパネルからカスタムモジュールに移動します。
  2. モジュールにカーソルを合わせます。
  3. データを更新するには、そのデータの任意の項目をクリックします。または、データをクリックして詳細ページを開き、更新します。

データのごみ箱への移動

  1. 左側のナビゲーションパネルからカスタムモジュールに移動します。
  2. データにカーソルを合わせ、 をクリックしてコンテキストメニューを表示します。
  3. [ごみ箱]をクリックします。
  4. 操作を確定します。

データの復元

  1. 上部ナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [データ管理]→[ごみ箱]に移動します。
  3. ごみ箱に移動したデータにカーソルを合わせ、をクリックしてオプションを表示します。
  4. [復元]をクリックします。

カスタムモジュールの自動化

ワークフローのルール

ワークフローのルールでは、ビジネス要件に合った条件と処理を定義し、カスタムモジュール内のプロセスを自動化できます。各ワークフローのルールは、ルールを開始する実行条件と、条件を満たした場合に実行される処理で構成されます。
使用例:
仕入先管理カスタムモジュールで仕入先が承認された際に、特定のユーザーを施設管理者として自動的に割り当てる場合を考えます。カテゴリーと適格ステータスを条件にしたワークフローのルールを作成し、適切なチームメンバーを割り当てるように[項目の更新]処理を設定できます。
これにより、仕入先が定義された承認条件を満たすたびに、チームの割り当てが自動的に行われます。
ワークフロールールの作成方法について説明します。


メール通知とテンプレート

メール通知を使用すると、メールで通知を自動送信できます。メールテンプレートは、メール通知の設定時に使用できる定型のメール形式です。
活用例:
承認された仕入先に管理者がメール通知を送信する場合、メール通知をワークフロールールに関連付けることができます。審査ステータスが「承認済み」になると、メールが自動的に送信されます。

Webhook

Webhookは、Zoho Projectsから他の外部アプリケーションに送信されるHTTP通知です。
活用例:
審査ステータスの更新について、管理者が物流担当の仕入先にSMSで通知する場合、Webhookを作成してワークフロールールに関連付けることができます。審査ステータスが更新されるたびに、SMSが自動的に送信されます。

カスタム関数

カスタム関数を使用すると、Delugeスクリプトを実行し、標準のワークフロー機能では対応できない高度な処理を行えます。
活用例:
承認された仕入先に管理者が社内用の固有コードを割り当てる場合、カスタム関数をワークフロールールに関連付けることができます。審査ステータスが「承認済み」に変更されると、カスタム関数が実行され、仕入先データが自動的に更新されます。

カスタムビューの作成

  1. 左側のナビゲーションパネルでカスタムモジュールに移動します。
  2. [定義済みのビュー]のドロップダウンをクリックして下にスクロールし、[+ カスタムビューを作成]をクリックします。
  3. [+ カスタムビューを作成]を選択します。
  4. ビューの条件を選択します。
  5. 条件を追加するにはをクリックし、条件グループを追加するにはをクリックします。
    1. 条件を削除するには をクリックします。
    2. 条件グループを削除するにはをクリックします。
  6. 複数の条件を設定する場合、演算子を単独または組み合わせて使用できます。演算子には次の2種類があります。
    1. すべての条件を満たす必要がある場合は、ANDを使用します。
    2. いずれかの条件を満たせばよい場合は、ORを使用します。
  7. カスタムビュー名を入力します。
  8. 説明を入力し、必要に応じてカスタムビューの列を有効にします。
  9. アクセス権限を選択し、[保存]をクリックします。


Notes
アイコンをクリックすると、カスタムビューをお気に入りに登録できます。

カスタムモジュール用サンドボックス

サンドボックスの作成

  1. 上部のナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [サンドボックス]に移動し、[新しいサンドボックスを作成]をクリックします。
  3. サンドボックス名を入力し、必要に応じてサンドボックスの説明を追加します。
  4. アクセスURLは、サンドボックス名に基づいて自動的に入力されます。必要に応じて変更できます。
  5. サンドボックスポータルに追加するユーザーを選択します。追加すると、簡単にアクセスできるように、サンドボックスのURLが記載された招待メールがユーザーに送信されます。
  6. [作成]をクリックします。
  7. サンドボックスポータルが作成されるまで数分待ちます。ポータルの準備が完了したら、表示された画面で[サンドボックスに移動]をクリックします。
本番ポータルと同様のサンドボックスポータルに移動します。


サンドボックスポータルで、次の操作を行います。
  1. 上部のナビゲーションバーの右上にあるをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[モジュールとタブ]に移動します。
  3. [モジュールを作成]をクリックします。
  4. 表示するモジュール名と複数形の名前を入力します。
  5. 用途に応じて、組織モジュールまたはプロジェクトモジュールを選択します。
    1. 組織モジュール:このモジュールに追加したデータは、すべてのプロジェクトで共通して保存されます。
    2. プロジェクトモジュール:このモジュールに追加したデータは、特定のプロジェクトごとに保存されます。
  6. モジュールのレイアウトを設定するには、[次へ]をクリックします。
  7. 左側のトレイから[+セクションを追加]コンポーネントをレイアウトエディターにドラッグ&ドロップします。
  8. セクション名にカーソルを合わせ、任意の名前に変更します。
  9. [新しい項目]トレイから項目の種類をレイアウトエディター(メインパネル)にドラッグ&ドロップします。
  10. 必要に応じて初期値を設定します。
  11. 項目への入力を必須にする場合は、[必須]のチェックボックスを選択します。
  12. 項目にツールチップの情報を設定する場合は、[ツールチップを挿入]のチェックボックスを選択します。
  13. 必要に応じて、上部の[レイアウト設定]の横にあるモジュールの権限を設定します。
Notes
ポータルの所有者と管理者は、初期設定でサンドボックスポータルに追加されます。

サンドボックスの展開

サンドボックスでの変更を検証した後、変更内容を確認して本番ポータルに展開できます。

サンドボックスポータルで、次の操作を行います。
  1. サンドボックスポータルに移動します。
  2. 上部のナビゲーションバーの右上にある をクリックします。
  3. [サンドボックス]→[サンドボックスの変更]に移動します。
  4. [変更を展開]をクリックします。
    1. 本番ポータルに移動します。
  5. サンドボックス名をクリックして詳細ページを開きます。
  6. [変更セット]セクションで、展開可能な変更内容を確認します。
  7. 展開する変更を選択し、[変更を本番環境に展開]をクリックします。
  8. 展開の確認画面で、次の操作を行います。
    1. 競合がないか確認します。
    2. 競合がない場合は、[続行]をクリックします。
  9. 変更内容が本番環境に展開されます。
変更内容の展開後、本番ポータルの[概要]セクション(グローバルモジュール)またはいずれかのプロジェクト内(プロジェクトモジュール)に移動し、変更内容を確認します。


関連情報