Zoho Sign クレジットとは何で、どのように使用されますか?
Zoho Sign クレジットは、Zoho Sign 一般ライセンスプランのサブスクリプション費用に加えて、追加購入が必要なプリペイド型のアドオンです。組織内のユーザーが追加費用が発生する機能や連携機能を利用した際に、Zoho Sign クレジットが消費されます。
Zoho Sign クレジットの費用と購入可能な数について
Zoho Sign クレジットは1クレジットあたり10セント、または1 USD(地域通貨での価格は料金ページをご参照ください)です。500クレジット/$50単位でご購入いただけます。
Zoho Sign クレジットの購入・利用状況の確認場所
Zoho Sign クレジットの購入および組織での利用状況の確認は、Zoho Sign Webアプリの 設定 > Admin > サブスクリプション詳細 から行えます。
すべての自動化機能や連携機能にZoho Sign クレジットの購入は必要ですか?
これはご利用中のZoho Sign サブスクリプションによります。エンタープライズプランのユーザーは、購入したライセンス数に応じて、毎月無償のZoho Sign クレジットが付与されます。大量の自動化、カスタム関数、または高度な連携機能をZoho内で利用する場合、まずこの無償クレジットが消費され、使い切った後にのみZoho Sign クレジットの購入が必要です。ただし、無償クレジットとZoho Sign クレジットには違いがあり、無償クレジットはZoho内の自動化機能専用で利用されます。サードパーティサービスを利用する機能や自動化には、常にZoho Sign クレジットが必要です。スタンダードおよびプロフェッショナルプランのユーザーは、大量の自動化や高度な連携を実行する際には、引き続きZoho Sign クレジットの購入が必要です。
Zoho Sign クレジットの購入・利用が可能な対象者
有料のZoho Sign ライセンス(スタンダード、プロフェッショナル、エンタープライズ、API)、またはZoho One、Zoho PeoplePlus、Zoho ContractsなどZoho Signが含まれるZohoセット販売をご利用のすべての組織は、ご契約中のプランやセット販売でサポートされている機能や連携のためにZoho Sign クレジットを購入・利用できます。
Zoho Sign クレジットが残り少なくなった際の通知について
はい、Zoho Sign クレジットがアカウント内で指定した残量や重要な閾値に達した際、通知されるリマインダーを設定できます。閾値は、組織のサブスクリプション詳細ページからご利用状況に合わせて設定可能です。
購入したZoho Signクレジットの有効期限はどれくらいですか?
購入したZoho Signクレジットは使用されるまで有効で、有効期限はありません。
無償のZoho Signクレジットはどのように受け取れますか?誰が利用できますか?
エンタープライズプラン(Zoho Oneなどのバンドルを含む)にご契約いただいているすべての組織は、毎月の請求サイクル開始時に自動的に無償のZoho Signクレジットを受け取ります。クレジットは組織またはアカウント単位で提供されるため、ライセンスを持つすべてのユーザーで共有してご利用いただけます。
無償のZoho Signクレジットはどれくらい受け取れますか?
組織には、ライセンスを持つユーザー数に応じた合計の無償Zoho Signクレジットが付与されます。現在、ライセンスを持つZoho Signユーザー1名につき毎月50件、最大で2,500件まで無償のZoho Signクレジットを組織単位でまとめてご提供しています。
無償のZoho Signクレジットがなくなった場合はどうなりますか?
無償のZoho Signクレジットを消費する自動処理は、残高がなくなると、その後の各ドキュメント署名リクエストごとにZoho Signクレジットを消費するようになります(上記の表をご参照ください)。
無償のZoho SignクレジットはZoho Sign APIや他社アプリとの高度な連携による自動処理にも適用されますか?
無償のZoho Signクレジットは、Zoho Sign APIや他社アプリとの高度な連携による自動処理には適用されません。Zoho Sign APIや他のサービスとの高度な連携をご利用になる場合は、署名用ドキュメント送信のために追加のZoho Signクレジットをご購入いただく必要があります。
クレジット消費の仕組みについて
ドキュメントがAPIやZoho Sign連携アプリケーション経由でアップロードまたは送信された場合、署名用に送信したタイミングでZoho Signクレジットが消費されます。Zoho SignのUI、API、または他のZoho Sign連携アプリケーションを介してドキュメントをアップロードする場合には、クレジットは消費されません。
Zoho Sign クレジット消費チャートの詳細については、こちらをご覧ください。