React Native向けどこでもサポートSDKの操作

React Native向けどこでもサポートSDKの操作

React Nativeアプリ向けのどこでもサポートSDK(ソフトウェア開発キット)を利用すると、React Nativeで開発したアプリ内にZoho Deskのサポート機能を埋め込むことができます。アプリの利用者に対して、さまざまなサポート機能を提供することが可能です。利用者に対して提供できる主なサポート機能は、以下のとおりです。
 
    •    カスタマーサポート(問い合わせの送信、担当者とのチャット)
    •    ナレッジベース(ヘルプ記事へのアクセス)
    •    コミュニティ(ポータルでの他の顧客やサポート担当者との交流)

React Nativeは、AndroidやiOS向けのモバイルアプリを作成するためのフレームワークです。無料で一般公開されおり、誰でも利用することができます。また、React Nativeは、Webアプリを作成するためのフレームワーク「React」から派生して登場しました。Reactでは、JavaScriptを使用してアプリを作成できます。React Nativeでも同様に、JavaScriptを使用してアプリを作成することが可能です。また、アプリを作成する際には、AndroidとiOSの両方のアプリを並行して作成することができます。開発者は、プログラミング言語を使い分けてアプリを作成する手間を省くことが可能です。アプリの作成時間を短縮するのに役立ちます。これらの理由から、React Nativeは世界中で広く利用されています。

以下では、React Nativeアプリ向けどこでもサポートSDKを使用してアプリにどこでもサポートのウィジェット画面を追加する方法について説明します。

どこでもサポートSDKのウィジェット画面を設定するには

1.Zoho Deskのポータルで、設定アイコンをクリックします。
2.[経路]→[どこでもサポート]の順に移動します。

    Webサイト向けどこでもサポートの画面が表示されます。
3.[新しいウィジェットを作成する]をクリックします。



4.ウィジェットの設定ページが開きます。



5.ウィジェットの設定ページで、以下の操作を実施します。
6.どこでもサポートの表示名を入力します。
7.どこでもサポートのウィジェットの切り替えボタンを操作し、Webサイトでの表示/非表示を設定します。
8.どこでもサポートのウィジェットの関連付け先の部門を選択します。[すべての部門]または[特定の部門]のいずれかを選択できます。
9.どこでもサポートのウィジェットの関連付け先のタブを選択します。[ナレッジベース][コミュニティ][Zoho SalesIQチャット][Business Messengerチャット](順次対応予定)、[自動ガイドボット][Ziaボット](順次対応予定)、[問い合わせ]のいずれかを選択できます。
チャットタブには、ポータルのチャット経路にて設定された内容が反映されます。そのため、チャット機能の設定を変更するには、[設定]→[経路]→[チャット]の順に移動して、チャットの経路の設定内容を変更してください。
自動ガイドボットは、担当者からのサポートを受けずに、利用者が自力で問題を解決するのに役立つ機能です。自動応答によるやりとりを通じて、利用者の求めている内容を絞り込みながら、適切な解決策や手続きを提示できます。この機能を提供するには、チャットのフロー(流れ)の事前設定が必要です。切り替えボタンをクリックすると、自動ガイドボット機能の状態(有効/無効)を切り替えることができます。有効にする場合、アプリでの利用者とのチャットにおいて適用するフローを選択することが可能です。関連情報:自動ガイドボット
Zoho DeskのZia(ZohoのAIアシスタント)機能を有効にすると、利用者はモバイルアプリからZiaの案内に従って必要な情報を得ることができます。ナレッジベースの内容をもとに、Ziaによって利用者の質問に対して回答が自動で行われます。
Ziaと自動ガイドボットの機能は、両方を有効にすることも可能です。
10.対象のOSに関して、どこでもサポートのウィジェットを有効にします。
Webサイト、iOS、Androidに関して、すべてまたは個別にどこでもサポートのウィジェットを有効にできます。
11.[作成する]をクリックします。どこでもサポートのウィジェットが作成されます。画面右下からウィジェットのプレビューを確認できます。
ページ右下のどこでもサポートのアイコンをクリックすると、画面右側にどこでもサポートのウィジェットのプレビューが表示されます。コードをHTMLのソースコードに貼り付けると、どこでもサポートのアイコンがWebページに表示されます。利用者は、簡単にサポート機能を利用することができます。

どこでもサポートのウィジェットをインストールするには

1.Android/iOSのバンドルIDを入力し、アカウント専用のキー(トークン)を生成します。バンドルIDは、対象のアプリの設定内にある[一般]タブから確認できます。
チャット機能を有効にしたり、プッシュ通知を送信したりするには、バンドルIDが必須です。
2.「didFinishLaunchingWithOptions」メソッドにコードを貼り付けます。
3.必要に応じて、Apple Push 証明書のPEM(Privacy Enhanced Mail)ファイル(P12ファイル)を追加し、どこでもサポートのウィジェットでプッシュ通知を有効にします。
プッシュ通知:切り替えボタンを操作すると、プッシュ通知を有効/無効にできます。ユーザーの認証方法としてJWTが設定されている場合、通知を有効にする必要があります。匿名ユーザーに対して、問い合わせに関するプッシュ通知を送信することはできません。

4.[更新する]をクリックします。