通貨項目について
通貨項目では、ユーザーが金額を入力できます。通貨記号が表示され、小数値の入力が可能です。以下はフォーム上での通貨項目の表示例です。
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ユーザーがWebブラウザーからアクセスする場合:

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ユーザーが電話またはタブレットからアクセスする場合:

文字数の上限
通貨項目には、最大19桁までの数値を入力できます。この桁数には、小数点およびその後に入力される桁数も含まれます。ユーザーが負の数値を入力した場合は、マイナス記号も1桁としてカウントされます。
機能
フォーム上の通貨項目におけるユーザー体験について、次のようなカスタマイズを行えます。
通貨の種類と表示形式の設定
通貨の種類プロパティは、その通貨項目に関連付けられる通貨(USD、EUR、AEDなど)を指します。ユーザーがフォームまたはレポートで通貨項目にアクセスすると、対応する通貨記号が表示されます。たとえば、通貨の種類を米ドル(USD)に設定すると、通貨項目には$ (ドル)記号が表示されます。通貨の種類の設定方法を参照してください。
表示形式プロパティは、この項目のデータをどのような形式で表示するかを指定します。表示形式の設定方法を参照してください。
- フォームでは、ユーザーは通貨項目に書式付きデータを入力できます。書式なしで入力された場合でも、表示形式が自動的に適用されます。
- レポートでは、通貨項目のデータは設定された表示形式に従って表示されます。
- レポートやデータを印刷したり、PDFまたはHTMLファイルとしてエクスポートした場合も、表示形式が適用されます。
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通貨項目の表示形式プロパティをデフォルトに設定した場合:
- ユーザーが通貨項目にデータを入力しても、入力時には書式は適用されません。
- ユーザーがレポートで通貨項目のデータを表示する際には、ユーザーのWebブラウザーの言語またはモバイルデバイスのロケールに基づいた書式が適用されます。
フォームに通貨項目を追加すると、その通貨の種類と表示形式のプロパティには、適切な値が自動的に設定されます。
- 通貨の種類は、Zohoアカウントのプロフィールで設定されている国に基づいて選択されます。たとえば、国がアメリカ合衆国の場合は通貨の種類は米ドル(USD)、フランスの場合はユーロ(EUR)に設定されます。
- 表示形式は、通貨の種類に基づいて選択されます。たとえば、USDの場合は1,234,567.89、EURの場合は1.234.567,89という形式が適用されます。
最大桁数と小数点以下の桁数の設定
- 最大桁数(Max digits)項目プロパティは、ユーザーが通貨項目に入力できる桁数の上限を定義します。ユーザーが通貨項目に入力する内容(マイナス記号、小数点より前の桁、小数点、小数点より後の桁)はすべてカウントされ、その項目の最大桁数の値で検証されます。最大桁数項目プロパティの詳細を参照してください。
- 小数点以下の桁数プロパティは、この項目で小数点以下に入力できる最大桁数を定義します。詳細はこちらを参照してください。
その他の項目プロパティ
- 項目名と項目リンク名をカスタマイズする
- この項目への入力をユーザーに対して必須にする
- ユーザーがこの項目に重複する値を入力できないようにする
- ユーザーがフォームにアクセスしたときに表示される、この項目の初期値を設定する
- ユーザーがこの項目に入力する際に、QRコードまたはバーコードをスキャンできるようにする
- この項目をアプリの管理者のみに表示し(他のユーザーからは非表示にする)
- 項目タイプを変更する
- 項目サイズを設定する
- ツールチップまたはヘルプテキストを使用して項目を説明する
レポート機能
ユーザーがレポート内の通貨項目にアクセスすると、次の集計値を表示できるように設定できます:
- 合計 - そのレポートに表示されているすべてのデータにおける、該当の通貨項目に保存された値の合計
- 平均 - そのレポートに表示されているすべてのデータにおける、該当の通貨項目に保存された値の平均
- Min - そのレポートに表示されているすべてのデータにおける、該当の通貨項目に保存された最小値
- Max - そのレポートに表示されているすべてのデータにおける、該当の通貨項目に保存された最大値