トラブルシューティング - Zoho CRMのFAQ

トラブルシューティング - Zoho CRMのFAQ

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Zoho CRMへのエクスポート


1. Zoho CRMにファイルをエクスポートする際に列を含めるには

Zoho CRMへのファイルのエクスポートを正常に完了するには、DataPrepの列名がZoho CRMのタブ内にある対応する項目のAPI名と完全に一致している必要があります。一致していない列はエクスポートに含まれません。

これらの列を含めるには、列名をZoho CRMのタブにある項目のAPI名と一致するように変更する必要があります。これにより、データが正しく関連付けられ、Zoho CRMの適切な項目に転送されます。

例:次の画像では、名の列に「First Name」という名前が付けられています。



しかし、Zoho CRMの見込み客タブにある項目のAPI名は「First_Name」です。そのため、名の列をエクスポートに含めるには、列名を「First_Name」に変更する必要があります。



     

名前を変更すると、名の列がエクスポート先の項目と照合されます。
 
その他の項目の照合エラーを解決するには、エラーアイコンにカーソルを合わせて問題を確認し、各アイコンをクリックしてエラーを解決します。エクスポート先との照合に関する詳細はこちら



 

エラーを修正すると、データセットをZoho CRMにエクスポートできるようになります。




Info
列名を変更しても一致する列が見つからない場合は、クリックして候補から手動で選択してください。





2. DataPrepからZoho CRMにエクスポートされない項目の列

Zoho CRMからDataPrepにデータをインポートすると、システムによって生成された多数の列もインポートされます。ただし、エクスポート時にはこれらの列が除外されます。

次の項目はエクスポートできません。また、DataPrepでこれらの項目に加えた変更はZoho CRMに反映されません。

1. 複数選択の参照項目
2. 数式項目
3. Auto_number
4. 画像項目
5. ファイル項目
6. タグ
7. 編集できない項目(view_type - edit : false)
8. Field_read_only項目
9. API名が「Participants」のCustom_field
10. 作成者、更新者、作成日時、更新日時、Change_Log_Time_sなど、システムで定義された項目

詳細については、Zoho CRMの制限に関するドキュメントを参照してください。


3. DataPrepでのワークフロー自動化のサポート

いいえ。DataPrepでステータスを変更してZoho CRMにエクスポートしても、ワークフローの自動化は実行されません。

Zoho CRMでルールが実行されると、ワークフロールールにより、メール通知の送信、タスクの割り当て、レコードの特定の項目の更新が自動的に行われます。ただし、DataPrepで変更を行ってからエクスポートした場合、エクスポートではトリガーの実行はサポートされません。

そのため、DataPrepからデータをエクスポートした後、すべての変更内容をZoho CRMで手動で更新する必要があります。


4. DataPrepを通じてZoho CRMのサブフォームにファイルをエクスポートするには

DataPrepを通じてZoho CRMのサブフォーム項目にデータをインポートまたはエクスポートすると、標準で一意の親ID列がデータセットに追加されます。

ただし、Zoho CRMのサブフォームにファイルをエクスポートする場合は、データを適切なサブフォームにエクスポートできるように、サブフォームの一意の親ID値が入力された「Parent_Id」という名前の列がデータセットに含まれていることを確認してください。



Notes
メモ:サブフォームの親IDは、Zoho CRMのアドレスバーで、タブ名の後に表示される値から確認できます。

例:2098831000000465052




すべてのデータの親IDを一括で取得するには


1) Zoho CRMから親タブをインポートします。


 

2) サブフォームにエクスポートするCSVファイルをインポートします。



2) 結合機能を使用し、サブフォームにエクスポートするCSVファイルと親タブを、照合する項目で結合します。




3) 結合したデータセットにサブフォームのID列が追加されます。ID列を複製し、エクスポート先との照合チェックを通過できるように、名前を「Parent_Id」に変更します。


 

