カレンダーブロック

カレンダーブロック

カレンダーブロックとは

カレンダーブロックは、自動ガイドボットの回答として、顧客から情報を取得するための質問ブロックのうちの1つです。カレンダーブロックは、顧客からの回答として日付/日時の情報を受け取るために使用できます。たとえば、サービスの予約や商品の配送に関して、希望の日付/日時を顧客に確認する場合などに役立ちます。 

カレンダーブロックの利用メリット

カレンダーブロックを利用すると、顧客による入力内容を自動で検証して、受け取り可能な形式の日付/日時情報のみを受け付けることができます。これにより、予約や配送などのスケジュール調整作業を効率化できます。


形式の種類:

  • 日付
  • 日時
  1. WhatsApp、Telegram、Facebook Messengerを含むすべての経路で、このブロックを利用できます。
  2. 日付/日時の形式は、顧客の地域に応じて変更が可能です。

対応している経路
対応している経路

カレンダーブロックは、以下のインスタントメッセージサービスとの連携による問い合わせ経路の自動ガイドボットで利用できます。

  1. WhatsApp
  2. Telegram
  3. Facebook Messenger
  4. LINE
  5. Instagram 
  6. ビジネスメッセンジャー

カレンダーブロックの制限事項

項目

必須項目

文字数の上限と保存件数の上限

詳細

質問

×

10,000文字

経路に応じて、スタイルの設定、画像/動画/音声/ファイルの埋め込みが可能です。疑わしいスクリプトの確認、無害化が行われます。

ブロック名

100文字

次の特殊文字は使用できません:< > " ' ,

変数名

250文字、260件

半角の大文字小文字のアルファベット、数字を使用できます。頭文字には数字以外の文字を使用する必要があります。次以外の特殊文字を使用することはできません:, @ . { } ( ) _

検証エラーのメッセージ

×

1,000文字

疑わしいスクリプトの確認が行われます。



カレンダーブロックの作成

1.フローにカレンダーブロックを追加するには、[+](追加)アイコンをクリックします。
2. ブロックの追加画面が表示されるので、[質問の表示][カレンダー]の順に選択します。


3. ブロック名を入力します。
4. 質問の項目に質問内容を入力します。 
5. 利用者から受信する日付/日時の形式を選択します。
6. 利用者の地域に従って、初期設定のタイムゾーンを選択します。
7. ブロックの変数は、入力されたブロック名に基づいて自動的に入力されます。必要に応じて変更できます。

8. 初期設定の検証エラーのメッセージを、ブロックの利用目的に合わせて編集できます。
9. [詳細設定]に移動します。



Info
  1. このブロックを任意に設定する場合は、[ブロックをスキップする]の切り替えボタンを有効にします。
  2. ただし、この設定はWhatsApp、Telegram、Facebook Messengerの経路では利用できません(ブロックは入力必須に設定されます)。
  3. このブロックを最後に自動ガイドボットのフローを終了する場合は、[終了ブロック]の切り替えボタンを有効にします。
10. プレビュー画面で、カレンダーブロックがどのように動作するかを確認します(プレビュー画面が表示されていない場合は、[プレビュー]ボタンをクリックするとプレビューを確認できます)。
11. 表示内容に問題がなければ、[保存する]をクリックします。その後、フローを公開します。

カレンダーブロックの編集

ブロックの設定内容は、必要に応じていつでも編集できます。フローが公開中、または下書きであっても編集は可能です。編集するには、以下の手順を実施します。

1.フローの一覧画面で対象のフローをクリックし、フローの編集画面を開きます。
2.対象のカレンダーブロックをクリックします。
3.表示された操作メニューの一覧から[編集する]を選択します。


4.ブロックの編集画面が表示されるので、必要に応じてブロックを編集します。
5.[保存する]をクリックします。

6.フローを公開します。


Notes
  • ブロックを編集した際に、顧客と自動ガイドボットとのチャットのやりとりが進行中の場合、進行中のやりとりには以前のフロー(ブロック)の設定内容が適用されたままになります。以降で新しいチャットのやりとりを開始する際には、更新後のフロー(ブロック)の設定内容が適用されます。
  • ブロックの変更後に変更内容を反映させるには、フローを再度公開する必要があります。
  • 入力変数に変更を加えると、その変数が使用されているすべてのフローで自動的に更新されます。

カレンダーブロックのコピー

作成したブロックの設定情報を再利用する場合、ブロックのコピー(複製)機能を利用できます。対象のブロックをコピーして、新しいブロックとして貼り付けることでフローに追加できます。貼り付けたブロックの設定情報はそのまま適用するか、必要に応じて変更を加えることができます。

1.フローの一覧画面で対象のフローをクリックして、フローの編集画面を開きます。対象のカレンダーブロックをクリックします。
2.表示された操作メニューの一覧から[コピーする][ブロック]を選択します。ブロックの設定情報が、クリップボードにコピーされます。



3.フローの編集画面で、コピーしたブロックを貼り付けるには、[+](追加)アイコンをクリックします。
  
4. ブロックの追加画面で、[クリップボードから]に移動し、[ブロックを貼り付ける]をクリックします。
5.ブロックの設定情報が表示されるので、必要に応じて編集し、[貼り付ける]をクリックします。

Notes
  • クリップボードにコピーしたブロックの設定情報は、何度でも貼り付けることができます。
  • コピーしたブロックが不要になった場合、クリップボードの内容を消去することが可能です。消去するには、[クリップボードから]の右側にある[x](クリップボードの内容を消去する)アイコンをクリックします。
  • 既存のブロックをコピーする際、変数を含む設定情報がすべてコピーされます。
  • フローに追加する前に、設定情報を必要に応じて編集できます。
  • ブロック名は重複しない名前にする必要があるため、コピーして貼り付けたブロックの名前には、既存のブロック名の後に「_copy」が自動で追加されます。このブロック名は、必要に応じて変更できます。
  • コピーしてフローに追加したブロックを削除すると、クリップボードに保存されていた設定情報も削除されます。

カレンダーブロックの削除

1.フローの一覧画面で対象のフローをクリックし、フローの編集画面を開きます


2.対象のカレンダーブロックをクリックします。
3.表示された操作メニューの一覧から
[削除する]をクリックします。


4.表示された確認画面で、
[はい、削除します。]をクリックします。
5. 削除したブロックを復元したい場合は、この段階でフローの編集画面の左側にある[元に戻す]アイコンをクリックすることで復元可能です。ただし、以降の手順を行うと、復元できなくなりますのでご注意ください。

6.フローの設定画面の右上にある[保存する]をクリックして、フローの下書きを保存します。
7.フローの設定が完了したら、[公開する]をクリックして、フローを公開します。


Notes
  • ブロックを削除した際に、顧客と自動ガイドボットとのチャットのやりとりが進行中の場合、進行中のやりとりには以前のフロー(ブロック)の設定内容が適用されたままになります。以降で新しいチャットのやりとりを開始する際には、更新後のフロー(ブロック)の設定内容が適用されます。
  • ブロックの削除後に変更内容を反映させるには、フローを再度公開する必要があります。

他の内容に関連付けられているブロックを削除しようとすると、エラーメッセージが表示されます。以下のカレンダーは、エラーの表示例です。


ブロックの後に続く経路が設定されている場合:


ブロックが別のフローへの移動処理に使用されている場合:

Idea

利用例

顧客がオンラインストアで購入した商品に不具合が発生し、サポートが必要になったとします。顧客はオンラインストアのサポート窓口にチャットで連絡します。すぐに自動ガイドボットによる応答があり、返品依頼が受け付けられます。その際、不具合のある商品を配送業者が回収するための希望日時を選択するように求められます。

フローにおけるカレンダーブロックの例

配達日時

以下のカレンダーは、上記の利用例の内容をもとに自動ガイドボットのフローを作成したものです。 

自動ガイドボットのメッセージ:「配送業者が商品を回収します。ご都合の良い日時を選択してください」

設定内容:


自動ガイドボットでの表示内容:



顧客が日付/日時を選択して送信した後:

ヒントと留意点

  • 営業時間内の日付/日時を指定してもらう必要がある場合は、営業時間を明記します。
  • 日付/日時形式は、顧客の地域の設定や標準形式に応じて設定します(日付の例:日本「YYYY/MM/DD」、米国式「MM/DD/YYYY」、英国式「DD/MM/YYYY」)。
  • 日付や日時の選択方法について、明確かつ簡潔に伝えます(例:「ご希望の予約日時を選択してください」)。
  • 受信した日付や日時を確認するメッセージを表示し、顧客が入力した日付や日時を確認し、必要に応じて変更/キャンセルできるようにしましょう。 
Notes

フローごとにブロックを500件まで追加できます。ブロック数の上限に達した場合にブロックをさらに追加するには、新しいフローを作成して移動ブロックで接続する必要があります。