Zoho SalesIQのチャット機能の設定

Zoho SalesIQのチャット機能の設定

Zoho Deskにチャット機能を追加することで、サポートチームが顧客とすぐにやりとりを行えるようになります。これにより、担当者は今までよりも迅速に顧客に対応することができ、メールでは行いにくい双方向のやりとりをスピーディに行うことができます。顧客は、ヘルプセンター内からチャットを開始することができます設定に応じて、Webサイトからチャットを開始することもできます。また、チャットのやりとりから問い合わせを作成することで、顧客とのチャットのフォロー処理を効率良く行うことができます。

メモ:  
  • チャットによるサポート経路は、 エンタープライズ プランでのみ利用できます。

主な機能
主な機能とメリットは以下のとおりです:
  • リアルタイムでチャットを翻訳できます(Google 翻訳を利用)。
  • チャットから問い合わせに自動で変換できます(Zoho SalesIQで設定可能)。
  • Zoho SalesIQでやりとりやお知らせがあるたびに、チャットウィジェットからすべての機能にアクセスできます。
  • Zoho SalesIQアプリを使用することで、携帯電話からチャットでのやりとりを開始できます。
  • チャットウィンドウ、やりとり中でのFAQの表示、IPアドレスのブロック、音声通話などの追加機能を利用できます。
Zoho SalesIQ連携
Zoho Deskのチャット機能は、Zoho SalesIQによって提供されます。Zoho SalesIQのアカウントにアクセスすることで、埋め込みチャットの外観やその他のチャットごとの設定をカスタマイズできます。Zoho SalesIQのアカウントを持つユーザーではれば、Zoho Deskでチャットによるサポート経路を簡単に有効にすることができます。

はじめに
チャット機能を利用するには、Zoho DeskのアカウントとZoho SalesIQのアカウントを関連付ける必要があります。Zoho SalesIQのアカウントをまだお持ちでない場合、Zoho Deskのポータルに関連付けられたアカウントが自動的に作成されます。Zoho Deskのチャットの経路はZoho SalesIQによって提供されているため、2つのアカウントを関連付けることで、ほぼすべてのZoho SalesIQの機能を利用できます。この関連付けで利用できる機能は以下のとおりです:

Zoho SalesIQの機能
利用条件
担当者数
Zoho Deskのチャット担当者数と同じ
チャット回数
無制限
部門
25
やりとりの検索

翻訳サポート

チャット履歴
無制限
チャットを埋め込むWebサイト数
無制限
埋め込みチャット/チャットウィンドウのカスタマイズ

レポート作成

担当者向けチャットアプリ

モバイルSDK

チャットの管理

悪質利用者などのIPアドレスのブロック

メールの署名へのチャットの埋め込み

同時チャット回数の制限設定


メモ:
  • Zoho SalesIQの無料プランを利用中の場合、Zoho SalesIQをZoho Deskに関連付けることでこれらの機能を利用できます。
  • 上位プランの機能のは利用できません(例:画面共有、リモートアクセス、訪問者の追跡、訪問者の割り当て、チャットの割り当てなど)。
  • 上位プランの機能を利用するには、Zoho SalesIQのライセンスを購入する必要があります。

Zoho SalesIQの新規ユーザーの場合
Zoho SalesIQを初めて利用する場合、Zoho Deskでチャットの経路を有効にすることで、Zoho SalesIQのポータル(アカウント)が自動的に作成されます。このアカウントは、関連付けを行ったZoho Deskユーザーに関連付けられます。Zoho SalesIQの新規ユーザーの場合、以下の手順でチャット機能を有効にできます。
  1. 上部のバーの 設定 アイコン( )をクリックします。
  2. 設定 画面で、 [経路] 欄の [チャット] をクリックします。
  3. チャットの設定 画面で、 [チャットを有効にする] をクリックします。
    Zoho Deskの ポータル名 でZoho SalesIQのアカウントが作成されます。また、こちらに 初期設定の埋め込み リンクが自動で作成されます。

メモ:
  • また、 [設定] >> [部門] >> [部門の選択] >> [経路] >> [チャット] の順に移動して、チャットの経路を有効にすることもできます。