4) CSVファイルを、Zoho CRMでデータのエクスポート先となるサブフォームにエクスポートします。Zoho CRMへのエクスポートについて、詳細はこちら

5. DataPrepを通じて参照データ型の列を含むファイルをZoho CRMにエクスポートするには

Zoho CRMのルックアップ型の項目に値がある場合、DataPrepを通じてZoho CRMにインポートまたはエクスポートすると、その値には一意のIDが付与されます。ただし、ファイルとしてZoho CRMにエクスポートする際、ルックアップ型の重複禁止項目にデータをエクスポートするには、データセットに 形式の名前を持つ列が含まれている必要があります。

列には任意の数の異なる値を含めることができますが、列名はこの指定形式に従う必要があります。

例:Zoho CRMの[連絡先]タブにある[取引先名]項目は、[取引先]タブを参照するルックアップ型の重複禁止項目です。



したがって、[取引先名]をルックアップ型として[連絡先]タブにファイルをエクスポートするには、ファイルに <Account_Name.Account_Name>
形式の列が含まれている必要があります。


Account_Nameは連絡先タブの項目API名で、Account_Nameは取引先タブの項目API名です。




 



Alert
メモ:Zoho CRMのいずれのタブでも、複数選択ルックアップ項目へのデータのエクスポートには対応していません。

6. 通貨列を含むファイルをDataPrepからZoho CRMにエクスポートするには

ファイルをZoho CRMにエクスポートする際は、通貨列を含むデータセットに、$や£などの通貨記号を除いた値のみが含まれていることを確認してください。記号付きの値をエクスポートすると、DataPrepで通貨列に加えた変更がZoho CRMに反映されません。Zoho CRMでは数値のみが認識され、特殊文字は認識されません。そのため、通貨の値を含む列が数値型または小数型であることを確認してください。

7. その他の元データからDataPrepにファイルをインポートしてZoho CRMにエクスポートした後、更新されたデータの処理を取り消すことはできますか?

いいえ、この場合、処理を取り消せるのは挿入されたデータのみです。その他の元データからDataPrepにデータを取り込んだ場合、更新されたデータの処理を取り消すことはできません。この操作に対応しているのは、Zoho CRM → Zoho DataPrep → Zoho CRMの場合のみです。

8. 無効なマッピングによりZoho CRMへのエクスポートに失敗した場合の対処方法

「Invalid mapping, Invalid api_name」などのエラーでエクスポートに失敗した場合は、次の手順で問題を解決します。
  1. [項目に基づく一致]で選択した項目がZoho CRMで重複禁止になっていることを確認します。

    [項目に基づく一致]で選択した項目が、Zoho CRMで重複禁止項目に設定されていることを確認してください。

  2. エクスポート先の設定後に、一致した列の名前が変更されていないか確認します。

    [項目に基づく一致]は、エクスポート先を追加した時点の列名に固定されます。その後、パイプライン内で列名を変更した場合(たとえば、ステージで「campaign member id」と表示されていた列を、データ構造の照合時に「campaign_member_id」に変更した場合)、エクスポート先の設定には更新後の名前ではなく、元の名前が保持されます。この不一致により、エクスポート時に「Invalid api_name」エラーが発生します。

    原因を確認するには、[項目に基づく一致]で選択した列が、その項目の現在のCRM API名と完全に一致しているか確認してください(アンダースコアや大文字と小文字も区別されます)。

  3. エクスポート先を削除して再追加します。

    列名の変更が原因の場合は、既存のエクスポート先の設定を削除してから再追加します。再追加する際は、[項目に基づく一致]で選択する前に、パイプラインの列名がCRM API名と一致していることを確認してください。これにより、内部参照が現在の正しい列名にリセットされます。

  4. 外部項目の種類がサポートされていることを確認します。

    選択した外部項目がユーザーなどのサポート対象外の種類である場合、このエラーが発生することがあります。照合に使用する外部項目には、テキストや数値などの単純な値が含まれている必要があります。ユーザーなどの項目は、エクスポート時の照合には使用できません。



