BiginとZoho CRMの連携により、データの双方向同期が可能となり、Bigin上でさまざまな業務を管理しながら、情報をZoho CRMに一元化できます。たとえば、フィールドチームがZoho CRMの全機能を利用することなく、特定のパイプライン、活動、連絡先のみを参照する必要がある場合に最適です。
ExpressエディションおよびPremier
BiginとZoho CRMの両方で管理者プロファイルおよびCEO権限を持つユーザーのみが連携設定を行うことができます。
モジュール連絡先 & 企業の同期を最初に行う必要があります。他のモジュールの同期を有効にするためです。
「設定(⚙️)> 連携/トッピング」に進みます。
「今すぐ設定」をZoho CRMのオプションでクリックします。
e-メールアドレスと組織名を確認してください。
「同期するモジュールを設定」で、設定を連絡先 & 企業の隣でクリックします。
同期したいZoho CRMのlist 表示を選択します。
必須項目およびカスタム項目をマッピングします。
「アクティビティおよびノート」は自動でマッピングされます。
「有効化」をクリックします。
これにより、既存データのバックグラウンド同期が開始されます。有効化後に追加・変更されたレコードは自動的に同期されます。
各モジュールにつき1つのlist表示のみ同期可能です。
削除されたレコードは同期されません。
アクティビティおよびノートは、同期された親レコードに紐づいている場合のみ同期されます。
リマインダーや繰り返しが設定されたアクティビティは、重複通知を防ぐため同期されません。
フィールドのマッピング変更や、同期対象のビューの切り替えが可能です。
設定 > インテグレーション/トッピング > Zoho CRM > 管理 へ進みます。
対象のモジュールの横にある編集をクリックします。
必要な変更を行います。
保存をクリックします。
「連絡先&企業」モジュールの同期を他のモジュールへ影響を与えずに無効化することはできません。
無効化する手順:
「管理」>「Zoho CRM」にアクセスします。
モジュールの横にある「無効化」をクリックします。
確認してください。
同期を再設定する際、両システムで編集の競合が発生した場合の解決方法を選択してください。
最新のものを保持(最終更新日時に基づき更新されます)。
CRMからBiginへ更新。
BiginからCRMへ更新。
競合するレコードを無視。
「設定 > インテグレーション/トッピング > Zoho CRM > 管理」に進みます。
「インテグレーションを削除」をクリックします。
確認してください。
インテグレーションの削除は、既に同期されたデータを削除しません。
このインテグレーションは、Zoho CRM をメインリポジトリとして利用しつつ、特定のチームが Bigin を使ってより迅速かつ集中して業務を行いたい企業にとって不可欠です。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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