Zoho SalesIQの既存ユーザーの場合
既存ユーザーの場合、チャットを有効にするにはZoho SalesIQのポータルを選択する必要があります。以下の手順でポータルを選択できます。
  1. 上部のバーの 設定 アイコン( )をクリックします。
  2. 設定 画面で、 [経路] 欄の [チャット] をクリックします。
  3. チャットの設定 画面で、 [チャットを有効にする] をクリックします。
  4. Zoho Deskのアカウントに関連付ける Zoho SalesIQのポータル をメニューから選択します。
  5. [続ける] をクリックします。

チャットの設定
チャット機能を有効にした後、埋め込むチャットを選択し、部門を追加して、Zoho Deskの担当者を関連付ける必要があります。以下の手順でこれらの設定を行うことができます:
  1. 名前 のメニューから 埋め込む チャットを選択します。
    Zoho SalesIQの新規ユーザーの場合、初期設定の埋め込みチャットが事前に選択されています。
  2. 手順1 で選択した埋め込みチャットの コード をコピーします。
    このコードをWebサイトのソースファイルに貼り付けて、顧客がサイトから担当者とチャットできるようにします。
  3. 初期設定では、チャットウィジェットがヘルプセンターに追加されます。
    ヘルプセンターでチャットを利用しない場合は、
    [ヘルプセンターのフロート埋め込みボタン] のチェックを外します。
  4. チャットを有効にした直後は、機能を利用できるユーザーは管理者(あなた)1人です。他の部門でチャット機能を有効にし、チャット担当者を追加することができます。他の部門からチャット担当者を追加するには:
    • メニューから 部門 を選択します。
      [すべての公開部門] を選択すると、すべての公開されている部門にチャットの経路をすばやく追加できます。
    • 部門に表示される プラス アイコン( )をクリックして、チャット担当者を追加します。
      名前から担当者を検索できます。また、 [すべての担当者] をクリックすると、部門内のすべての担当者をすばやく追加できます。
  5. 以上でチャット機能が利用できるようになります。

留意事項
  • 部門内でチャット機能を有効にするには、 担当者 を追加する必要があります。
  • 複数の部門におけるチャットの経路に担当者を追加できます。
  • ヘルプセンターで表示可能なZoho Deskの 公開部門 に対してのみ、チャット機能を有効にできます。
  • [ヘルプセンターのフロート埋め込みボタン] 設定を有効にすると、ヘルプセンターでチャット機能が自動的に利用できるようになります。スクリプトをヘルプセンターに埋め込む必要はありません。
  • すべてのブランド設定していない部門にて、一度に埋め込むことができるチャットは 1件 だけです。
  • 埋め込みチャット、チャットウィンドウのカスタマイズは、Zoho SalesIQで行う必要があります。
    チャットの設定画面の
    [詳細設定] ボタンをクリックすると、別のタブでZoho SalesIQを開くことができます。
  • Zoho Deskで 顧客満足度 の評価を無効にしても、Zoho SalesIQの 訪問者のフィードバック 機能は自動的に無効になりません。
  • チャットの経路はZoho SalesIQによって提供されているため、顧客によるチャット担当者の評価は、1(悪い)から5(良い)までの星の数で行われます。この星の数での評価が、以下のように問い合わせの顧客満足度に変換されます:
    • 1と2: 悪い
    • 3: 普通
    • 4と5: 良い


チャットの無効化
チャット機能が不要な場合、Zoho Deskで無効にできます。無効にすると、チャットウィジェットがヘルプセンターから削除されます。

チャットを無効にするには:
  1. 上部のバーの 設定 アイコン( )をクリックします。
  2. 設定 画面で、 [経路] 欄の [チャット] をクリックします。
  3. チャットの設定 画面で、画面上部にある 切り替え ボタンをクリックして、チャットを無効にします。
  4. 確認画面で [無効にする] をクリックします。
Zoho Deskのチャットの経路が無効になります。チャットウィジェットがヘルプセンターから削除され、担当者はZoho Desk内から顧客のチャットに応答できなくなりますのでご注意ください。また、Zoho SalesIQのサブスクリプションは自動的に 無料プラン に移行されます。