売上予測データの作成

売上予測データの作成

売上予測の設定

特定の期間の売上予測を作成する前に、管理者権限を持つユーザーが、組織アカウント全体の売上予測の設定を行う必要があります。売上予測の設定では、次の項目を設定します。

  • 売上予測の期間(四半期/月)
  • 会計年度の開始月
  • 売上予測の基準(目標設定の基準とする項目値)
    (商談の売上/件数の指標とする項目に、標準項目以外を指定する場合は、、あらかじめ必要なカスタム項目を作成しておく必要があります。)

組織の売上予測を設定するには

  1. [売上予測]タブで、[設定する]ボタンをクリックします。
  2. [売上予測の設定]画面が表示されます。
  3. [売上予測の設定]画面で、[階層](役職/テリトリー)、[売上予測の種類](商談の売上/件数、対象の項目値)、[会計年度の開始月][会計年度の基準](売上予測の開始年/終了年)を設定します。
    売上予測の[階層]設定は、あとからご変更できませんので、ご注意ください。
  4. [保存する]をクリックし、設定内容を反映します。
     

会計年度の設定

売上予測の設定を行うと、組織情報の設定の[会計年度の開始月]と[会計年度の基準](売上予測の開始年/終了年)にも自動的に反映されます。[会計年度の開始月]と[会計年度の基準]の設定は、[組織情報]設定からは編集できません。[売上予測]タブで、設定を編集する必要があります。

会計年度の設定を確認するには

  1. [設定][一般][組織情報][会計年度]タブの順に移動します。
  2. [会計年度]の設定画面に、[売上予測]タブで指定した内容が表示されます。
  3. [会計年度の開始月][会計年度の基準]を確認できます。

  4. 設定を変更する場合は、[売上予測]タブに移動します。
注:
  1. Zoho CRMの初期設定では、[会計年度の開始月]は、[1月]に設定されています。
  2. [会計年度の基準]の設定は、売上予測データに表示する会計年度の基準です。たとえば、ある組織の会計年度が2023年4月に開始し、2024年3月に終了するとします。[会計年度の基準]を[売上予測の開始年]に設定した場合、レポートなどで売上予測データの表示名には、開始年に基づいて[2023]が表示されます。一方、[会計年度の基準]を[売上予測の終了年]に設定した場合、終了年に基づいて[2024]が表示されます。

売上予測データの作成

売上予測データを作成することで、それぞれの役職/テリトリー、また役職/テリトリーが割り当てられているそれぞれのユーザーに対して、目標を設定できます。

注:
  1. 初期設定では、売上予測データを作成したユーザーが、売上予測データの管理者となります。
  2. 売上予測データは、会計年度の四半期と月のいずれかの期間に対して作成できます。
  3. 特定の対象期間(四半期/月)に対して作成可能な売上予測データは、1件のみです。ただし、既存の売上予測データの詳細をあとから変更することは可能です。
  4. [売上予測]タブの項目はカスタマイズできません。

売上予測データを作成するには

  1. [売上予測]タブで、画面の右上にある[売上予測を作成する]をクリックします。
  2. 売上予測の作成画面で、[作成設定](新規/既存)、[売上予測の種類](対象の項目値)、[売上予測の期間](対象の四半期/月)、[売上予測名]をそれぞれ設定し、[次へ]をクリックします。なお、既存の売上予測データの設定をもとに、別の期間の売上予測データを作成することも可能です。
  3. 表示された売上予測の詳細画面で、次の手順を実行します。
    • 組織の[目標]に数値を入力します。
      また、下位の階層、下位の各階層の管理者、各階層と下位の階層の各ユーザーに対しても、目標を設定できます。
      階層は、組織の売上予測の設定に基づいて、役職に基づく階層テリトリーに基づく階層のいずれかとなります。
  4. [保存する]をクリックします。

売上予測データに対する商談データの反映

売上予測データの作成が完了すると、商談データの内容が売上予測データに反映されるようになります。受注した商談データは、該当の期間の各担当者の売上予測データの実績(達成値)に反映されます。また、売上予測データにおける集計値から、対応する商談の一覧を確認することも可能です。
売上予測データの詳細ページでは、次の詳細を確認できます。

  • 達成状況の一覧:対象期間ごとの目標値、目標達成率(%)、差異(%)が一覧に表示されます。また、一覧の上部では、売上予測データ全体の合計値も確認できます。一覧で、対象期間の[すべての階層を表示する]リンクをクリックすると、達成状況レポートが階層形式で表示されます。
  • 達成状況レポート:対象期間における役職/テリトリー/ユーザーごとの目標値、達成値と達成率(%)、未完了の商談の合計値が階層形式で表示されます。
    達成値未完了の商談の数値をクリックすると、対象の商談データの一覧を確認できます。

売上予測機能の新バージョンへの切り替え

売上予測機能の新バージョンの機能

  • 役職による階層テリトリーの階層のどちらにもとづいて売上予測データを作成するかを選択できます。
  • 階層内の役職/テリトリー別に、売上目標の達成状況を確認できます。
  • 階層内の役職/テリトリーが割り当てられているユーザー別に、売上目標の達成状況を確認できます。
  • 四半期、月のいずれかの期間ごとに売上予測データを作成できます。
  • 階層における下位の役職とそのユーザーに目標を設定できます。
  • 売上予測の基準として、[商談]タブ内のいずれかの数値/通貨項目、または商談データの件数を選択できます(売上予測機能の旧バージョンでは、売上予測の基準に選択できるのは[総額]項目のみ)。
  • 役職の管理者が、該当の役職が割り当てられているユーザーの売上目標を設定できます。
  • 役職全体の目標だけでなく、役職の管理者および該当の役職が割り当てられているユーザーのそれぞれに対して、個別に目標を設定できます。
  • 画面構造が分かりやすくなり、必要なデータに簡単にアクセスできます。
  • 目標達成状況のレポートの右上にある[再計算する]ボタンをクリックすることで、特定の四半期/月の売上予測ステータスを更新できます。これにより、達成した目標、目標達成数、未完了の商談数、未完了の商談の詳細、差異(%)などの最新の値を確認できます。
  • 目標値の合計が一致しない場合は、通知が表示されます。たとえば、ある役職の目標金額は100万円で、下位の役職の目標金額が50万円と40万円であるとします。この場合、目標に10万円の不一致が存在することが表示されます。

  • チーム内の成績優秀者が、星のマークで分かりやすく表示されます。
  • 未完了の商談の差異(%)を確認できます。対象期間(四半期/月)において、目標金額に対して不足している商談金額の割合(不足率)を把握できます。
  • 特定の役職の売上目標は、ユーザーの役職が変更された場合でも、参照できるように保持されます。

売上予測の新バージョンへの切り替え時の留意事項

  • 売上予測のカテゴリーのうち、[最大見込み]と[コミット]の金額は、[未完了の商談]金額の内訳として表示されます。代わりに、目標金額、達成金額、未完了の商談数、目標達成率(%)など、他の指標を使用して、売上予測データが表示されます(関連項目:役職に基づく新しい売上予測)。
  • 切り替えに伴い、既存の売上予測データは削除されます。過去の期間の売上予測データの詳細は確認できなくなります。
  • 売上予測データの変更履歴は保存されません。