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健康保険携帯性及び説明責任法(HIPAA)(プライバシールール、セキュリティールール、違反通知ルール、経済的および臨床的健康情報のためのヘルスインフォメーションテクノロジーを含む)は、カバードエンティティおよびビジネスアソシエイトに対して、個人を特定できる健康情報を保護するための特定の措置を取ることを要求しています。また、個人に特定の権利を提供しています。
HIPAAでは、保護された健康情報(PHI)の許可された使用および許可されていない使用について、カバードエンティティはビジネスアソシエイトとのビジネスアソシエイト契約(BAA)に署名する必要があります。弊社のBAAテンプレートをご希望の場合は、
legal@zohocorp.comまでメールでお問い合わせください。
WorkDriveは、以下の機能やツールを提供しており、ユーザーがHIPAAのコンプライアンスを達成するのに役立ちます。
ユーザーの役割と権限が明確に定義されています
チーム - ユーザーには管理者またはメンバーの役割を割り当てます。管理者はユーザーの追加や削除、および管理者コンソールからチームレベルの設定を管理することができます。
チームフォルダー - チームフォルダーを作成し、管理者、オーガナイザー、エディター、コメント投稿者、ビューアーなどの特定の役割を持つメンバーを追加します。
プライベートなチームフォルダでは、追加されたメンバーのみがファイルを表示およびアクセスすることができます。一方、パブリックなチームフォルダでは、デフォルトでどのチームメンバーでもファイルを表示およびアクセスすることができます。
ビューアロールまたは閲覧専用アクセスを持つユーザーに対して、チームフォルダレベルでのダウンロードと印刷のオプションを無効にすることができます。
ファイルとサブフォルダへの細かいアクセス
チームフォルダ内のすべてのファイルに対してユーザー(例:ビューア)に高いアクセス権を与える代わりに、必要な場合に特定のファイルやサブフォルダに編集アクセスを割り当てることができます。
外部共有を無効にする
外部のユーザー、つまりチームや組織の一員ではないユーザーと個人の健康情報を含むファイルの共有をチームメンバーに制限することができます。
以下の方法でこれを実現することができます:
- チーム全体での外部共有を無効にする
- 特定のチームフォルダでの外部共有を無効にする
- 個々のユーザーのマイフォルダでの外部共有を無効にする
データ保持ポリシー
データ保持ポリシーにより、ファイルやフォルダを一定期間(例:30日間)保持した後、自動的に削除することができます。
マイフォルダとチームフォルダのゴミ箱に関しては、これらのファイルを無期限に保持するか、7日、15日、または30日後に削除するかを選択することができます。
管理コンソールの削除されたアイテムについて、7日、30日、90日、または120日後に完全に削除するかどうかを選択できます。
チームの管理者は、いつでも管理コンソールの削除済みアイテムからファイルやフォルダを手動で完全に削除することも選択できます。
チームの活動を監視する
チームの管理者は、カスタム基準に基づいて活動レポートを生成し、チームメンバーのすべての活動を監視することができます。これらのレポートは、監査や法的な目的に役立ちます。
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デバイス管理
チームの管理者は、ユーザーのすべての接続されたデバイスの詳細を表示することができます。デバイス名、アプリの種類、最終アクセス日時、IPアドレス、および位置情報などが含まれます。
個々のユーザーに対して、チームの管理者はデスクトップおよびモバイルアプリの権限を設定し、リモートでデバイスの切断やデバイスのワイプを行うことができます。
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WorkDriveアプリの許可
ワークドライブのデスクトップおよびモバイルアプリへのアクセスを管理するには、管理者コンソールからチームレベルで設定します。無効にすると、チームメンバーはワークドライブアプリを使用してファイルにアクセスすることができません。同期またはオフライン保存されていたファイルは削除され、すべてのチームメンバーはすべてのデバイスでこれらのアプリからログアウトされます。
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ユーザーを削除する際にファイルの所有権を移動する
組織内のユーザーが別のチームに移動するか組織を退職する場合、アカウントから削除する前に、そのユーザーの「マイフォルダ」内のファイルをアクティブなユーザーに移動することができます。これにより、チームユーザーが作成したファイルを保持することができます。デフォルトでは、チームフォルダ内のファイルは保持されます。チームフォルダは共有フォルダであり、チームフォルダの他のメンバーもアクセスできます。
データの暗号化
ワークドライブのデータは、転送時および静止時の両方で暗号化されています。
詳細を確認する
重要:
- アプリの許可やデバイスの管理などの機能は、WorkDriveのビジネスプランでのみ利用可能です。各WorkDriveプランで利用可能な機能についてはこちらで詳細をご確認ください。
- Zoho WorkDrive Suiteは、HIPAAに準拠しており、以下の製品が含まれます:WorkDrive、Writer、Sheet、およびShow。
- ここで提示されている内容は法的助言として解釈されるべきではありません。HIPAAが組織に与える影響や、HIPAAに準拠するために必要な手続きについては、法的アドバイザーにご相談ください。
Zoho WorkDriveが提供するその他のセキュリティ関連機能: