Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットの比較

Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットの比較

はじめに  

優れた顧客体験を提供するためには、リアルタイムのやりとりが必要不可欠です。しかし、すべての顧客に同じアプローチが必要なわけではありません。整った業務プロセスやSLAに基づく対応が必要な場合もあれば、リアルタイムでやりとりし、積極的に働きかけていくことがより必要とされる場合もあります。

Zohoでは、ビジネス向けに以下の2つの異なる機能を提供しています。
  1. Zoho Deskのビジネスメッセンジャー:顧客サポート用のインスタントメッセージ機能です。インスタントメッセージで問い合わせを受け付けて、他の経路からの問い合わせと併せて管理できます。また、自動化機能を利用することも可能です。
  2. Zoho SalesIQのチャット:見込み客の育成、コンバージョン率の向上、顧客とのやりとりの向上を目的としたチャット機能です。
上記の各機能は互いに異なるため、ビジネス要件、顧客に提供すべきサービス、運用上の優先事項を明らかにした上で、適切な機能を選択する必要があります。こちらのヘルプ記事では、上記の各機能の比較を行います。機能を利用するメリット、利用例、Zoho OneやZoho CRM Plusにおける状況別の最適な機能などについて記載しています。

顧客とのコミュニケーションの戦略的重要性  

Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットのいずれかを選択するにあたって、企業では下記の3つの観点からコミュニケーション戦略を評価する必要があります。

顧客とのやりとりの性質

  1. 顧客からの問い合わせ対応に重点を置くのか、リアルタイムの積極的な働きかけに重点を置くのか。
  2. SLA(返信期限/解決期限)の管理、自動処理、自動エスカレーションなどが必要か。
  3. やりとりは反応的(顧客側からの問い合わせによって開始される)か、積極的(企業からの働きかけによって開始される)か。

組織構成と運用上のニーズ

  1. 顧客サポート用の専門のチームがあるか。
  2. 営業とサポートを1つのチームが担当しており、メッセージをやりとりするのに同じツールを利用する必要があるか。
  3. Webサイトへの訪問者のトラッキングや見込み客の育成を重視しているか。

長期的な事業戦略

  1. 優れた顧客サポートのサービスを体系的かつ効率的に提供することを重視しているか。
  2. 営業目標の達成や、販売前におけるやりとりの強化を目的としているか。
  3. 顧客サポート用の機能と営業用の機能の両方を必要とするか。
  4. 上記を明らかにすることで、Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットのどちらが適しているかを判断できます。

Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットの比較


機能
Zoho Deskのビジネスメッセンジャー
Zoho SalesIQのチャット
使用場面
体系的かつ効率的な顧客サポートを提供する場合、複数の経路から受け付けた問い合わせを返信期限や解決期限に基づいて管理したい場合
リアルタイムで顧客とやりとりし、販売促進、見込み客の精査を行う場合
適した組織
顧客からの問い合わせに対応し、複雑な問題に対処する専任の顧客サポートチームを持つ組織
顧客と積極的につながり、販売前のサポートや見込み客への変換を重視する組織
コミュニケーションの方法
インスタントメッセージで受け付けた問い合わせをデータとして登録/管理し、体系的かつ効率的な対応と問題解決を提供する
訪問者のトラッキング機能付きのチャット機能により訪問者とリアルタイムにやりとりし、顧客からの問い合わせに対応し、販売促進を目指す
自動化とAI
問い合わせデータで、ブループリント(対応プロセスの徹底と自動化)、ワークフロー(自動処理)、SLA(返信期限/解決期限/エスカレーションの自動管理)の機能を利用可能。また、ZohoのAIアシスタントであるZia(ジア)による自動返信や問い合わせの要約機能も利用可能
AIチャットボットによる見込み客の精査、自動応答、営業担当者への自動転送の機能を利用可能
対応経路
どこでもサポート(Web/モバイル)、メール、ヘルプセンター、インスタントメッセージ(LINE、WhatsApp、Facebook Messenger、Instagram、Telegram、WeChat)、ソーシャル(X/旧Twitter、Viber、Apple Messages for Business、Google ビジネス メッセージなど)
X(旧Twitter)、WhatsApp、Facebook Messenger、Instagram、Telegram、WeChat
連携
Zoho Desk、Zoho CRM、ヘルプセンター、メッセージアプリなどとの連携が可能
Zoho CRM、自動化ツール、マーケティングツール、分析ツールなどと連携し、リアルタイムでの訪問者のトラッキングが可能
カスタマージャーニーの段階
販売後のサポート(顧客からの問い合わせの管理、トラブルシューティングなど)
販売前のやりとりの強化:見込み客の育成、商品/サービスに関する質問への回答、コンバージョンの促進
組織の規模
大量の問い合わせに対応する組織、複数のチームが連携して問い合わせに対応する組織、複数の階層間でエスカレーションを行う組織
事業の規模を問わず、Webサイト訪問者への積極的な働きかけと販売促進のための迅速な営業対応を行う組織
顧客対応のスタイル
顧客からの問い合わせを受ける(主に反応的)
Webサイトでチャットを自動起動し、訪問者がWebサイトから離脱する前にAIによる働きかけを行う(積極的)
リアルタイムでの訪問者のトラッキング
-(既存顧客とのやりとりが中心)
訪問者の行動、ページ滞在時間、活動履歴を確認可能
問い合わせとSLA管理
顧客サポートサービスの基準を満たすため、問い合わせの進捗管理、返信期限や解決期限の管理、エスカレーションの自動化などが可能
-(問い合わせ管理ではなく、Webサイト訪問者とのリアルタイムでのやりとりを目的とする)
AIによる見込み客の精査
-(見込み客の創出ではなく、体系的な顧客サポートサービスを目的とする)
AIを活用して訪問者を精査し、見込みのある訪問者を適切な営業担当者に転送
複数の接点におけるつながり
ヘルプセンター、インスタントメッセージアプリ、モバイルアプリ、Webサイト、メールなどでやりとりが可能
Webサイトの訪問者、ソーシャルメディアのユーザー、インスタントメッセージアプリのユーザーとリアルタイムのやりとりが可能
モバイルアプリとSDK(ソフトウェア開発キット)への対応
iOS/Android用のモバイルアプリへの埋め込みが可能
iOS/Android用のモバイルアプリへの埋め込みが可能
チャットボット、自己解決の促進
Zoho独自のAIアシスタントZiaが、問い合わせの内容を踏まえた返信を自動生成し、サポート担当者を支援
ボットがWebサイト訪問者に自動で対応し、見込み客の精査を行った上で、営業担当者に引き継ぎ
レポートと分析
サポート担当者のパフォーマンス指標、問い合わせの解決時間、SLAの遵守状況、顧客満足度の評価など
Webサイト訪問者の分析、見込み客のコンバージョン指標、活動の分析など
利用のメリット
顧客サービスの効率向上、SLAの基準の遵守、サポート担当者の生産性向上、複数の経路からの問い合わせの一元管理が可能
見込み客のコンバージョン率の向上、やりとりの自動化、売上低下の防止、適切なタイミングにおける見込み客への働きかけが可能
業務への影響
返信時間の短縮、対応プロセスの合理化、チーム間の連携の強化、顧客満足度向上のためのSLAの遵守が可能
見込み客の離脱の防止、新規顧客獲得率の向上、営業生産性の向上、積極的な働きかけの強化が可能
 
各機能の主なメリット  

1. Zoho Deskのビジネスメッセンジャー:体系的かつ効率的な顧客サポート  

Zoho Deskのビジネスメッセンジャーを利用すると、Zoho Deskの標準のインスタントメッセンジャーアプリを通じて問い合わせを受けることができます。受信した内容は、Zoho Deskに問い合わせデータとして登録することが可能です。これにより、問い合わせの関連情報を確認したり、対応の進捗状況を管理したり、自動処理を適用したりできます。

