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概要
Zoho Writer の検索と置換機能を使うと、ドキュメント全体の内容をすばやく検索・更新・整理できます。大量の一括編集や書式の乱れの修正、用語の統一、外部ソースからコピーしたコンテンツの構造調整などに特に便利です。
手順
Writer でコンテンツを検索して置換する方法
- ドキュメントを開き、Ctrl + F / Cmd + F を押します。もしくは、[編集] > [検索] をクリックします。
- 検索したい文字列を入力します。
- [置換後の文字列] に、置き換えたい文字列を入力します。
- より細かく制御するには、[詳細オプション] をクリックします。
- 1 件ずつ置換するか、すべての一致箇所を一括で置換するかを選択します。
スペース、改行、特殊文字を検索する方法
余分なスペースや不自然な改行など、書式に関する問題を扱う場合は、[書式なしテキスト] オプションを使用します。次のようなものを検索できます。
- 任意の文字、アルファベット、数字
- 手動の改行
- 段落区切り
- 余分なスペース
- ハイフンやダッシュ
実際の利用例
問題: PDF から貼り付けたテキストで、1 文ごとに改行されてしまう。
検索: 手動の改行
置換: 空の段落
結果: 行が分断されず、正しい段落としてテキストが流れるようになります。
複数の段落を 1 つにまとめる方法
問題: コンテンツをコピーしたあと、1 文ごとに別々の段落になってしまう。
検索: ^p
置換: (空欄のまま)
結果: すべての段落が 1 つの連続した段落に結合されます。
正確な語句がわからないときにテキストを検索する方法(ワイルドカード)
ワイルドカードを使うと、部分一致や表記ゆれを検索できます。次のような場合に便利です。
- 名前のバリエーションを探すとき
- 正しいスペルがわからない単語を探すとき
- 完全一致ではなく、一定のパターンで検索したいとき
操作手順:
- [詳細オプション] から [ワイルドカード] を選択します。
- 正確な単語ではなく、検索したいパターンを入力します。
例
- J*y → Joey、Judy、Jessy などに一致
- d*g → dg、dog、dog running などに一致
ドキュメント内のメールアドレス、URL、日付を検索する方法
- [詳細オプション] から [ワイルドカード] を選択します。
- 次のいずれかのプリセットパターンを選択します。
- メールアドレス
- Web アドレス
- 日付
レビューや監査、共有前のデータクリーンアップなどの場面で役立ちます。
ドキュメント内の見出し、表、画像、フィールドを検索する方法
本文テキストではなく、特定の要素だけを探したい場合は、[オブジェクト] を使用します。
手順
- [詳細オプション] から [オブジェクト] を選択します。
- 検索対象を選択します。
- 見出し
- ブックマーク
- フィールド(自動フィールド、入力可能フィールド、差し込みフィールド)
- 表
- 画像
- 文末脚注または脚注
検索と置換の結果を絞り込む方法
結果が多すぎる、または十分に絞り込めない場合は、[検索オプション] を使用します。
- 大文字と小文字を区別: 大文字・小文字を含めて完全一致するテキストのみを検索します。
- 単語全体に一致: 単語の一部として含まれる文字列には一致しないようにします。
- 接頭辞 / 接尾辞に一致: 単語の先頭または末尾にある文字列だけに一致させます。
- ロックされたコンテンツを含める: ロックされたセクション内も検索と置換の対象にします(ドキュメント所有者のみ)。
検索と置換の対象をドキュメント内の特定の範囲に限定する方法
[検索と置換の対象] を使うと、変更を適用する範囲を制御できます。
次の範囲に限定できます。
- ドキュメント全体
- 現在のセクションのみ
- 表のみ
- 文末脚注または脚注のみ
大規模なドキュメントや構造化されたドキュメントで、意図しない箇所が変更されるのを防ぐのに役立ちます。
メモ
Zoho Writer のセマンティック検索でコンテンツをレビューする方法
セマンティック検索は、完全一致の語句ではなく「意味」に基づいてコンテンツを特定する機能です。自動編集ではなく、内容の一貫性を確認する用途に適しています。たとえば「payment terms」を検索すると、次のような表現もハイライトされる場合があります。
- billing conditions
- fee structure
- compensation policy
セマンティック検索の前提条件
- ドキュメントのページ数が 10 ページ以下であること。
- WorkDrive ユーザーのみ利用できます。
- Zoho CRM、Zoho Contracts など、WorkDrive 以外のサービス経由で Writer にアクセスしている場合は利用できません。
- ドキュメントの言語が日本語、または日本語のバリアント(US、UK、IN など)に設定されている必要があります。
セマンティック検索の使用手順
- Ctrl + F / Cmd + F を押します。
- セマンティック検索(AI)アイコンをクリックするか、[詳細オプション] > [類似コンテンツを検索] を開きます。
- ハイライトされた結果を手動で確認します。
3 語以上のフレーズで検索した場合は、文全体がハイライトされます。
関連ドキュメント
- Zoho Writer の共同編集とレビュー機能
- ドキュメントの言語を変更する方法