Zoho Projectsブロック

Zoho Projectsブロック

Zoho Projectsブロックは、連携ブロックの1種です。連携ブロック(旧システムブロック)とは、自動ガイドボットの処理の流れであるフローを組み立てる上で、特定のサービスとの間でデータを送受信するための要素です。主要なサービスとすぐに連携できるようにあらかじめ用意されていて、繰り返し使用できます。自動ガイドボットのフローにおいて、Webhookを通じてデータを取得するための設定をはじめから行う手間を省くことが可能です。
 
連携ブロックを使用することで、対象のサービスから取得したデータを自動ガイドボットで表示したり、自動ガイドボットで受信した情報を対象のサービスに登録したりできます。


連携ブロックを使用するメリット 

  1. Webhookに関する複雑な設定を回避できる
  2. 何度でも使用できる
  3. 技術的な知識がなくても簡単に設定できる
  4. 自動ガイドボットのフローの作成画面ですぐに使用できる

Zoho Projectsとは 

Zoho Projectsとは、クラウド型のプロジェクト管理サービスです。組織やチームにおいて、プロジェクトやタスクを効率よく管理することが可能です。 

自動ガイドボットで使用可能なZoho Projectsブロック 

Zoho Projectsブロックを使用することで、自動ガイドボットのフロー内においてZoho Projectsに関するデータを送受信できます。使用できるZoho Projectsブロックは、以下のとおりです。

ブロック
機能の内容
必須項目
使用例
タスクの追加
特定のプロジェクトにおいて、新しいタスクを作成します。
名前
[タスクの追加]ブロックを使用して、フォローアップ活動に関する新しいタスクを作成し、チームメンバーに割り当てることができます。
タスクの取得
特定のタスクに関する詳細を取得します。
タスクID
[タスクの取得]ブロックを使用して、タスクの進捗状況を確認できます。
タスクの更新
既存のタスクの詳細を編集します。
タスクID
[タスクの更新]ブロックを使用して、タスクのステータスや期限を更新できます。
タスクの削除
プロジェクトからタスクを削除します。
タスクID
[タスクの削除]ブロックを使用して、不要なタスクを削除できます。
 

Zoho Projectsブロックの設定 

Zoho Projectsブロックの設定方法は、上記のすべてのブロックにおいて共通しています。設定するには、以下の手順を実行します。

Zoho Projectsブロック

Zoho Projectsブロックを使用するには
  1. 自動ガイドボットのフローの設計画面で、Zoho Projectsブロックを追加します。
  2. [今すぐ認証する]をクリックします。
  3. Zohoサービスの認証ページが表示されます。
  4. 自動ガイドボットによるZoho Projectsへのアクセスを許可します。
  5. ブロック名を入力します。例:プロジェクトのタスクの作成
  6. Zoho Projectsのポータルとプロジェクトを選択します。
                                                                                                                         

入力変数の関連付け  

入力変数の関連付けを設定することで、ボットの利用者によって入力/選択された値をZoho Projectsに登録できます。設定するにあたって、自動ガイドボットの変数とZoho Projectsの変数を関連付けます。

入力変数の関連付けを設定するには
  1. [項目の変数]の項目で、Zoho Projectsの項目の変数を選択します。例:Name(タスク名)。
  2. [フローの変数]の項目で、自動ガイドボットの変数を選択します。
  3. 必要に応じて、他の関連付けの設定を追加します。                                                                                                                

出力変数の関連付け 

出力変数の関連付けを設定することで、Zoho Projectsで行われた更新情報を自動ガイドボットに反映させることができます。自動ガイドボットのフロー内において、最新のプロジェクトのステータスや関連情報を表示するのに役立ちます。

出力変数の関連付けを設定するには
  1. [項目の変数]の項目で、Zoho Projectsの変数を選択します。例:Task Id(タスクID)Status(ステータス)Task Details(タスクの詳細))。
  2. 選択した内容に応じて、[フローの変数]の内容が自動で選択されます。

保存と適用 

  1. 内容を確認した後、[保存する]をクリックします。
  2. 自動ガイドボットのフロー内でブロックのテストを実施し、動作が適切に行われるかどうかを確認します。
  3. 特に、APIの上限やサービスの認証に関するエラーがないかどうかを確認します。

連携ブロックの使用に関するヒント 

  1. 認証したZohoアカウントにおいて、選択したプロジェクトに関する管理、編集の権限があることを確認してください。
  2. 出力変数を使用することで、処理の失敗に関するデータを検知して通知を送信できます。
  3. わかりやすいように、変数の頭文字にブロック名を追加することをお勧めします。
  4. Zoho ProjectsのAPIを更新した後は、定期的にブロックのテストを実施してください。