メリット
  1. スムーズな問い合わせ管理と背景情報を踏まえたサポート対応
    1. 顧客からの問い合わせ履歴を確認しながら、インスタントメッセージのやりとりを行うことが可能です。
    2. SLAの設定に基づいて、問い合わせの返信期限、解決期限、エスカレーションを自動で管理できます。
  2. 自動化
    1. ブループリントを利用することで、エスカレーション、フォローアップ、SLAに基づく問い合わせ管理を自動で行うことが可能です。
    2. Ziaによる自動応答(チャットボット)のサービスを提供することで、サポート業務の生産性を向上したり、問い合わせの返信時間を短縮したりできます。
  3. どこでもサポート
    1. 自社のWebサイトやモバイルアプリに埋め込まれたビジネスメッセンジャーのウィジェットを介して顧客からの問い合わせを受け付けることが可能です。
  4. 安全で信頼性の高いやりとり
    1. 顧客とのやりとりは、Zoho Desk内ですべて安全に管理されます。
こんな組織におすすめ  
  1. 顧客サポートのための体系的かつ効率的な業務プロセスとSLA基準を遵守するための自動化機能を必要とする組織。
  2. 複雑な問い合わせに対応する専任の顧客サポートチームを持つ組織。
  3. 顧客サポート用のシステム/ソフトウェアをヘルプセンター(顧客向けのサポート用のポータルサイト)、CRM(顧客関係管理ツール/営業支援ツール)、ナレッジベース(商品/サービスについての利用ガイド、よくある質問、トラブルシューティングのガイドなどをまとめたサイト)と連携させたい組織。

2. Zoho SalesIQのチャット:Webサイト訪問者とのリアルタイムでのやりとりの強化  

Zoho SalesIQのチャット機能を利用すると、潜在的な顧客と適切なタイミングでやりとりすることが可能です。コンバージョン率を向上し、積極的な働きかけを促進できます。

メリット  
  1. Webサイト訪問者に対する積極的な働きかけ
    1. Webサイト訪問者の行動などに関する条件に基づいて、Webサイト訪問者をチャットに自動で招待できます。
    2. Webサイトから離脱する前に、すぐにやりとりを開始することが可能です。
  2. 複数の経路(オムニチャネル)を通じたやりとり
    1. WhatsApp、Facebook Messenger、Telegram、Webサイト上のチャットなど、複数の経路でやりとりし、スムーズにつながりを強化していくことが可能です。
  3. AIによる見込み客の精査
    1. Zoho SalesIQのボット(チャットボット)機能を利用して、見込み客の育成、精査、アポイントメント管理を自動化できます。
  4. リアルタイムでの訪問者分析と見込み客のスコアリング
    1. Webサイト訪問者の行動を分析し、顧客のニーズに関する実用的な分析データを確認できます。
こんな組織におすすめ  
  1. 見込み客のコンバージョン率を高め、販売機会の拡大を目指す組織。
  2. リアルタイムでの訪問者のトラッキングとAIを利用したチャット対応の自動化を必要とする組織。
  3. 複数の経路で見込み客と積極的に関わりたいと考えている組織。

条件/状況別の最適なツール(Zoho OneとZoho CRM Plusを利用中の組織向け)  

Zoho Oneを利用中の組織  

ケース1:顧客サポートを重視する組織  

  1. 推奨されるツール:Zoho Deskのビジネスメッセンジャー
  2. 理由:体系的かつ効率的な問い合わせ対応が可能です。SLA(返信期限、解決期限、エスカレーションなど)の自動管理や、その他の自動化機能を利用できます。

ケース2:営業と販売促進のための積極的な働きかけを重視する組織  

  1. 推奨されるツール:Zoho SalesIQのチャット
  2. 理由:リアルタイムでの顧客とのやりとり、見込み客のトラッキング、営業に重点を置いたやりとりが可能です。

