顧客とのコミュニケーション

顧客とのコミュニケーション

通話の発信(架電)

顧客に発信するには、通話する連絡先のデータを選択してください。後から参照できるよう、通話情報を記録することもできます。

通話を発信するには
  1. タブ(見込み客、取引先、連絡先など)に移動します。
  2. 発信対象のデータをタップします。
  3. 連絡先データの詳細ページで、(通話)アイコンをタップします。
  4. 電話番号をタップして発信します。
  5. 通話が終了すると、通話情報を記録できます。記録した内容は[通話]タブで使用できます。

通話の記録

見込み客や連絡先との会話を記録することは大切です。そこで便利なのが通話の記録です。通話を記録すると、その通話の履歴が作成され、後から参照するのに役立ちます。
Zoho CRMアプリケーションでは、着信と発信の両方の通話を記録できます。

通話を記録するには、Zoho CRMアプリの設定で機能を有効にする必要があります。
  1. Zoho CRMアプリに移動して、[設定]をタップします。
    [通話]セクションには、以下の項目があります。
    1. 通話の記録 - この設定を有効にすると、通話を記録できます。
    2. 通話の自動記録 - この設定を有効にすると、通話を自動的に記録できます。
    3. 記録の確認 - この設定を有効にすると、通話終了後に通話を記録するかどうかのメッセージが表示されます。
発信通話を記録するには
  1. 発信します。
  2. 通話が終わると、その通話を記録できます。
  3. 通話を記録するには、[はい]をタップします。
  4. [通話の情報]のページで、通話の詳細を入力して、チェックマークのアイコンをタップします。
着信通話を記録するには
  1. 着信した通話に応答します。
    通話が終わると、その通話を記録できます。ただし、電話をかけてきた人の番号がZoho CRMに登録されている必要があります。
  2. 通話を記録するには、チェックマークのアイコンをタップします。
  3. 通話情報のページで、通話の詳細を入力して、チェックマークのアイコンをタップします。
通話を予約するには
  1. タブ(見込み客、取引先、連絡先など)に移動します。
    または、[通話]のタブへ移動して通話の詳細を追加することもできます。通話の詳細が、選択したデータに関連付けられます。
  2. 通話を予約するデータを選択します。
  3. データの[関連]セクションで、通話の[+]アイコンをタップします。
  4. 通話情報のページで、[種類][通話の予定]をタップします。



  5. その他必要な情報を入力し、チェックマークのアイコンをタップします。

SMSの送信

  1. 電話番号が登録されている見込み客、取引先、連絡先には、SMSを送信できます。
  2. SMSを送信するには
  3. 見込み客、取引先、連絡先のいずれかのタブに移動します。
  4. SMSを送信するデータを選択します。
  5. データの詳細ページで、(詳細)アイコンをタップします。
  6. [テキストメッセージの送信]をタップして、作成と送信を行います。



メールの送信

メールを送信するには
  1. 見込み客、連絡先、問い合わせ、カスタムタブのいずれかのタブに移動します。
    対象のデータにメールアドレスが登録されている場合、メールの送信が可能です。
  2. メールを送信する対象のデータをタップします。
  3. データの詳細のページで、メールのアイコンをタップします。



  4. メールの送信に使用するアプリケーションを選択します。
  5. メールを作成して送信します。
メモ:
[メール]タブは現在、モバイルCRMアプリではサポートされていません。

Android端末でのメールマグネットの利用

Zoho CRMでZoho Mailオプションを設定すると、見込み客や連絡先からのメールを、該当の送信者に対応するデータと関連付けて表示することができます。お客さまからのメールには適切なタイミングですばやく返信することが重要であり、そのためには通知が重要です。メールマグネットの機能を活用すると、通知をすぐに確認できます。
外出先でもメールマグネットを利用すれば、メールをすべて確認しなくても見込み客や連絡先からの重要なメールにすぐに気づくことができ、対応スピードを上げられます。CRMの見込み客や顧客からのメールが受信トレイに届いたときに、メールマグネットを通じて通知を受け取ることができます。


メールマグネット機能は、Zoho Mailオプションが有効で、Zoho CRMのメールアカウントがPOP3で設定されている場合のみ、利用可能です(詳細は、Zoho Mailアドオンをご参照ください)。
メモ:
  1. 見込み客や連絡先からメールを受信すると、メールマグネットの欄に表示されます。自分から送信したメールは、メールマグネットに表示されません。
  2. 受信者が自分である(メールの宛先やCCに自分のメールアドレスがある)場合にのみ、メールマグネットに表示されます。
  3. info@zillum.comsales@zillum.comのようなグループメールもメールマグネットには表示されません。
  4. メールマグネットでは、3分おきにメールが取得されます。
  5. 表示できるメールの件数は100件までです。 

メールに返信するには
  1. Zoho CRMアプリにおいて[メッセージ]のメニューをタップします。
  2. 見込み客と連絡先から受信したメールの一覧が表示されます。
  3. メールをタップして開きます。
  4. [返信]アイコンをタップし、メールを作成します。
    必要に応じて[全員に返信]のメニューを使用することもできます。



  5. [送信]をタップします。
    メールを送信する際、今後のタスクメモも追加できます。

今後のタスクやメモを追加するには
  1. Zoho CRMアプリの[メッセージ]のメニューをタップします。
    見込み客と連絡先から受信したメールの一覧が表示されます。
  2. メールをタップして開きます。
  3. 詳細アイコンをタップします。
  4. 必要に応じて、[タスク][メモ]を選択します。



  5. [タスクの追加]画面で、タスクの詳細を入力してチェックマークのアイコンをタップします。
  6. メモを選択した場合、メモを入力して保存します。

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