    1行テキストや数値など、サポートされている項目の種類を使用してください。ユーザー型の外部項目は使用しないでください。
         

9. Zoho CRMへのエクスポート時にデータ構造の照合に失敗した場合の対処方法

データ構造の照合エラーによりパイプラインの実行に失敗した場合は、次の手順で修正します。
  1. 処理の概要]ページの右上にある[パイプラインを編集]をクリックします。[パイプラインの作成画面]ページが表示されます。
      

b. 最後のステージ(Zoho CRMをエクスポート先として追加したステージ)を右クリックし、[データを準備]を選択します。[DataPrep Studio]ページが表示されます。

      

c. データのグリッド表示のすぐ上、右上にあるデータ構造の照合アイコンをクリックします。Zoho CRMのデータ構造の照合に関する詳細はこちら

d. [基準データを表示]を選択します。Zoho CRMのタブが基準データとして表示され、元データの列を基準データに合わせることができます。エラーと警告は、それぞれ赤色と黄色のアイコンで強調表示されます。
      
     
e. [すべての列]ドロップダウンをクリックし、[エラーが発生した列]を選択します。次に、赤色または黄色のアイコンをクリックして、ステージの列とZoho CRMタブの項目を照合します。

これにより、必要なデータの種類と制約がステージの列に追加され、Zoho CRMの基準データの列と一致します。

Info
メモ:CRMの基準データの列にはAPI名が使用されます。そのため、ステージの列にも同じ名前を付けてください。これは、APIの仕様に従ってシステムが列を検出し、CRMの項目に正しくマッピングするために必要です。

エラーが発生した列がなくなり、基準データが正常にマッピングされたら、パイプラインを実行できます。

Zoho CRMからのインポート

1. DataPrepにタブが表示されないのはなぜですか?

インポート時、表示名が変更されていても、Zoho CRMのAPI名に基づいてタブ名がDataPrepに表示されます。


2. Zoho CRMの初期データのインポートには、どの列が使用されますか?

初期データのインポートでは、Zoho CRMのCreated_Time列とModified_Time列に基づいて、Zoho CRMのデータがインポートされます。


3. Zoho CRMからのインポートで増分取得はどのように行われますか?

増分取得では、最終インポート日時以降の新規データと更新済みデータをそれぞれ取得するために、Created_Time列とUser_Modified_Time列が使用されます。
Notes
メモ:History_trackingタブでは、User_Modified_Time列のみが使用されます。
データセットのインポートが予約されると、インポート日時または最終予約日時が記録されます。初回はすべてのデータが取得されます。同期が正常に完了するたびに、最終同期日時が新しい値に更新され、同期日時より後に作成されたすべてのデータ/modifiedがインポートされます。Zoho CRMに新規データまたは更新済みデータがない場合、データはインポートされません。データが同期されなかった場合でも、同期が試行されたため同期日時は更新されます。次回の処理では、この同期日時より後に作成されたデータ/modifiedが取得されます。


4. 1つのZoho DataPrepアカウントに複数のZoho CRMアカウントを連携できますか?

現在、この機能には対応していません。1つのDataPrepアカウントで複数のZoho CRMアカウントからデータをインポートできるよう、対応を予定しています。近日中に提供する予定です。

現在は、1つのZoho CRMアカウント内の異なる組織からデータをインポートできます。



ただし、複数のZoho CRMアカウントからデータをインポートする場合は、それぞれのZoho CRMアカウントと同じIDでサインインした個別のDataPrepアカウントが必要です。

5. 複数選択ルックアップ項目が、インポート後にデータセットの列として表示されないのはなぜですか?

数選択ルックアップ項目は、インポートとエクスポートの両方でサポートされていません。そのため、Zoho CRMの複数選択ルックアップ項目からDataPrepにデータをインポートすることも、DataPrepからZoho CRMの複数選択ルックアップ項目にデータをエクスポートすることもできません。

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