ケース3:サポート面と営業面の両面でのやりとりを必要とする組織  

  1. 推奨されるツール:Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットの両方
  2. 理由:
    1. Zoho SalesIQのチャットを利用すると、見込み客の育成や販売前のサポートを強化できます。
    2. Zoho Deskのビジネスメッセンジャーを利用すると、販売後に体系的な顧客サポートサービスを提供できます。

Zoho CRM Plusを利用中の組織  

ケース1:専任の顧客サポートチームを持つ組織  

  1. 推奨されるツール:Zoho Deskのビジネスメッセンジャー
  2. 理由:Zoho CRMと連携して顧客の情報や顧客との過去のやりとりなどを参照し、サポートサービスを効率化できます。

ケース2:営業と新規顧客の獲得に注力する組織  

  1. 推奨されるツール:Zoho SalesIQのチャット
  2. 理由:リアルタイムのチャット、Webサイト訪問者の分析、見込み客の自動精査が可能です。

ケース3:サポート面と営業面の両面からのアプローチを必要とする組織  

  1. 推奨されるツール:サポート部門ではZoho Deskのビジネスメッセンジャー、営業部門ではSalesIQのチャット
  2. 理由:マーケティング、営業、サポートの各部門/チームにまたがるスムーズな対応が可能です。

適切なツールの選び方

組織のニーズ
推奨されるツール
体系的な顧客サポート、問い合わせ管理、SLAの遵守、販売後の問題解決に重点を置く組織
Zoho Deskのビジネスメッセンジャー
リアルタイムでの顧客とのやりとり、積極的な営業活動、見込み客の獲得を重視する組織
Zoho SalesIQのチャット
多数の問い合わせに対応する組織、複数のインスタントメッセージサービスを通じてやりとりする必要のある組織
Zoho Deskのビジネスメッセンジャー
Webサイト訪問者へのリアルタイムでの働きかけ、見込み客の育成、複数の経路でのメッセージのやりとりを通じた訪問者のトラッキングを行いたい組織
Zoho SalesIQのチャット
既存顧客への体系的な顧客サポートと、Webサイト訪問者への積極的な働きかけの両方を必要とする組織
Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとZoho SalesIQのチャットの両方
 

ビジネスコミュニケーションの今後  

  1. オムニチャネル(複数の経路を通じたサービス提供)の時代:メール、チャット、インスタントメッセージアプリ(LINEなど)、ソーシャルメディアなど、各顧客が好んで使用するサービスからの問い合わせに対応できるようにしておく必要があります。
  2. 自動化とAIによる効率化の促進:AIのチャットボットを利用し、自動化を進めることによって、多数の顧客に少人数で対応できるようになります。
  3. 多面的なアプローチの必要:カスタマージャーニー全体の最適化には、既存顧客に対する体系的な顧客サポートと、Webサイト訪問者とのリアルタイムでのやりとりの両方が必要です。
  4. セキュリティとコンプライアンスの重要性:顧客のプライバシー保護について規制が強化される中、安全で、信頼性が高く、規制や基準に準拠したツールでメッセージをやりとりする必要があります。

まとめ:最適なコミュニケーション戦略の選択  

顧客とのやりとりの方法は、組織のニーズや条件を踏まえて決定する必要があります。
  1. 体系的な顧客サポートを行い、問い合わせを解決していく必要がある場合は、Zoho Deskのビジネスメッセンジャーをご利用ください。
  2. リアルタイムでの営業のやりとりや積極的な働きかけが必要な場合は、Zoho SalesIQのチャットをご利用ください。
  3. 両方必要な場合は、Zoho DeskのビジネスメッセンジャーとSalesIQのチャットを組み合わせることで、購入前と購入後の両方で顧客体験を管理できます。
戦略に基づいて決断を下すことで、顧客とのやりとりを最適化し、効率を上げ、全体的なサービス品質を向上することが可能です。
 

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