Zoho CRMを利用すると、見込み客や顧客のデータを効率よく管理できます。Zoho CRMで営業活動に関するデータを管理するにあたって、営業やマーケティング、カスタマーサクセス、法務など、組織のさまざまなチームや部門の従業員をZoho CRMのユーザーとして登録できます。Zoho CRMにユーザーを登録して管理するには、ユーザーライセンスを購入する必要があります。
Zoho CRMのユーザーの種類
Zoho CRMのユーザーは、主に以下の2種類に分類されます。
- 通常ユーザー:Zoho CRMのデータにアクセスし、各種機能を利用できるユーザーです。これらのユーザーがアクセスできるデータや利用できる機能は、ユーザーに対して割り当てられている権限に基づきます。必要に応じて、管理者は権限をカスタマイズすることができます。たとえば、Zoho CRMを利用して組織で営業活動を行う営業担当者を通常ユーザーとして登録できます。
- チームユーザー:Zoho CRMの特定のデータや機能のみへのアクセスや利用が許可されているユーザーです。これらのユーザーは、チームタブ内においてのみ特定のデータにアクセスしたり、機能を利用したりできます。Zoho CRMを補助的に利用して、営業活動以外の業務を主に担当する従業員を登録したい場合に役立ちます。たとえば、顧客への商品の配送や配送ステータスの更新など、商品の配送業務を行う配送担当者をチームユーザーとして登録することが可能です。
メモ
- Zoho CRMの管理者:Zoho CRMを設定、管理するにあたって、Zoho CRMの管理者を通常ユーザーとして追加する必要があります。
- ポータルユーザー:ポータル機能が含まれているZoho CRMのプランを利用している場合、見込み客、連絡先、仕入先、パートナー、事業者などの組織外の関係者をポータルユーザーとして管理できます。ポータルユーザーは、Zoho CRMのポータルで各種情報を確認することが可能です。ポータルユーザーに関する詳細については、こちらをご参照ください。
- サンドボックスの開発者:サンドボックス機能が含まれているZoho CRMのプランを利用している場合、サンドボックスの開発者を登録、管理できます。追加可能なサンドボックスの開発者の上限は、5人です。サンドボックスの開発者は、Zoho CRMの本番環境にアクセスすることはできません。サンドボックスの開発者に関する詳細については、こちらをご参照ください。
- チームタブのデータへのアクセス権限:チームタブのデータへのアクセス権限は、チームタブの権限に基づきます。チームタブの権限は、通常ユーザーとチームユーザーの両方に適用できます。
Zoho CRMのユーザーの管理
Zoho CRMに追加できるユーザーの人数は、利用中のZoho CRMのプランと所有しているユーザーライセンス数(通常ユーザーとチームユーザーのライセンス数)に基づきます。管理者は、メールを通じて各ユーザーを招待できます。各ユーザーは、メールアドレスとパスワードを使用して自分のアカウントにサインインすることが可能です。
各ユーザーには、
権限と
役職が割り当てられます。ユーザーがアクセスしたり、利用したりできる機能やデータは、権限によって指定されます。役職では、
組織の階層設定に基づいてデータへのアクセス権限が指定されます。チームタブに追加されたユーザーに対しては、チームタブの権限が割り当てられます。チームタブの権限では、特定のタブのデータへのアクセスのみが許可されています。Zoho CRMの一部のアドオンやプラグインについては、各ユーザーに対してアクセスを個別に許可する必要があります。
管理者は、
(設定)→[一般]→[ユーザー]の順に移動してユーザーを管理できます。
ユーザーの管理に関する参考情報
- ユーザーライセンスの購入
- ユーザーの追加、インポート、変更、再招待
- チームユーザーの追加
- ユーザーの有効化と無効化
- ユーザーの削除と移行
- サブスクリプション管理