Zoho CRMの[商談]タブでは、これから行う取引機会(案件)や過去に行った取引に関する情報を管理します。有望な潜在顧客や取引機会の特定(商談化)から受注/失注まで、自社の営業の流れに従って商談データを管理できます。また、営業のステージ(段階)に応じて行うさまざまな活動に役立つ機能を利用できます。進捗の記録、関係者情報やタスクの関連付け、売上の見通しの確認、見積書や請求書の発行など、商談に関連する活動を一か所で実行でき、必要な情報をまとめて管理できます。具体的には、以下のような情報を管理することが可能です。
- 商談のステージ(ステップ、フェーズ、進捗、段階)
- 商談の総額(商品の数量と価格)
- 商談から発生する売上の期待値
- 商談の受注/失注の理由
- 商談における競合他社
- 組織全体/部署単位の売上予測