関連リストは、親データに紐付くデータです。例えば、リードにはメモ、タスク、処理、通話が紐付いています。これらの紐付けられたデータが関連リストと呼ばれます。
フォームの入力内容をZoho CRMのタブに送信する際、各入力内容に関連するデータを関連リストにも送信できます。例えば、イベントをリードの関連リストに追加することが可能です。また、 特定の処理をトリガー することもでき、新規エントリーが関連リストに送信されるたびにZoho CRMで処理が実行されます。
Zoho CRMタブの関連リストにエントリーを追加する方法は2つあります。
新規データ をZoho FormsからZoho CRMタブに送信する際、同じフォームを使ってその新規データに紐付くエントリーも関連リストに送信できます。
既存データ がZoho CRMにある場合、Zoho FormsからZoho CRM項目を利用して、その既存データに紐付くエントリーをZoho CRMの関連リストに送信できます。
この操作を行うには、
「 Integrations 」タブに移動し、「 Zoho CRM」をクリックします。
Integration 設定 設定 で新規データを追加するには 「 連携する」をクリックします。
「 関連リスト 」タブでは、連携設定時に新規データ追加のため選択されたタブが一覧表示されます。必要な 関連リスト および Layout を選択し、関連付け済みデータを送信する先を指定します。
すべての必須Zoho CRM項目を、対応するZoho Forms項目にマッピングします。
その他の項目をマッピングするには、「 + 追加する項目」をクリックします。
Zoho Formsにサブフォームがある場合、サブフォーム項目をZoho CRMの対応するサブフォーム項目にマッピングできます。
処理 を選択し、エントリーが関連リストに追加されるたびにZoho CRMで実行されるようにし、 連携するをクリックします。
この操作を行うには、
フォームに Zoho CRM 項目 を追加・設定します。
Integrations タブに移動し、 Zoho CRM をクリックします。
関連リスト をクリックします。
Zoho CRM 項目の設定時に選択したタブが一覧表示されます。 必要な 関連リスト と Layout を選択し、関連付けられたデータを送信する先を指定します。
必須のZoho CRM 項目すべてを、対応するZoho Forms 項目にマッピングします。
その他の項目をマッピングするには、+ 追加する 項目 をクリックします。
エントリーが関連リストに送信されるたびにZoho CRMで実行する 処理 を選択できます。
連携する をクリックして設定を保存します。
フォームで、設定を行い、Zoho CRMの既存データに関連付けられた関連リストへエントリーを追加します。
Zoho CRMで設定 > マーケットプレイス > Zoho > Zoho Formsからデータの事前入力を有効にします。
事前設定済みフォームのリンクを、選択した連絡先宛てのメール作成時に直接挿入したり、Zoho CRM内のタブでメールテンプレートを設定する際にフォームのリンクを挿入したりできます。
Zoho CRMのタブから連絡先を選択し、事前入力済みフォームへのリンク付きで設定したメールを送信します。
「フォーム送信ワークフローで送信済みのPDF」を選択すると、フォーム送信後に回答者へ送信されるPDFテンプレート(例:お礼ページからダウンロードされたPDF、またはメール通知で送信されたPDF)が、Zoho CRMに添付ファイルとして送信されます。
「承認プロセスで送信済みのPDF」を選択すると、最終承認メールとともに回答者に送信されるPDFテンプレートが、Zoho CRMに添付ファイルとして送信されます。
Tag データ
Upsert データ
アップサートの仕組みは次の通りです:
画面右上の「Set 注意」をクリックします。
表示された通りにメール通知テンプレートを設定し、保存をクリックします。
連携失敗時のメール通知を停止したい場合は、注意を削除するをクリックします。
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